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東国原英夫、衝撃の真実を暴露!一番目の奥さんは実はたけしさんのおっかけだった!映画「パークランド ケネディ暗殺真実の4日間」

今週土曜日と公開になります本作は、ケネディ大統領暗殺事件から50年という月日を経て、新たな真実を迫ったドラマです。本日は、映画にちなんで東国原英夫さんに、これまで語らなかった「衝撃の事実」を暴露していただくべく、お越しいただきました。

Parkland

本作について、「映画は興味深かったです。今まで政治行政の中にいさせてもらっていたので、政治行政を目指している人間、関心のある方には非常に興味深くみられるんじゃないかなと思います」と語りました。更に、「実際の映像と、よくご覧になる8mmの映像がありますよね。その作者も出てきますからね。映像にものすごく力があって、画面に迫力があって非常にリアルでしたね。車であり、人々の様相であったりパークランドの看護師であったり、たばこを吸うシーンがあったり、禁煙も普及してないんですよね。そんな感じがリアルだと思いましたね。そんな文化、社会風景も伝わってくるのかなあと思いました」と大絶賛。

更に、ケネディ大統領の娘である、キャロライン・ケネディ駐米大使についても触れ、「キャロライン・ケネディさんは駐日米大使なんですけれど、(暗殺があったのは)あの方が6歳の時なんじゃないかなと思います。なぜなら同い年なんですよ。全然人生違うんですけれども(笑)あの方が6歳の時なので、僕なんかも非常にこうリアルタイムで子供心で見ていて、東京オリンピックの前の年だったんですよね、そういった意味では、自分の生活環境とかそういったものと照らし合わせて蘇ったような事でしょうね。キャロライン・ケネディさんが、日本人に受け入れられてますよね。それは日本人にとってケネディさんというのは偶像であり英雄であるのかなという感じがしますね。」と語りました。

加えて、ケネディ大統領のイメージについては「小さい頃は、世界の英雄みたいな感じで、大人になって政治経済等々、勉強しますと、ケネディ大統領には賛否両論あったんだろうなと思います。キューバ危機だとかあの辺の判断は世界的には評価されてるんですけれども、ベトナム戦争に参加するあたりの判断というのは賛否両論があるんですね。若くして大統領になられたので、十数年くらいで大統領に上り詰められた方。若きホープとして全米、世界が期待した政治家だったんじゃないかなと思いますね。」と語りました。

50年を経て語られることのなかった真実が明かされる本作に因んで、東国原さんが明かす「衝撃の事実」について尋ねられると、「『一番目の奥さんは実はたけしさんのおっかけだった』っていうのなんですけど、オズワルドの真実と同じバリューがあるんですかね(笑)2年数か月しか続かなかった結婚だったんですけど、その結婚相手が実を言うと、たけし師匠のおっかけをされてたファンだったんです。」と衝撃の真実暴露。

さらに、「その方と結婚して、結婚して新婚3か月目ですかね。1986年ですね。その12月に新婚生活をしてやっと二人で住めるよねってなった時にその12月に、8日の深夜師匠から呼び出しがかかってそれが所謂フライデー事件なんですね」とフライデー事件についても言及しました。「『ちょっといってくるね、師匠が呼んでるから』って。夜の11時くらいですよ。どこへいくかもしれずそのまま行ったらフライデーに殴り込みに行って、2日間取り調べを受けて、解放されたんですが、あるところに匿われたんですよ。そこにずっといて。『ちょっと行ってくるね』と言って、そのままフライデー事件にいって、家に帰らなかったんですよ」と新婚生活がままならなかったことを明かしました。

その後の囲み取材では、師匠のたけしさんから政治家への転身についてのアドバイスについて触れ、「たけしさんから、政治家の転身の時にアドバイスを頂いたんですよ。政治家へのアドバイスは県知事になるときに師匠に相談したんですけど、出馬させていこうと思うんですけどと言ったら師匠がね、『こっちこいよ』とアドバイスを受けたんです。一世一代の決断だったものですから、あんまり師匠は弟子たちに小言とかアドバイスあんまりしないんですね。その師匠が政治家へのアドバイスをくれるってことで本当に嬉しくて、拝聴させて頂いたんですけど『政治家っていうのはよう、見てくれが大切だから。お前ハゲ散らかしてるだろ。それよくねえよなあ。』と言われて、『ヅラですかね』と言ったら、『政治家がヅラとか嘘ついちゃダメなんだよ。本物を見せなきゃいけない。植毛なんかもだめだ。眉毛を伸ばしてオールバックにしろ』って言ったんですよ。政治家への転身のアドバイスが眉毛を伸ばしてオールバックしろってこれびっくりしましたよね。それでポカーンとしてたら『それだめか。そしたらあごひげ濃いだろ。だからそれを伸ばして首逆さにしろ』って何を言ってるんですかと思いましたね。だから僕途中で帰りましたよ。有難かったですけどね。それが師匠一流の激励だと思いましたけどね。」と語りました。

パークランド-ケネディ暗殺、真実の4日間
トム・ハンクス&ゲイリー・ゴーツマン製作総指揮
監督・脚本:ピーター・ランデズマン
(2013/アメリカ/93分/原題「Parkland」/カラー/アメリカンビスタ)
提供:カルチャー・コンビニエンス・クラブ、WOWOW、ファントム・フィルム
配給:ファントム・フィルム
© 2013 Exclusive Media Entertainment, LLC
6月28日(土) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかロードショー!