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松坂桃李、初めてのバイト代で買ったスキニーデニムに苦い思い出? 映画『パディントン2』公開記念舞台挨拶

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映画『パディントン2』の公開記念舞台挨拶が、1月20日、東京・TOHOシネマズ 六新宿にて行われ、日本語版吹替キャストの松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工が登壇した。

本作は、2016年に日本でも公開された、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編。ある絵本を手にするため、パディントンが大奮闘する姿を描く。前回に続き、日本語版吹替のパディントン役を松坂、ブラウン一家のお父さん役を古田、娘ジュディ役を三戸が担当し、今回登場する新キャラクター・落ちぶれた俳優、フェニックス・ブキャナン役のヒュー・グラントの声を斎藤が務めた。

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昨日、19日に公開した本作の好評を受け「これは“3”もあるかー!」と喜び、「僕も続きをられればやりたい! 皆さんの反応がよければ製作が決まる可能性もあるので。そう願ってます!」と続編への出演にも意欲満々。

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劇中でパディントンがある絵本を買うために、アルバイトをしてお金を貯めることにちなみ、登壇者に初めてアルバイトをして買ったものは?という問いかけが。
松坂は、高校生の時に初めてやったアルバイトで服を買ったと明かし、「ピチピチのスキニーデニムをかったんですが、ピチピチすぎて自電車が漕げなかったんです(笑)」と苦笑い。自電車を漕ぐ格好をして説明するも「(スキニーデニムを買って)これで、俺も流行りに乗れると思った (笑)」と、懐かしんだ。

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斎藤は、「高校生の時、竹下通りのたまにスマイルを要求される某ファーストフード店でバイトしました。フライを担当したんですが、失敗して廃棄するアップルパイをあとで食べようと思ってポケットに忍ばせたんです。そして、そのまましゃがんだ瞬間に中身はじけて出てきちゃって火傷してしまって(笑)。そこに塗る馬油を買いました」と話し、会場の笑いを誘った。

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古田は小学生の時には新聞配達、中学生の時にはクリスマスケーキの上に載せるデコレーションのバイトをしたそうで、「バイト代でKISSのメンバーのソロアルバムを買いました。でも、他のものにすれば良かったかな・・・」と振り返り、三戸は、「遊園地でアルバイトして、その遊園地で乗る乗り物10回券を買いました。タダで乗れなかったので、それで休憩時間に乗って楽しんでいました」と可愛いエピソードも。

また、劇中でブキャナンが色々な人間に変装することにちなみ、どんなものに変装してみたい?と問われた松坂は、「僕の好きなお笑い芸人の“シソンヌ”のネタなんですけど、某青い色の猫型になって『東京ラブストーリー』をやってみたい」と笑うと、古田は「もう、色々やっちゃってるからなぁ・・・」と言いながら「外国の美女になってみたい。ニコール・キッドマンみたいな」と、前回登場したニコール・キッドマンの名を挙げていた。

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イベントの最後には、先日行われたジャパンプレミアにも登場した“パディントンだるま”が登場し、登壇者たちが「祝大ヒット」の言葉を入れ記念撮影に臨んだ。

最終『パディントン2』本ポスター

映画『パディントン2』
【STORY】
ウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。彼はどこに行っても元気とマーマレードを振りまき、コミュニティの人気メンバーになっていた。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々なアルバイトを始めたパディントンだったが、ある時その絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかはパディントンとブラウン一家の手にかかっている…!

出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス他
日本語吹替え版キャスト:松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工
監督:ポール・キング
製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー・ポッター』シリーズ
原作:マイケル・ボンド
配給:キノフィルムズ
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公式サイト:http://paddington-movie.jp

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