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映画『Pure Japanese』本ビジュアル&本予告解禁!

孤独に生きてきた二人が出会ったとき、抑えていた狂気が目覚める。
男の狂気を描く、バイオレンス・アクション・ムービー

主演/企画&プロデュース:ディーン・フジオカ『空飛ぶタイヤ』『海を駆ける』
ヒロイン:蒔田彩珠『朝が来る』『星の子』
監督:松永大司『ハナレイ・ベイ』『トイレのピエタ』

映画『Pure Japanese』(ピュアジャパニーズ)

本ビジュアル&本予告編解禁!

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映像・音楽・ファッションなど様々なカルチャーシーンで活躍するディーン・フジオカ(『空飛ぶタイヤ』『海を駆ける』)が企画・プロデュースを手掛け、さらに主演も担う『Pure Japanese』(読み:ピュアジャパニーズ)の本ビジュアルと予告編を解禁させて頂きます。本作は、『朝が来る』で渾身の演技を披露し、映画界が注目する若手女優・蒔田彩珠(まきたあじゅ)をヒロインに、国内外で数々の映画賞を受賞した『トイレのピエタ』、『ハナレイ・ベイ』の松永大司(まつながだいし)監督によるタッグが実現しました。松永監督といえば、『ピュ~ぴる』が海外映画祭で大反響を呼び、続く『トイレのピエタ』(2015)で各国の国際映画祭で高い評価を受けてきた。そんな松永大司が監督、脚本は『合葬』の小林達夫による完全オリジナル作品。
共演者として、別所哲也、渡辺哲、金子大地、村上淳、嶋田久作といったヴァラエティに富んだ個性派俳優たち、さらにDDTプロレスリングプロレスラー・元総合格闘家として活躍する坂口征夫が参加する。

過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公が、両親のいない孤独な女子高生を救う、王道クライム・サスペンス×ボーイミーツガールとして描きつつ、一皮めくると別の一面が見えてくる――。どちらの主人公が本当なのか?主人公の持つ二面性を描く狂気のバイオレンス・アクション・ムービーとなった。

アクション俳優として働く立石(ディーン・フジオカ)は、社交性がなく、一方で日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。そんな立石が、祖父と暮らしている土地が中国人ブローカーと地元のヤクザに狙われ、執拗な嫌がらせを受けていた女子高生のアユミ(蒔田彩珠)を、偶然に助けることになる。立石になつくアユミを守るための相手への攻撃を肯定されたことで、過去の撮影現場での事故によるトラウマでバイオレンスに対するリミットをかけていた立石の目に、次第に狂気が宿っていく。人間の狂気的な二面性を描く物語。

日本刀を抱えた主人公・立石(ディーン・フジオカ)と、血だらけのセーラー服を着た少女・アユミ(蒔田彩珠)の二人が、敵対するヤクザを背景に挑むような眼差しを向け、普通でない何かが始まる予感をさせるビジュアルとなった。フォトグラファーには、ティザービジュアルに引き続き、幻想的な色彩、グラフィカルで強度のある構図で、アジアをはじめ世界中のSNSで著名な新進気鋭のRKさんを起用した。さらに、予告編では、日本文化に傾倒している“ヤバイ奴”立石が、少女と出会ったことで、狂気が暴走していく模様が描かれ、普通でない異様なキャラクターたちの血のアクションを予感させる内容となっている。

◆予告編

『Pure Japanese』(ピュアジャパニーズ)
出演:ディーン・フジオカ 蒔田彩珠
監督:松永大司(『ハナレイ・ベイ』『トイレのピエタ』『ピュ~ぴる』)
脚本:小林達夫(『合葬』)
企画・プロデュース:ディーン・フジオカ
製作:アミューズ
企画・制作協力:ブリッジヘッド
制作プロダクション:ザフール
配給:アミューズ
配給協力:クロックワークス

撮影:2020年9月で撮影。
クレジット:©2021「PURE JAPANESE」製作委員会

公開日:2022年1月28日(金)ロードショー