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映画『キネマの神様』菅田将暉、永野芽郁ら50年後も笑顔がそっくりな場面写真解禁!!

松竹映画100 周年記念作品/山田洋次監督 最新作

映画を諦めた男があの日の夢と家族の愛を取り戻す—。

タイトル

沢田研二と菅田将暉、宮本信子と永野芽郁のほほえむ笑顔が完全一致!

愛の軌跡を感じずにはいられない場面写真解禁!!

松竹キネマ合名社の設立、そして数々の名作を創り出した蒲田撮影所の開所を迎えた1920年から、日本映画史を飾る傑作・ヒット作の製作、配給、興行を続け、2020 年松竹映画は 100 周年を迎えました。『キネマの神様』は、そんな松竹映画100周年を記念した作品となります。監督は日本映画界を代表する山田洋次、原作はこれまで数々の文学賞を受賞してきた人気小説家・原田マハによる「キネマの神様」。ダブル主演を務めるのは、故・志村けんの遺志を継ぐ沢田研二と誰もがその人気と実力を認める俳優・菅田将暉。更日本を代表する女優・宮本信子と若手人気女優・永野芽郁など記念すべき作品にふさわしい豪華キャスト陣が集結した。

2020年3月1日のクランクイン以降、W 主演予定だった志村けんの突然の逝去、緊急事態宣言による撮影の長期中断、そして二度の公開延期…と次々と困難が降りかかったが、作品を届けたいと願う全ての人の想いが込められた本作がついに完成し、2021年8月6日に公開を迎える。この度、ゴウと淑子がたどった愛の軌跡が垣間見える3枚の場面写真が解禁となった。

『キネマの神様』現代のゴウと淑子

この度、解禁された場面写真に写るのは“一組”の男女の姿。本作は現代のゴウと淑子を沢田研二と宮本信子が、かつてのゴウと淑子を菅田将暉と永野芽郁がそれぞれ二人一役で演じることで話題を呼んだが、場面写真のまだお互いの気持ちを 知らずにいた頃のゴウ(菅田将暉)と淑子(永野芽郁)、そして夫婦として約50年連れ添ったゴウ(沢田研二)と淑子(宮本信子)のほほえむ表情からは、互いを想う二人の愛の軌跡を感じずにはいられない。二人の出会いは映画監督になる夢 を追いかけ、撮影所で働いていたゴウが通った食堂“ふな喜”。淑子は撮影所のスタッフが集う“ふな喜”の看板娘で、映画について熱く語るゴウを淑子は笑顔で真っ直ぐに 見つめていた。

『キネマの神様』若き日のゴウ

淡い恋心を抱きながらーー。過去のゴウと淑子の場面写真はそんな “ふな喜”での一場面を捉えたものだ。しかしそんな青春の日々はやがて終わりを迎える。夢に挫折し打ちひしがれたゴウは撮影所を去り、長い月日の中でギャンブルと酒におぼれるようになっていくが、そんなゴウの傍で淑子は約50年後の現代も、青春時代と変わらぬほほえみでゴウに寄り添う。そんな不器用ながらも“映画の神様”を信じたゴウと淑子のもとに訪れる奇跡の物語は、観る者の心を温かな感動で満たすことになるだろう。

『キネマの神様』若き日の淑子

昭和から現代までひたむきにゴウに寄り添う淑子の物語を演じるにあたって永野は、「淑子のゴウちゃんに対する愛情の強さや、映画と まっすぐに向き合う気持ち、色々なものに温かさを感じました。それを山田監督に演出していただく時にはとてつもない大きな愛情にあ ふれた作品になるんだろうと思いました。」と語る。宮本は「映画の歴史はもちろんのこと、撮影所の様子、青春物語、家族といった様々な要素が凝縮された物語で、完成を本当に楽しみにしていました。」と、ゴウと淑子が青春時代を過ごした撮影所での日々や、夢を諦めたゴウと、寄り添い続けた淑子たち家族の姿が描かれる本作への想いを明かす。
ひたむきに夢を追いかけ、夢を諦めた不器用なゴウと寄り添い続けた淑子。2人の歩んだ人生の暮れに訪れた“愛の軌跡”をぜひ確かめてほしい。 “映画”を愛し続け、挫折を味わいながらも夢を追いかけたゴウが時代を越えて織り成す青春と家族のありようが描かれる『キネマの神様』の温かな物語が、2021年8月6日、日本中を夢と感動に包み込む。

『キネマの神様』キャラクタービジュアル 2S

【STORY】
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」———。
若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)に恋をし、映写技師・テラシン(野田洋次郎)とともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。
半世紀後の2020 年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。
これは“映画の神様”を信じ続けたゴウとその家族に起きる奇跡の物語。

■監督:山田洋次
■脚本:山田洋次 朝原雄三
■原作:原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
■出演:沢田研二 菅田将暉
永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
■主題歌 :「うたかた歌」RADWIMPS feat.菅田将暉(Muzinto Records/EMI)
■配給:松竹
■コピーライト:(C)2021「キネマの神様」製作委員会
■公式サイト :https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama
■公式Twitter:https://twitter.com/kinema_kamisama
■公式Instagram:https://www.instagram.com/kinema_kamisama

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