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“伝説”が“現実”に!? スーパー≪アラフォー女子≫アイドル・グループ=ピンカートンが、一夜限りのまさかの再結成&LIVE披露!!映画『ピンカートンに会いにいく』完成披露試写会

“こじらせ系アラフォー女子たちが、20年の時を経てまさかのアイドル再結成!?”
シニカル&オフ・ビートなユーモアのブレンドが絶妙な旨味(感動)を抽出する、“イタい”のになぜか胸が熱くなる?
珠玉の新感覚エンターテインメント・ヒューマン・コメディ!日本映画界期待の俊英・坂下雄一郎監督待望の最新作‼

『ピンカートンに会いにいく』
“もう一度、アイドルやっちゃう!?”
 “崖っぷちアラフォー女子の再起をかけた大勝負!”公開直前記念!

≪この曲で今年の紅白、狙います!?≫
★“伝説”が“現実”に!? スーパー≪アラフォー女子≫アイドル・グループ
=ピンカートンが、一夜限りのまさかの再結成&LIVE披露!!

ピンカートンに会いにいく_1.10完成披露試写会_フォトセッション

≪エルンスト・ルビッチ×ウディ・アレン≫とも言うべき、そのしなやかかつ強固な作家性とONE&ONLY感満載の煌めく才能が既に各方面を“ざわつかせ”始めている日本映画界期待の俊英・坂下雄一郎監督待望の最新作『ピンカートンに会いにいく』。

シャープかつオフ・ビートな“一度見たら癖になる”独特のユーモア・センスと“イタい”のになぜか胸が熱くなる?優れたエンターテインメント性にハマった、マスコミの皆様からも作品への絶賛の声が多く寄せられている本作が、いよいよ、2018年1月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となる。誰もが一度は感じたことがあるだろう「こんなはずじゃなかった」という思い。目を背けたいみっともない自分。過去のわだかまり…。“こじらせ系アラフォー女子たちが、20年の時を経てまさかのアイドル再結成!?”不完全燃焼のまま過ぎていった日々からの返り咲きに挑む、“イタいけど愛すべき、”崖っぷちアラフォー女子たちの大勝負”を描いた新感覚エンターテインメント・ヒューマン・コメディ!その絶妙な旨味&香りに注目!

『東京ウィンドオーケストラ』、『エキストランド』(17)、本作『ピンカートンに会いにいく』と、僅か1年余りの間に全てが監督自身によるオリジナル脚本となる3本の新作が立て続けに公開されその才能に高い評価と注目が集まる坂下雄一郎監督。
本作でも今や日本映画界では貴重な存在となった、オリジナル脚本で良質なエンターテインメントを生み出せる逸材としてその実力を遺憾なく発揮。一見只の“イタい人”になってしまうアクの強い登場人物を、オフビートでちょっとブラックな笑いと、緻密な人間描写で、どこか憎めない愛おしい存在に描き出し、心のトゲをじんわり溶かすような爽やかで不思議な感動が作品全体を包み込む!

主演は元アイドルのプライドにすがりながら口を開けば悪態をつく“こじらせ女子”を怪演し、本作が映画初主演となる、舞台を中心に活動し、TV「ハロー張りネズミ」(17)や映画『恋人たち』(15)、『下衆の愛』(15)などでも個性的な存在感を披露している実力派・内田慈。
共演にも、『愚行録』(17)、『結婚』(17)、TV「コウノドリ」(17)にも出演する松本若菜が再結成のカギを握る葵役を演じているほか、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)や『アズミ・ハルコは行方不明』(16)、『島々清しゃ』(17)など話題作の続く山田真歩、『東京ウィンドオーケストラ』(16)の水野小論、『恋人たち』(15)の岩野未知がピンカートンの元メンバーを好演し、さらに、再結成のキッカケを作る愛すべきキャラクター=松本役には、数々の舞台に出演し、TV「女囚セブン」(17)、映画『銀の匙 Silver Spoon』(14)、『恋とさよならとハワイ』(17)の田村健太郎と実力派が集結。そして、ピンカートンの現役時代を演じたのは、小川あん岡本夏美、柴田杏花、芋生 悠、鈴木まはなといった、いま注目の若手女優陣。

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そして、1月10日、本作の≪完成披露試写会イベント≫を華々しく、かつ新年に相応しく賑々しく!実施!
登壇者は!坂下雄一郎監督を筆頭に主演陣11人を含め総勢12人!作品への熱い想いをたっぷりと語ってもらうと共に、何と!
“伝説の5人組アイドル=ピンカートン”の再結成時を演じた女性主演陣5人【内田慈さん/松本若菜さん/山田真歩さん/水野小論さん/岩野未知さん】が主題歌Revolution now(作詞/作曲 池永正二)をLIVEで披露‼ 一度聴いたら誰もが魅了され、口ずさんでしまうキャッチーな主題歌のメロディーに加え、POPでキワドイ?ステージ衣装にも大歓声が上がった、まさに、作品キャッチ通り≪もう一度アイドルやっちゃう!≫なLIVEコンサート的熱い盛り上がりを見せた。

■登壇者コメント抜粋

★主題歌を劇中衣装でLIVEステージでダンスと共に披露後

内田慈さん
『(LIVE終了後)この曲で紅白出場狙ってます(笑)今日はご来場頂きありがとうございます。LIVEの時、若菜ちゃん
(松本さん)にマイクが当たってしまって、マイク壊れてしまったと思ったのですが、大丈夫だったみたいで良かったです。』
松本さん
『このサプライズ演出(LIVE披露)の為に、年末3日かけて練習しました。でも少し失敗してしまって…悔しいです!』
山田さん
『新年早々、沢山のお客様にご来場頂きありがとうございます。LIVE、練習した甲斐がありました!』
水野さん
『LIVEを盛り上げて下さった今日の皆さんは、私にとって心に残るお客様です。ありがとうございます。』
岩野さん
『私は役者なので、人前で歌と踊りを披露するのは初めてで緊張しました(笑)でも楽しかったです。』
田村さん
『再結成LIVE、見たい見たいと思って今日駆けつけましたが、トイレに行っていたら終わってしまっていて(笑)最後のイントロだけ
聞こえました。ほんとに、再結成LIVEやったんすね!』
(MCに『田村さん、大変なもの見逃しましたね!』と突っ込まれ、場内笑)

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★作品の設定の様に20年振り等でもう一度会ってみたい人やもう一度してみたいこと(10秒でというMCからのフリで)

内田さん 『20年前の自分に勉強しろ!と言いたい。』
松本さん 『正月、箱根駅伝等を見ていてチームの良さを感じていたので、やっぱり今日の再結成が本当に楽しかったです!』
山田さん 『ないです(場内笑)でも、色んなことを教えてくれたおばあちゃん、にはもう一度会いたいです。』
水野さん 『保育園、小学校と一緒だった、不思議なキャラクターのうららちゃん。』
岩野さん 『携帯、SNSが無い時代、電話は公衆電話、そんな時代の恋愛がしたいです(笑)』
田村さん 『小学校の同級生、松本君!』
小川さん 『幼稚園で好きだった男の子です。今、どんな感じになっているのかなと(笑)』
岡本さん 『小学校時代所属していた合唱部で賞を取った瞬間をもう一度!』
柴田さん 『バク転が出来ていた頃の自分。もう一度回ってみたいです!』
芋生さん 『10年空手をやっていたのですが途中で辞めてしまって。あの時の自分に戻ってもう一度空手をですね!』
鈴木さん 『中学の時のスキー教室で、自分は結構出来るなと感じて(笑)スキーをしている自分ですね。』
坂下監督 『もっと運動しておけば良かったなと(笑)最近、身体が痛いので。』(場内笑)

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★作品で演じた役どころ/完成披露を迎えた作品への想いについて

内田慈さん
『実は元アイドル役が凄く多いんです、こう見えて(笑)多分、5~6作。ちょっと旬を過ぎた感じがそのキャスティングの理由
かと(笑)ただ、今までは一人で元アイドル役でしたが、今回は仲間がいて心強かったです。
この作品については、想いが溢れ過ぎるくらい沢山あって…。チラシのイメージで、”コメディですか?”と聞かれることが多いのですが、
“コメディ”とは言いたくない自分がいて、崖っぷち感や色んな事が上手く行かない時の気持ちは老若男女、共通と思うので、そこを
共有して楽しんで頂ければ嬉しいです。』

松本若菜さん
『思い描いていたアイドル像とはちょっと違って、自分は年齢を重ねた等身大の元アイドルという気持ちで演じました。
むしろ若手時代のピンカートン・メンバーの掛け合いがリアルで(他のアイドルの悪口とか)、こんなアイドルほんとにいたら怖いなと(笑)
ウィットに富んでかつ辛口なユーモアに溢れた坂下監督のこの作品/世界観が大好きです!感情移入できるキャラクターが必ずいると
思うので、そこも楽しんで頂ければ嬉しいです。胸を張って世に送り出せる作品になりました。』

山田真歩さん『アイドルを演じたのは初めて、多分、確か、忘れていなければ(笑)グループ=チームの強みで、一人だと死ぬほど恥ずかしいことも、今日の様にグループだと、出来る。アイドルって良いなと感じました。アイドルは沢山いますが、35歳を過ぎても、自分が
アイドルだと思ったら、アイドル!と言ってよいと思います。何かに躊躇している人、迷っている人がいたら、この作品を想い出して、
一歩踏み出してみて下さい。今日が今年初仕事でしたが、良いスタートが切れました。ありがとうございます!』

水野小論さん
『一年半ぶりに主題歌に合わせて踊ってみて、泣きそうになった自分がいたことに驚きました。再結成に感動してます。』

岩野未知さん
『恋愛をするなら、携帯やSNSがない時代の恋愛をしたいと思いますが、今はSNSや携帯がありますので、皆さん、この作品の
楽しさを是非そういったSNS等で広めて下さい!(笑)』

小川あんさん
『私たちも踊りたかったです(笑)撮影中、覚えているのは、監督の表情が変化しないこと。何とか笑わそうと皆でするんですが、中々
表情が変わらず…(笑)でも、OKの時は表情が朗らかになられるんですよね。皆で楽しく作り上げた作品、何度も見て頂けたら
嬉しいです。』

岡本夏美さん
『あんちゃん(小川さん)が言っていた通り、監督は演出の説明の時も御声が小さく(笑)でも、楽しい撮影、想い出です。
私たちは、(他のアイドルとかの)悪口を言うシーンが多かったので、撮影時は”顔がコワい”と言われました(笑)マネージャーの悪口を
言うシーンがあるんですが、実のマネージャーが”こうやってほんとに自分のこととか悪口言ってるんだろうな”と言ってました(笑)
この作品のこと、SNS等で、皆さんにも広めて頂ければ嬉しいです。』

柴田杏花さん
『久々にピンカートンの曲を聞いて、テンションが上がりました!子役時代のピンカートンを演じましたが、メンバー5人の一員になれて
幸せでした。』

芋生悠さん
『撮影当時、日焼けしていて、大人役の水野さんと肌の色が全然違っていて(笑)、上手く繋がるかなと心配でしたが、作品を見ると
過去と現在が各キャラクターしっかり繋がっていて良かったです。』

鈴木まはなさん
『私は文句文句の役でしたが、作品を見て大人になった20年後(再結成時)も同じキャラクターなのを見て安心しました。』

田村健太郎さん
『沢山の女優さん達との共演、とにかく楽しかったです!女性陣の皆さんが、とにかく優しくて(笑)僕が演じたのは、伝説のアイドル
=ピンカートンへの20年の愛が詰まった役だったので、メンバーの皆さんに会うのをいつも楽しみに、撮影に臨みました。
テンポの良さで、アッという間に終わるように感じる作品ですが、家路につく際、ふと登場したキャラクターの誰かを想い出す、
そんな作品です。今日、ご覧になった皆さんにも、そんな風に今夜、作品のことを想い出して頂けたら嬉しいです!』

坂下雄一郎監督
『元々は原作物を撮るはずが、その話が無くなり、撮影開始まで時間が無い中、”アイドル再結成”という設定のみA4一枚位に
何とか捻り出すことからスタートした作品です。自分は、特に好きなアイドルはいなかったのですが(笑)
みんなで頑張ったこの作品を遂にお披露目出来て、嬉しいです。』

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映画『ピンカートンに会いにいく』
【STORY】
かつて、ブレイク寸前で突然解散してしまった伝説の5人組アイドル「ピンカートン」。20年が過ぎ、リーダーだった優子は今も売れない女優を続けていた。ある日、優子の元にレコード会社の松本と名乗る男からかかってきた電話。それは「ピンカートン再結成」の誘いだったのだ。所属事務所もクビになり、気づけば人生も半ば。崖っぷちに追い込まれた優子は、再起をかけ松本と一緒に元メンバーに会いに行くが、メンバーのうち3人はすでに芸能界を去り、返事はつれない。さらに一番人気だった葵の行方がわからず、彼女を知る人たちを訪ねて回るのだが…。プライドだけが肥大した“こじらせ女子”まっしぐらの優子は、過去と向き合い、20年分のわだかまりを乗り越え、「ピンカートン」を再結成させることができるのか!?

◆製作:松竹ブロードキャスティング
◆制作プロダクション:松竹撮影所/ランプ
◆配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ
<2017年/日本/ビスタ/5.1ch/86分> ©松竹ブロードキャスティング
■公式ホームページ:www.pinkerton-movie.com
■監督・脚本:坂下雄一郎  ■音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
■出演:内田 慈、松本若菜、山田真歩、水野小論、岩野未知、田村健太郎 小川あん、岡本夏美、柴田杏花、芋生 悠、鈴木まはな

2018年1月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!!