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道枝駿佑、韓国の公開に感謝も「ミチゲッタシュンスケ再来!って言っていい?(笑)」 三木監督、生見愛瑠の演技力に「想像の200%超えて応えてくれた」と絶賛! 映画『君が最後に遺した歌』公開初日舞台挨拶

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映画『君が最後に遺した歌』の公開初日舞台挨拶が、3月20日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、主演の道枝駿佑と共演の生見愛瑠、監督の三木孝浩が登壇した。

一条岬の小説を原作に、『ほどなく、お別れです』などの三木孝浩監督がメガホンを取り実写映画化。本作は、詩を作ることが趣味の主人公・水島春人が、文字の読み書きをすることが難しい発達性ディスレクシアを抱えながらも、歌唱と作曲の才能を持つヒロイン・早坂綾音と出会い、歌を作る。およそ10年にわたる感動必至のラブストーリー。水嶋春人を道枝駿佑、遠坂綾音を生見愛瑠が演じる。

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公開初日を迎え、道枝は「直前にやっと実感が湧いてきました。さっき急に『あ、今日初日だ!』って(笑)。朝から生放送に出させていただいていましたが、この劇場に向かう道中で実感が湧いてきました。主演作がたくさんの皆さんに届けられるという貴重な機会を改めて感じています」と感無量の面持ち。

生見は「やっと公開の日を迎えられて嬉しいです。今朝もスタッフの皆さんが『公開おめでとうございます』と迎えてくださって、なんて温かい現場なんだろうと。こんなにたくさんの方が観てくださって、本当に嬉しく思います」と、公開を喜んだ。

三木監督も「特にお二人がすごく愛おしくて。現場でも感じていたんですけど、自分の昔を思い出しながらも、この若い二人が思春期特有のもどかしさを素敵に演じてくれていました」と道枝と生見を称え、「完成した時点で『早くお届けしたい』という思いでいっぱいだったので、今日という日を迎えられて感無量です」と万感の思いを口にした。

映画を見観終わったばかりの人々から「泣きすぎて涙が止まらない」「2026年ナンバーワンで泣ける映画」など、すでに熱い感想がたくさん届いているが、そんな本作の魅力について、道枝は「本当に“愛の力”はすごいなと感じる作品です。綾音と春人だけでなく、二人を見守る周りの方々の愛情もすごくて。二人は本当に愛されているんだなと感じられるのが魅力だと思います」と述べる。

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生見は「綾音と春人がお互いを思い合うように、音楽を心から愛するように、心からこれが好きだと思えるものがある。それがこんなに素敵な物語を生むんだなと思いました。自分自身も何かに出会えているのかな?と、改めて考えさせられ、学ばせてもらうことがたくさんありました」とコメントした。

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三木監督は、「悲しい別れのシーンもありますが、その絶望の先に“希望”がある。タイトルにもある通り、“遺された歌”が希望になるという部分が、皆さんに伝わっていれば嬉しいです」と思いを告げた。

また、韓国でも4月1日より公開が決まった本作。前作『今夜、世界からこの恋が消えても』に続く上映に、道枝は「“セカコイ”に続いて韓国で観ていただけるのは本当に嬉しいこと」と笑顔を見せる。4月には生見と韓国に訪れる予定とのことで、「ミチゲッタシュンスケ再来!って言っていいのかな?(笑)」とはにかむ。生見は「初めての経験なので、すごくありがたいです。また違った反応が得られるんじゃないかなと、今からワクワクしています」と声を弾ませた。

生見は綾音を演じるために1年半もギターと歌を練習して臨んだが、「ワクワクする挑戦でもあったのですが、綾音にとって音楽はなくてはならない存在。一歩も妥協が許されないものだったので、すごく燃えました。大変な部分もありましたが、やりがいを感じました」と真摯に役と向き合い、充実感を滲ませる。

道枝も「ライブシーンで初めて聴いた時、綾音のミステリアスな部分と、めるる(生見)の華やかさが混ざり合って、本当にキラキラしたオーラを放っていて。堂々とされていて、すごいなと思いました」と生見を称えた。

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三木監督は「(生見さんは)想像の200%超えて応えてくれました。感情をむき出しにして、ライブシーンでは我を忘れるくらい歌っている。その姿を見た瞬間、現場で泣けてきました。道枝くんも素晴らしいリアクションをしてくれました」と2人の演技に太鼓判を押す。道枝も「綾音の歌を初め聴いた瞬間、本当に感動して涙が出てきた。そのファーストリアクションを映像に収めていただいた」と続ける。

さらに、劇中の「秘密の共有」にちなみ、撮影中の秘密のエピソードを問われると、道枝は「地方での撮影で、生見さんはずっと現場付近の美味しいご飯屋さんを検索していました」と明かす。生見が誘って映画チームみんなで食事にも出かけたそうだが、生見が道枝に「え?(一緒に)いたっけ?」と尋ね、道枝も「いたよ! あ、いなかったかな・・・」と自信なさげ。監督が「いたよ!牛タンしゃぶしゃぶ」と笑い、天然ぶりを披露した生見と道枝に会場も大爆笑となっていた。

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最後に、2回目に観る注目点を、道枝は「春人の表情やリアクションに注目してほしいです。綾音が活躍することを喜びつつも、少し嫉妬するような複雑な感情が入り混じっている部分など、細かい変化を見てもらえると面白いと思います。」とおススメ。
生見は「大人になってからのシーンなどで『あ、ここアドリブだったんだな』と感じるような、ナチュラルな表情が出ているところが結構あります。2回目は少しリラックスして、そういう部分も楽しんでいただければと思います。」と微笑む。三木監監督は「部室で少し喧嘩別れしてしまうシーンの春人の感情や、後でわかる春人の苦しさ。それを分かった上で見返すと、また違った表情に見えるのではないかなと思います」と語っていた。

そして、生見愛が「本当に自分自身にとって初めての挑戦が多く、自分に負けそうになった日もありましたが、そんな感情がむき出しになった作品です。皆さんの心が少しでも動かされたら嬉しいです」と述べ、道枝が「前作からまた進化した姿を見せたいという気持ちで臨みました。感情の幅が必要なシーンが多くて大変でしたが、ここまで表現できるようになったんだと自分でも知ることができた作品です。皆さんの力でこの作品をさらに盛り上げていただけたら嬉しいです」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画『君が最後に遺した歌』
<ストーリー>
「水嶋くん。歌詞を作って欲しいの、私に。」
ある日、クラスメイトの遠坂綾音に詩を書いていることを知られた。文字の読み書きをすることが難しい“発達性ディスレクシア”の症状を抱える彼女に代わり、僕が詞を書き、彼女が歌う。
文字のない君と、夢のない僕。何かが欠けた者同士。
それは僕にしかできないこと、そして彼女にしかできないことだった。
二人だけの歌、二人だけの居場所、二人だけのサイン。
僕と彼女のたった10年の“はじまり”だった――。

■原作:一条岬『君が最後に遺した歌』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)
■監督:三木孝浩
■脚本:吉田智子
■音楽プロデュース:亀田誠治
■キャスト:
道枝駿佑 生見愛瑠
井上想良 田辺桃子 竹原ピストル 岡田浩暉 五頭岳夫 野間口徹
新羅慎二 宮崎美子 萩原聖人
■制作プロダクション:TOHOスタジオ
■配給:東宝
■公開:2026年3月20日(金・祝)
■コピーライト:©2026「君が最後に遺した歌」製作委員会
■公式サイト:https://kimiutamovie.toho.co.jp/
■公式SNS
・X:https://x.com/kimiutamovie
・Instagram:https://www.instagram.com/kimiutamovie
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