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連作スタイル長編映画『蒲田前奏曲』予告編&伊藤沙莉と「女王の教室」以来の共演の福田麻由子らコメント到着! ポスタービジュアル、予告編も解禁!

連作スタイル長編映画『蒲田前奏曲』
ポスタービジュアル、予告編、追加キャスト発表!!
ベテランから若手注目株まで
実力派の豪華俳優陣が集結!!

福田麻由子、古川琴音、須藤蓮、近藤芳正、大西信満、吉村界人、川添野愛、和田光沙、二ノ宮隆太郎、山本剛史、葉月あさひ、渡辺紘文

中川龍太郎監督、穐山茉由監督、安川有果監督、渡辺紘文監督による連作スタイルの長編映画。伊藤沙莉(『タイトル、拒絶』)、瀧内公美(『火口のふたり』)など、旬の俳優が名を連ね、『飢えたライオン』で主演を務めた松林うららが自身の地元である蒲田を舞台にプロデュースし、出演する長編映画。

第1番_松林うらら、古川琴音

第2番_和田光沙、福田麻由子、松林うらら、川添野愛、伊藤沙莉

第3番_瀧内公美、松林うらら

第4番_久次璃子、渡辺紘文.

売れない女優マチ子の眼差しを通して、“女”であること、“女優”であることで、女性が人格をうまく使い分けることが求められる社会への皮肉を、周囲の人々との交わりを介在しながら描いていく。これを4人の監督が各自の手法でコミカルに描き、1つの連作長編として仕上げていった新しいタイプの作品。監督には日本映画界の若手実力派監督が集結。最新作『静かな雨』が釡山国際映画祭上映、東京フィルメックス観客賞受賞など、国内外の注目を集める中川龍太郎、長編デビュー作『月極オトコトモダチ』がMOOSIC LAB グランプリ受賞、東京国際映画祭上映の穐山茉由、『Dressing Up』(第8回CO2助成作品、OAFF2012)で日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞の安川有果、最新作『叫び』が東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門監督賞に輝き、第22回ウディネ・ファーイースト映画祭では大田原愚豚舎作品、渡辺紘文監督特集が組まれるなどの渡辺紘文(大田原愚豚舎)が務める。『飢えたライオン』で主演を務め、舞台、TVドラマなどでも活躍する松林うららが自身の地元である蒲田を舞台にプロデュースし、自らも出演。
また、伊藤沙莉(『タイトル、拒絶』)、瀧内公美(『火口のふたり』)など、旬の俳優が名を連ねる。

蒲田前奏曲_ポスタービジュアル

この度、ポスタービジュアル、劇場版予告編が完成した。又、10月16日(金)よりテアトル梅田での公開も決定した!
宣伝費支援の為のクラウドファンディングは、1日で見事目標を達成するも、公開館拡大を目指し、9月23日の期間まで引き続き支援を募集している。

【公式HP】https://www.kamataprelude.com/
【公式Twitter】@kamataprelude
【公式Facebook】@kamataprelude
『蒲田前奏曲』クラウドファンディングページ】
https://motion-gallery.net/projects/kamatapreludefilm/

◆予告編

福田麻由子・蒲田劇中

福田麻由子 (呑川ラプソディ / 麻里役)
2003年日本テレビドラマ「よい子の味方」、2005年日本テレビドラマ「女王の教室」、2012年フジテレビドラマ「未来日記-ANOTHER:WORLD-」などに出演。映画では、2008年「犬と私の10の約束」、2009年「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」に出演し、2014年の日仏合作映画「FLARE フレア」では主演を務めた。2019度後期放送の『スカーレット』に戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子の妹・百合子役で出演し、NHK連続テレビ小説に初出演を果たした。

<コメント>
私が演じた麻里という女性の切実な気持ちに触れたときに、自分が今まで知らなかった生き方をひとつ知った気がしました。
必死に生きている女性たちひとりひとりが愛おしい作品です。

古川琴音・蒲田劇中

古川琴音 (蒲田哀歌 / 野口セツ子役)
1996年10月25日生まれ、神奈川県出身。
沖縄市のPR動画「チムドンドンゴザ」(18)の主演オーディションに合格し、デビュー。
出演作に、映画『チワワちゃん』(19)『十二人の死にたい子どもたち』(19)。短編映画『春』(18)では、第20回TAMA NEW WAVE ベスト女優賞を受賞。ドラマでは、「部活、好きじゃなきゃダメですか?」(18/NTV)「凪のお暇」(19/TBS)「おやすみ、また向こう岸で」(19/TOKYOMX)「サギデカ」(19/NHK)「いとしのニーナ」(20/FOD)など。
現在、JT「想うた」シリーズ『姉妹を想う』篇のCMに妹役で出演中。待機作に、映画『街の上で』(21年春公開予定)などが控える。

<コメント>
撮影前も中も後も、ちゃんと中川監督の持つイメージを表現出来たのか、とても不安でした。台本を初めて読んだ時、セツ子の掴みどころのなさや、物語の制限の無さにしばらく混乱していましたが、監督から映像詩というヒントをもらって、幽霊なのだからその名の通り漂ってみようと思いました。短い期間で作りあげた作品ではありますが、チャレンジの多い作品になりました。お客さんの感想が全く想像つかず、どきどきしています!

メインスチール_松林うらら、川添野愛、伊藤沙莉、福田麻由子、和田光沙

【STORY】
第1番「蒲田哀歌」
監督・脚本:中川龍太郎
出演:古川琴音 須藤蓮 松林うらら
オーディションと食堂でのアルバイトの往復で疲れ果てている売れない女優、マチ子。ある日、彼氏と間違われるほど仲の良い弟から彼女を紹介されショックを受ける。だが、その彼女の存在が、女として、姉として、女優としての在り方を振り返るきっかけとなる。

第2番「呑川ラプソディ」
監督・脚本:穐山茉由 /
出演 : 伊藤沙莉 福田麻由子 川添野愛 和田光沙 松林うらら 葉月あさひ 山本剛史
アルバイトをしながら女優をしているマチ子。大学時代の友人5人と久々に女子会をするが、独身チームと既婚チームに分かれ、気まずい雰囲気に。そこでマチ子は蒲田温泉へ行くことを提案する。5人は仕事、男性のことなどを話し合い、次第に隠していたものが丸裸になっていく。

第3番「行き止まりの人々」
監督・脚本:安川有果
出演 : 瀧内公美 大西信満 松林うらら 吉村界人 二ノ宮隆太郎 近藤芳正
映画のオーディションを受けたマチ子。セクハラや#metooの実体験やエピソードがあれば話すという内容だったが、皆、思い出すことに抵抗があり、上手く演じられない。そんな中、マチ子の隣にいた黒川だけは迫真の演技を見せる。マチ子は共に最終選考に残ったが・・・。

第4番「シーカランスどこへ行く」
監督・脚本:渡辺紘文(大田原愚豚舎)
出演 : 久次璃子 渡辺紘文
マチ子の実家は大田原にある。大田原に住む親戚の小学5年生のリコは、大田原で映画の撮影現場にいる。
そこへとある映画監督が撮影現場の待機場所にやってきて・・・。
渡辺紘文監督ならではの視点で東京中心主義、映画業界、日本の社会問題についての皮肉を、お決まりの作風で描く。

出演 : 伊藤沙莉 瀧内公美 福田麻由子 古川琴音 松林うらら
近藤芳正 須藤蓮 大西信満 和田光沙 吉村界人 川添野愛 山本剛史
二ノ宮隆太郎 葉月あさひ 久次璃子 渡辺紘文
監督 ・脚本 : 中川龍太郎 穐山茉由 安川有果 渡辺紘文
企画 : うらら企画
製作 : 「蒲田前奏曲」フィルムパートナーズ
(和エンタテインメント ENBUゼミナール MOTION GALLRY STUDIO TBSグロウディア)
特別協賛: ブロードマインド株式会社 日本工学院
配給: 和エンタテインメント、MOTION GALLRY STUDIO
2020年 / 日本 / 日本語 / 117分 / カラー&モノクロ / Stereo
『蒲田前奏曲』© 2020 Kamata Prelude Film Partners

【公式HP】https://www.kamataprelude.com/
【公式Twitter】@kamataprelude
【公式Facebook】@kamataprelude
『蒲田前奏曲』クラウドファンディングページ】
https://motion-gallery.net/projects/kamatapreludefilm/

2020年 9月25日(金) よりヒューマントラストシネマ渋谷・キネカ大森
10月16日(金)よりテアトル梅田での公開決定!他全国順次公開予定