直木賞、「このミステリーがすごい!」ほか史上初4大ミステリー賞制覇!
本木雅弘×菅田将暉×吉高由里子
豪華キャストで贈る極上の心理ミステリー超大作
第79回カンヌ国際映画祭 「カンヌ・プレミア」部門正式出品!

世界に刻む“戦国系心理ミステリー”の金字塔――
究極の【密室心理戦】に、会場全体が息を呑む・・!
本木雅弘×菅田将暉×青木崇高×宮舘涼太×黒沢清監督
約1,000人総立ちのスタンディングオベーションでカンヌを圧倒!

累計発行部数60万部突破!第166回直木賞と第12回山田風太郎賞をW受賞、「このミステリーがすごい!」第1位ほか史上初4大ミステリー大賞(「週刊文春ミステリーベスト10」「ミステリが読みたい!」「2022本格ミステリ・ベスト10」)を制覇した米澤穂信の傑作ミステリーを映画化。『黒牢城』(こくろうじょう)が、2026年6月19日(金)に全国公開する。
主演に本木雅弘を迎え、菅田将暉、吉高由里子、青木崇高、宮舘涼太、柄本佑、オダギリジョーら映画界を代表する豪華キャストに加え、ユースケ・サンタマリア、吉原光夫、坂東龍汰、荒川良々、渋川清彦、渡辺いっけい ら実力派キャストが集結。メガホンを取るのは、世界三大映画祭の常連であり、『スパイの妻』(第77回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞 受賞)、『クリーピー 偽りの隣人』など国内外で高い評価を得続ける黒沢清監督。黒沢にとってキャリア初の時代劇となる本作は、密室と化した“黒牢城”を舞台に、城主・荒木村重(本木雅弘)とその妻・千代保(吉高由里子)、地下牢に囚われた天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)らを取り巻く、様々な登場人物たちの思惑が飛び交う緊迫の戦国系心理ミステリー超大作。
この度、フランスで開催中の第79回カンヌ国際映画祭にて、本作が「カンヌ・プレミア」部門でついに世界初披露!
公式上映を終えた会場は、約1,000人の観客が総立ちする熱狂のスタンディングオベーションに包まれ、
主演の本木雅弘、菅田将暉、青木崇高、宮舘涼太、そして黒沢清監督が、鳴り止まぬ喝采の中で喜びの心境を語った。

現地時間19日夜。世界中の映画人やジャーナリストが詰めかけ、熱気に包まれた夜のレッドカーペットに姿を現したチーム『黒牢城』。日中に実施されたフォトコールでリラックスした笑顔を見せていた本木雅弘、菅田将暉、青木崇高、宮舘涼太、黒沢清監督ら一同は、正装のタキシードを完璧に着こなし颯爽と登場。昼間の表情とは一変、どこか引き締まった緊張の面持ちを浮かべつつ無数のフラッシュの中を一歩ずつ噛みしめるように進み、世界へ挑む覚悟を感じさせる堂々たる風格で会場を圧倒した。
その後、会場を「Salle Debussy(ドビュッシー・シアター)」に移して行われた公式上映。1,000席を超える場内は満員の観客で埋め尽くされ、異様な熱気に包まれた。海外マスコミの注目度の高さがうかがえるなか、戦国の世を舞台に、城内という閉ざされた空間で繰り広げられるヒリつくような“密室心理戦”に観客たちは一様に息を呑み、場内にはこれまでにない濃密な緊張感が漂った。
エンドロールが流れはじめた直後から1,000人の観客総立ちによるスタンディングオベーションが場内に響き渡ると、黒沢監督は本木や菅田らと固い握手を交わし、客席へ深々と一礼。安堵の表情を見せつつも笑顔で喜びを分かち合った一同は、感慨深げに圧巻の光景を見つめていた。

会場には、是枝裕和監督をはじめ、濱口竜介監督、深田晃司監督、石川慶監督、岨手由貴子監督らも上映に参加し、絶賛の声が相次ぐ中、現地の観客たちの熱狂的な反応を全身で浴びた一同は、その後日本の報道陣に向けた囲み取材を実施。カンヌ出品が決定した際、本作が持つ“新たな人間ドラマとしての魅力”が伝わることに期待を寄せていた本木。鳴り止まぬ称賛と喝采を全身で浴び、その想いが国境を越えて届いた手応えを噛み締めるように、「時代劇という異文化をどんな風に解釈してくれるんだろうと、少し不安に感じていましたが、本作が伝える“現代へのメッセージ”を、セリフが無い無音の中でも感じ取っていただけているような、皆さんがスクリーンに惹きつけられている姿を、確かに肌で感じました」と、瞳を潤ませながら熱い想いを語った。

そんな本木と同じく、充実感をのぞかせる菅田、青木、宮舘らキャスト陣もそれぞれ、「ミラクルな初体験でしたし、日本の試写会で観たときよりもリラックスしてお客さんとしても楽しめたような、不思議な時間でした。皆さんと一体感が感じ取れてとても誇らしい気分でした。」(菅田)、「心地良い安堵感に包まれて、体がポカポカするような気持ちです。これからの人生で作品に向きあう時に、今日の瞬間を多分思い出すんじゃないかな、と。今後もずっと頑張っていける“糧”になるような、本当に嬉しい瞬間でした」(青木)、「正直、上映中はずっと緊張していました。観客の皆さんの反応を通して、日本の映画の良さを改めて感じることができました。自分にとっても、メンバーに対しても今後語り継ぐことができる、非常に貴重な経験ができました。」(宮舘)と、口々に喜びを表現。

本作で6度目の公式部門出品を果たした黒沢監督も、「カンヌをはじめ色々な映画祭に参加してきましたが、上映後の拍手が皆さん本気で拍手してくれているな、祝福してくれているなと感じて、そんな経験は初めてでした。普遍的な物語として皆さんの心に伝わってくれたら嬉しいな、と思いながら作った映画ですので、上映後には、皆さんから温かい拍手をいただけて感激しました」と、万感の思いを込めて日本公開に向けてのさらなる意気込みを覗かせた。

戦国の世を舞台に、“全員、クセ者”による緊迫の知略戦と、閉ざされた城内で巻き起こる不可解な事件を描いた本作。本年度最高峰のミステリー超大作『黒牢城』は、6月19日(金)全国公開!カンヌの地で世界を席巻し、日本映画の歴史に新たな金字塔を打ち立てる本作の続報に、ぜひご期待ください。
◆キャスト・監督コメント全文
<上映後感想、またカンヌ国際映画祭全体を振り返って>
■本木雅弘 / 荒木村重役 コメント
私にとっては、60歳にして初めてのカンヌでした。短い時間でしたが、一生語れる思い出ができたという「お伊勢参り」だったかな、と(笑)上映会を終えて、一言では語り切れない喜びがありました。
カンヌ映画祭に参加できたことは、第一に黒沢監督に対する皆さんの信頼度と期待、リスペクトの“御裾分け”で自分がここにいるという気持ちは、最初からずっと感じています。
日本人でも理解するのが難しいかもしれない時代劇という異文化を、どんな風に解釈してくれるんだろうと少し不安に感じていましたが、人間のもつおかしみや滑稽な姿、真実が見え隠れするシーンではクスクスと笑いが起きたりもしていて。さらには、原作のもつ、そして黒沢監督が脚本の中でアレンジした本作が伝える“現代へのメッセージ”を、セリフが無い無音の中でも感じ取っていただけているような、皆さんがスクリーンに惹きつけられている姿を、確かに肌で感じました。
■菅田将暉 / 黒田官兵衛役 コメント
ミラクルな初体験でしたし、日本の試写会で観たときよりもリラックスしてお客さんとしても楽しめたような、不思議な時間でした。
(観客の反応は)想像以上に笑いが起こったり、日本の言葉遊びみたいなところも伝わってるような、皆さんと一体感が感じ取れてとても誇らしい気分でした。
■青木崇高 / 荒木久左衛門役 コメント
心地良い安堵感に包まれて、体がポカポカするような気持ちです。本編が始まる前に、配給会社をはじめ関わった会社が映されるだけで拍手が起きたりするのは、カンヌ映画祭ならではだなと感じました。拍手に包まれている時間は照れくさい時間でもありましたが、会場を後にするときは急激な寂しさも感じて…。そういうのも全部含めて、とても幸せな気分になっています。
これからの人生で作品に向きあう時に、今日の瞬間を、多分思い出すんじゃないかな、と思います。今後もずっと頑張っていける“糧”になるような、本当に嬉しい瞬間でした。
■宮舘涼太 / 乾助三郎役 コメント
すべてが初めての経験で、『カンヌに来ているな』という実感があります。観客の皆さんの反応を通して、日本の映画の良さを改めて感じることができました。自分にとっても、メンバーに対しても今後語り継ぐことができる、非常に貴重な経験ができました。
正直、上映中はずっと緊張していました。ただ、最後にいただいたスタンディングオベーションが本当に温かくて。会場全体の熱意も感じられるようなものだったので、映画祭を皮切りにようやく『黒牢城』が色々な方々に届けられたなと実感して、そこではじめて安心できました。
■黒沢清監督 コメント
私のファンは、大勢の方がホラー好きなので、『これ、ホラーじゃないんだよな…。ガッカリされないかな』と、正直不安な想いで会場に入りました(笑)
私自身は、日本の時代劇を届けるという気持ちよりは普遍的な物語として皆さんの心に伝わってくれたら嬉しいな、と思いながら作った映画ですので、上映後には、皆さんから温かい拍手をいただけて感激しました。
カンヌをはじめ色々な映画祭に参加してきましたが、上映後の拍手が皆さん本気で拍手してくれているな、祝福してくれているなと感じて、そんな経験は初めてでした。皆さんのおかげでこんな映画ができたことが何よりもこの経験につながっているんだな、と、しみじみ感じております。
(c) Kazuko Wakayama
■「カンヌ・プレミア」(Cannes Premiere)部門について
2021年に新設された、カンヌ国際映画祭の公式選出(オフィシャル・セレクション)の一部門。すでに世界的な評価を確立している巨匠や実力派監督による、映画ファンが待ち望む注目の新作を披露するために創設された。日本映画では、これまでに細田守監督の『竜とそばかすの姫』(2021年)や北野武監督の『首』(2023年)、深田晃司監督の『恋愛裁判』(2025)などが選出。「今、最も上映されるべき話題作」が一堂に会するセクションとして、世界中のメディアから高い関心を集めている。
■黒沢清監督 カンヌ国際映画祭歴
『回路』:2001年、第54回 カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品
『アカルイミライ』:2003年、第56回 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品
『トウキョウソナタ』:2008年、第61回 カンヌ国際映画祭 ある視点部門 審査員賞受賞
『岸辺の旅』:2015年、第68回 カンヌ国際映画祭 ある視点部門 監督賞受賞
『散歩する侵略者』:2017年、第70回 カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品

【ストーリー】
荒木村重(本木雅弘)は暴虐な織田信長のやり方に反発し、籠城作戦を決行する。城は織田軍に囲まれ孤立無援に。城内の血気盛んな家臣たちを抑えながら、村重は妻・千代保(吉高由里子)を心の支えに、城と人々を守ろうと苦心していた。そんな時、城内である少年が殺される事件が発生。その後も怪事件が次々と起こる。容疑者は、密室と化した城内に居る家臣や身内の誰か。城外は敵軍。城内は裏切り者。誰もが疑心暗鬼になっていく中、村重は牢屋に囚われた危険な天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)と共に謎の解決に挑む。事件の驚きの真相とは―。
【作品概要】
タイトル:黒牢城
原作:米澤穂信「黒牢城」(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督・脚本:黒沢清
音楽:半野喜弘
出演:本木雅弘
菅田将暉 吉高由里子
青木崇高 宮舘涼太 柄本佑
ユースケ・サンタマリア 吉原光夫 坂東龍汰
近藤芳正 矢柴俊博 木原勝利 河内大和 吉岡睦雄 上川周作 前田旺志郎 坂東新悟
荒川良々 渋川清彦 渡辺いっけい / オダギリジョー
配給:松竹
公開表記:2026年公開
コピーライト:©米澤穂信/KADOKAWA ©2026映画「黒牢城」製作委員会
公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/kokurojo-movie/
X:https://x.com/kokurojo_movie
Instagram: https://www.instagram.com/kokurojo_movie/
TikTok:https://www.tiktok.com/kokurojo_movie/
映画「黒牢城」
2026年6月19日(金)全国公開


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