Open Close

橋本環奈&重岡大毅、海外58か国の配給に「反応にワクワクします!」 400人の“美雪”とフォトセッションも! 映画『禁じられた遊び』初日舞台挨拶

DSC_0016

映画『禁じられた遊び』の初日舞台挨拶が、9月8日、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、W主演の橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)をはじめ、共演の堀田真由、倉悠貴、猪塚健太、 長谷川忍(シソンヌ)、ファーストサマーウイカと、中田秀夫監督が登壇した。

本作は、清水カルマの大ヒットデビュー小説を『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 恐い間取り』などの中田監督が実写映画化。事故で亡くした母親に会いたいという願いを込めて唱えた呪文が、最凶モンスターを生み出し襲いかかる様を描く、体感型ホラーエンターテインメント。
映像ディレクター・倉沢比呂子役を橋本環奈、比呂子の元同僚で伊原春翔の父親・直人を重岡大毅、直人の妻・美雪をファーストサマーウイカが演じ、彼らの周りを取り囲むキャラクターたちに堀田真由、倉悠貴、長谷川忍(シソンヌ)、猪塚健太、MEGUMI、清水ミチコ、新納慎也ら豪華個性派キャストが集結。橋本とホラー初挑戦となる重岡は本作で初共演&W主演を務める。

DSC_9865

DSC_9890

公開初日を迎え、橋本は「初日を迎えられて安心しています。やっぱり映画はお客様い観ていただてから完成なので。皆さんに劇場に足を運んでいただいて、非常に嬉しいです。予告でも怖いシーンが多く映っていますが、怖い方はちょっと見るだけでも怖いと思うんですが、勇気を出して来てくださった方もいると思うので」と観客に感謝。

DSC_9942

重岡も「“おも怖”の面白い部分もあるしね」としながら「この映画は“体感型ホラーエンターテインメント”ですから。これ大事なことですから」と3回言って念を押し、「ワクワクしながら観て帰り道も楽しんでいただけると思う」とアピールした。

DSC_9872

サマーウイカは「“おも怖”は100%、長谷川さんのせい!。SNSでも大門に対しての不安や不満の声が聞こえるんですよ」と長谷川ににじり寄る。それでも長谷川は「ぜひ観ていただきたいですね!」と満足気。

また、日本のみならず世界58か国での配給上映が始まってきているという本作。橋本は「凄く嬉しい!ジャパニーズホラーの中にアメリカンホラーの要素も詰まっていて、戦うことのできる新しいホラー作品。海外の皆さんの反響もきになりますね」と笑顔を見せ、重岡も「俺も、凄く楽しみです。日本の方とは反応が違うと思うのでワクワクします」と期待する。

DSC_9917

DSC_9936

しかし、その数を聞いて長谷川が「俺、大丈夫ですか? 世界なんて聞いてなかったな。だって、俺やっぱり変じゃん・・・」といきなり弱気に。重岡が「こわインチキ臭いです」と追い込むも、監督が「欧米のホラー映画祭に行かせてもらっているけど、長谷川さんは大丈夫です。インチキ臭ければ臭いほどウケます。大門は大ウケします。自信を持って世界に羽ばたいてください」と太鼓判を押し、長谷川を勇気づけた。

DSC_9927

大門の弟子役を演じた猪塚だが、「猪塚くんにはものすごく助けてもらった」と長谷川。イベントでは二人で劇中にも出てくる九次切りを披露する場面も。

DSC_0020

また、事前にSNS で 募集した質問にも答えることに。「個性豊かで魅力的な登場人物のなかで、どのキャラクターが一番好きか?」と言う質問に、倉は「求めてます?」と長谷川をチラリと見て、「大門さん、好きですよ」と答えた。「うさん臭くて、衣装も面白い。Tシャツとか(笑)」とイジると、長谷川も「本物のロレックスを衣装さんがつけてくれたんですけど、撮影が終わったら真っ先に外しにきたんだよ! 信用されてないのかな」と自虐し、まんざらでもなさそう。

DSC_9900

DSC_9975

そんな長谷川は「堀田さんが錯乱するところが、まるでやったことがあるみたいで凄い」と答えると、サマーウイカも「麻耶(堀田)が好き。目がギョロッとするところは本当に怖い」と同調。

DSC_9894

DSC_9898

一方の堀田は「大門ですね。大門さんと黒崎の二人が出てくるとホットする」とほほ笑む。橋本は「麻耶は本当に怖い。でも、やっぱり美雪ですね。あれだけの衝撃を残したら忘れられないですよ。1つ1つの動きが本当に怖い。監督と相談しているときのウイカさんは『はい、そっすか』という(軽く返事する)感じだったけど、本番になったらめちゃめちゃ気持ち悪い動きをする。私、美雪というよりウイカさんが好きなのかも(笑)」とサマーウイカの演技を絶賛。

DSC_0013

DSC_9939

そんな中、重岡は「僕は倉くんですね。重要なポイントでもあるし・・・」と役どころをほめつつも「倉くんが普通に好きです」とニッコリ。思わぬラブコールに「ありがとうございます!」と照れる倉だった。

また、最後は観客と一緒に会場いっぱいの “美雪だらけ”のフォト セッションを実施。
最凶モンスターが日本中に拡散され、本作の大ヒットに期待した。

映画『禁じられた遊び』
【ストーリー】
エロイムエッサイム… その言葉は、死者を蘇らせる最凶の禁忌<タブー> 純真な心が生んだ「禁断のあそび」が、いま始まる。
伊原直人(重岡大毅/ジャニーズWEST)が息子・春翔に冗談半分で教えた小さな嘘。
「ねえパパ、トカゲの尻尾を埋めたらトカゲが生えてくるの?」 「そうだよ。でも、ある呪文を唱えないとダメなんだ」
仲睦まじい二人を妻・美雪(ファーストサマーウイカ)が見守っていた。幸せな生活を送る伊原家に、ある日、不幸な事故の報せが届く…。
「――この事故で…伊原美雪さんが死亡しました。」
聞き覚えのある名前を耳にした映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)はかつての同僚・伊原直人を思い出す。
時を同じくして周囲では次々と不気味な出来事が起き始め、その根源を探るため比呂子は伊原家へと向かう。
そこで目撃したのは、母親にもう一度会いたい一心で呪文を唱える春翔と、それに呼応するかのようにうごめく土の山だった…。
蘇った最凶モンスター“美雪”は、比呂子と直人に襲いかかる!
終わらない恐怖の先で果たして、二人は生き延びることができるのか!

原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)
出演:橋本環奈 重岡大毅(ジャニーズWEST)
堀田真由 倉 悠貴 正垣湊都 猪塚健太 新納慎也 ・ MEGUMI 清水ミチコ
長谷川 忍(シソンヌ) ファーストサマーウイカ
監督:中田秀夫(「リング」「スマホを落としただけなのに」「事故物件 恐い間取り」)
企画・プロデュース:平野隆(「スマホを落としただけなのに」「糸」「ラーゲリより愛を込めて」)
プロデューサー:小杉宝 岡田有正 大脇拓郎 田口雄介
脚本:杉原憲明
クレジット:©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

映画公式HP:https://kinjirareta-asobi.jp/
映画公式Twitter:@kinjirareta_asb
映画公式Instagram:@kinjirareta_asb
映画公式TikTok:@kinjirareta_asb

全国公開中!