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『竜とそばかすの姫』<U>の世界に没入体験できる MX4D上映決定!

60億を突破し、まだまだ好調の『竜とそばかすの姫』
<U>の世界に没入体験できるMX4D上映が決定!

タイトル2

『竜とそばかすの姫』MX4D告知用画像 

『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、そして、『未来のミライ』(2018)といった数々の代表作を世に送り出してきたアニメーション映画監督・細田守。そんな細田監督が、かつて『サマーウォーズ』で描いたインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインにして描いた最新作『竜とそばかすの姫』。

公開前から第74回カンヌ国際映画祭に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に日本映画として唯一選出されるなど、世界中の観客が注目していた今作は、国内でも、全国映画動員ランキング初登場から3週連続で1位を獲得。世界観や音楽に魅了されたリピーターや口コミが広がり、週末ランキング上位をキープしたまま、ついに先日9月10日(金)、興行収入58.7億円を超え、2015年公開『バケモノの子』の興行収入を突破し、細田監督作品歴代No.1の興行収入を更新した! また、先週のシルバーウィーク期間中も、コロナ禍での近場のレジャーとして、劇場に足を運ぶお客様も多く、さらに動員を伸ばしており、ついに60億円を突破。今週末の動員ランキングでも4位となり、11週連続上位キープと秋もまだまだ好調だ。

≪『竜とそばかすの姫』 7月16日(金)~9月26日(日)73日間成績≫
動員数:451万人 興行収入:62.7億円

そんな絶賛公開中の本作にて、10月22日(金)よりMX4Dでの上映が決定した!
7月の公開以降、本作ではIMAXやドルビー上映を行っており、主人公のすず/ベルの美しい歌声や、インターネット仮想世界<U>の世界観を楽しむのにピッタリと、ワンランク上の映画体験を楽しみたい観客から大好評。座席が映画の内容に合わせてダイナミックに動いたり、五感を刺激する様々な特殊効果により、没入感を高めることが出来るMX4Dも、世界観にどっぷり没入でき、本作を別の形で楽しめると話題となりそうだ。

今まで『時をかける少女』『サマーウォーズ』と4DXでの上映はあったが、MX4Dでの上映は細田作品としても初となり、どんな世界が体感できるか必見。是非この機会にご覧ください!(※MX4D上映劇場は公式サイトにて掲載)

『そばかす』メインビジュアル※WEB用(ロゴなし)

<ストーリー>
自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。

<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。

もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。

▼原作・脚本・監督
細田守
1967年、富山県生まれ。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出
(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。
その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。
11年、プロデューサーの齋藤優一郎と共に、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、
『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞。最新作『竜とそばかすの姫』(2021)では、第74回カンヌ国際映画祭「カンヌ・プルミエール」部門で公式上映された。

企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
映画公式ホームページ:https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/
映画公式twitter: @studio_chizu
映画公式Instagram:@studio_chizu
映画公式facebook:@studiochizu
著作権表記:2021 スタジオ地図

まだまだ大ヒット!秋もロングラン上映中!