好きと言えたら、世界は変わる——
東京とバンコク、【未完成の曲】が2人を繋ぐ――“切なさ”と“トキメキ”のピュアラブストーリー
森崎ウィン&向井康二 (Snow Man)W主演!
チャンプ監督(「2gether」) 日本映画デビュー作品
撮影中に収録した貴重な特別インタビュー映像が解禁!
森崎と向井がソウタとカイのそれぞれの魅力を語りつくす!
二人が大先輩・及川光博に感激したポイントとは?
森崎が大絶賛!向井が手応えを感じた劇中シーンも明らかに!
世界的な人気を誇る大ヒットBLドラマ「2gether」を手掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとり、W主演を森崎ウィンと向井康二(Snow Man)が務める、映画『(LOVE SONG)』。日本とタイを代表するスタッフ&キャストが集結した日タイ共同制作作品だ。東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが2人の運命を繋ぐ“ピュアラブストーリー”であることが大きな話題となっている。映画『(LOVE SONG)』は、10月31日(金)より全国ロードショー。
<イントロダクション>
本作のW主演は、共にアジアにルーツを持つ森崎ウィンと向井康二。森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。本作へ並々ならぬ熱意を持って臨んだ森崎が、恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを繊細かつリアルな演技で見事に表現。また、向井はソウタの初恋の人であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けているカイを演じる。普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。
監督は、世界的なBLブームの火付け役となったドラマ「2gether」を手掛けたチャンプ・ウィーラチット・トンジラー。本作で日本映画デビューを飾るチャンプ監督が手掛けた「2gether」は、2020年にタイ大手GMMTVでの放送後に公式YouTubeチャンネルで配信され、総再生回数が驚異の8.5億回超えを記録している世界的大ヒットドラマ。世界中に多くのファンを持つ監督が、日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら、心を込めて丁寧に作り上げ、異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点で描き出す。
さらに、及川光博、藤原大祐、齊藤京子、逢見亮太、筒井真理子ら日本人キャストのほかに、タイで若者を中心に人気を集めるミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポンら、日タイ共同制作作品だからこそ実現した個性豊かな国際的豪華キャストが集結し、2人の恋の行方を彩る。
主題歌は、Omoinotakeが『(LOVE SONG)』のために書き下ろした新曲「Gravity」に決定!惹かれ合う二人の心の繊細な動きを丁寧に紡ぎ、二人の国境を超えるほどの「強い愛の引力」が楽曲に込められている。Omoinotakeにとっても「大切なラブソング」と自身で語るほどの名曲となっている。
「カイの前でだけ口角が上がるソウタ」「ソウタの前でしか笑わないカイ」
森崎ウィン×向井康二、お互いの“愛おしさ”を告白!
バンコクを舞台に、森崎ウィン×向井康二が“両片想い”の二人を熱演する『(LOVE SONG)』。昨年、3週間に及ぶタイでの撮影を敢行した本作。クランクインから1週間経った二人の撮影の合間に収録した特別インタビュー映像が解禁!それぞれが演じたキャラクターや共演者、さらに注目シーンなどについて、ありのままに語ってくれた。
森崎演じるソウタのキャラクターについて、二人は「存在がかわいい」で見事に一致。森崎は「脚本を読んで(自分の役を)かわいいなって思いながら、自分、できるのかな」と不安だったという。チャンプ監督が提示したソウタのキャラクター像は“几帳面”。衣類をキッチリたたみ、使った物は元の場所に戻す、自分のルーティンを崩さない人物像。森崎は「僕は真逆で几帳面じゃないから、その(衣類をたたむ)シーンだけは何度も撮り直した」と大笑い。向井も、自身が演じたカイがソウタに「惚れた理由がわかる。几帳面だけどおっちょこちょい。完璧じゃないところが愛されるポイント」と告白。すると森崎も「唯一ソウタが(安心できるのは)カイの前なのかな。カイの前にいると、口角が急に上がる瞬間がある」と、ソウタが好きな人の前だけで見せる“かわいさ”を明かしている。
一方のカイは、写真と音楽で“ケミストリー”を生み出すアーティスト。森崎は「カイは人と違う感性を持っていて、この人といたら自分の人生を広げてくれる、連れて行ってくれるんだろうなって感じがすごくする。そんなカイが屈託のない笑顔を見せたら、キュンとしてたまらない」と思いを馳せると、向井も「(カイは)ソウタの前でしか笑ってない。でもどう笑ってるかはわからない。楽しんでるのもあるし、恥ずかしいのもあるし、いろんな笑顔が混ざっている。それを(森崎に)引き出してもらっている」と森崎に感謝する。
続いて、共演者で印象に残っていること聞かれると、最初に名前を挙げたのは二人にとって、“大ベテランの大スター”であるジン役の及川光博。“ミッチーさん”とすでに呼んで仲良くしている向井に、まだ“及川さん”としか呼べていない森崎は嫉妬しつつも、自分は“ウィンウィン”と呼ばれていると自慢げ。過酷な撮影でも何も文句を言わない及川を見て、「より好きになった」という向井。森崎も人生の相談話を持ちかけた時に「疲れているにも関わらず、ちゃんと一つ一つ深く答えてくださって。“ミッチーさん”と共演できたことは大きい」と、敬意を口にする。また、話はタイキャストにもおよび、向井は、タイキャストとの撮影中のエピソードも披露している。撮影の合間に話していたこととは?ぜひ本映像でチェックして欲しい。
映像内では、見どころシーンにも言及。カイがついに“未完成の曲”をソウタの前で歌うライブシーンを挙げる二人。森崎が「(向井が)めっちゃくちゃかっこいい。Snow Manの向井康二じゃ見れない表情を見れる!こんな表情する?って思う」と興奮気味に語ると、向井も「Snow Manを忘れながら撮ってます」と手応えをにじませる。ソウタとカイの二人にとっても大事な瞬間となる劇中で披露される圧巻のライブシーン。ぜひ劇場でその感動を体感して欲しい。
最後に二人から、「(皆さんのお気に入りのシーンは)映画館で見つけてください!」とメッセージが投げかけられ、インタビュー映像は締め括られた。
タイの撮影から約1年。喧騒と静寂が交差するバンコクで、ソウタとカイの“両片想い”が再び動き出す『(LOVE SONG)』がついに完成し、10月31日から全国ロードショーとなる。二人の“両片想い”の行方を、ぜひ劇場で見届けてほしい。
◆撮影現場特別インタビュー映像
🌻STORY🌻
聴こえてきたメロディ。心に刻み込まれている。あの日からずっと——。
バンコク勤務を命じられた化学メーカーの研究員・ソウタは、渡航初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと偶然の再会を果たす。あの頃、カイが奏でていたメロディは、今もソウタの心の奥で繰り返し響いていた。カメラマンとして活躍し、音楽も続けていたカイは、思いがけない再会に心を揺らす。喧騒と静寂が交錯するバンコクの街で過ごすうちに、6年という空白の時間が埋まっていくが、何事にも慎重なソウタは、かつてのカイへの叶わぬ片想いの痛みから、「きっと叶わない」と心に蓋をする。以前と変わらず接しようとするが、異国で自立し、逞しくなったカイの姿に思わぬ距離を感じてしまう。そんな中、カイが学生時代から作り続けていた、“好きな人に最初に聴かせたい“未完成の曲を初めてライブで披露するという噂を聞き、ソウタの胸に行き場のない想いが押し寄せる。お互いを想いながらも、すれ違ってしまう二人。その両片想いの恋は、やがてーー。
🌻作品情報🌻
タイトル:『(LOVE SONG)』
出演:森崎ウィン 向井康二(Snow Man)
ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン 藤原大祐 齊藤京子
ファースト・チャローンラット・ノープサムローン ミュージック・プレーワー・スタムポン 逢見亮太
夏目透羽 水橋研二 宮本裕子 / 筒井真理子 / 及川光博
監督・脚本:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー(「2gether」)
脚本:吉野 主 阿久根知昭
音楽:近谷直之
劇中曲プロデュース:The TOYS
主題歌:Omoinotake「Gravity」(Sony Music Labels)
制作プロダクション:KINEMA STUDIO 制作協力:h8 Studio アークエンタテインメント
制作幹事・配給:KADOKAWA ©2025『(LOVE SONG)』製作委員会
公式サイト:movie-lovesong.jp 公式X&Instagram:@movie_lovesong
10月31日(金) 全国ロードショー