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映画『百花』 前代未聞の“ヴァーチャルアーティストによる主題歌”が決定! ヴァーチャルアーティスト・KOEがリアルデビュー!

【 菅田将暉・原田美枝子主演の感動作『百花』 】
映画から現実へ、異例のプロジェクト!
前代未聞の“ヴァーチャルアーティストによる主題歌”が決定!
音楽プロデューサー・Yaffleのプロデュースにより、
ヴァーチャルアーティスト・KOEがリアルデビュー!

タイトル

★KOEアー写メイン_jpg

映画プロデューサー・脚本家・小説家として『告白』『悪人』『世界から猫が消えたなら』『君の名は。』など多数の映画を製作してきた川村元気。映画製作の一方で、数々の話題作を小説家としても生み出してきた。そんな川村が2019年に発表した自身4作目となる小説「百花」(文春文庫刊)。川村自身の体験から生まれたこの小説は23万部を超えるベストセラーとなり、この度、原作者である川村元気自身が監督・脚本を手掛け、映画化。

記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を演じるのは菅田将暉。すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田美枝子が演じる。ダブル主演の2人が、親子の愛を紡ぎ出す。さらに、泉(菅田)と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・葛西香織を長澤まさみ、百合子(原田)の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男・浅葉洋平を永瀬正敏が演じる。北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴も加わり、日本映画界を牽引する実力派豪華俳優陣が、感涙必至の愛と記憶の物語を描き彩る。

この度、本作の主題歌アーティストを解禁!
主題歌を歌うのは、劇中に登場する“ヴァーチャルアーティスト”KOE!!
前代未聞の“ヴァーチャルアーティストによる映画主題歌”となる。

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劇中で泉(菅田将暉)と香織(長澤まさみ)が携わる音楽プロジェクト、それは“AI”に<数々の音楽の記憶>を学習させ、理想のヴァーチャルヒューマンアーティストをデビューさせるというもの。そのヴァーチャルヒューマンアーティストこそがKOEだ!

そんなKOEが“映画のストーリー同様”にデビューする異例のプロジェクトを発表!
音楽プロデューサー・Yaffleのプロデュースにより、
主題歌「Hello,I am KOE」で現実にデビューする!

⑥劇中場面カット

『キャラクター』など映画の音楽制作や、藤井風などへの楽曲提供など、今最も注目される音楽プロデューサー・Yaffle(ヤッフル)がKOEをプロデュースし、さらに、新進気鋭のアーティスト・Doul、大貫妙子など多くのアーティストの作編曲を担当し、この映画のサントラも手掛ける音楽家・網守将平といった一流のクリエイター陣が、本作の主題歌を含むデビューアルバムを手掛けた。実は、5月末より【100日後に世界デビューするアーティスト】としてSNSが開設されており、アーティスト名が不明であるにも関わらず、映画公式アカウントをはじめ出演キャストのアカウントとの相互フォローがSNS上で話題となっていた。今回、正式に9月7日にデビューするヴァーチャルアーティスト・KOEが発表となった!

川村元気監督は今回のプロジェクトに関して、「菅田将暉演じる泉が、目の前で記憶を失っていく母を目の当たりにしながら、仕事においては記憶を集めて作るアーティストと向き合っている。覚えていくことと、忘れていくこと。そのコントラストの中に“人間とは何か”を浮かび上がらせたいと思いました」と述べ、「Yaffleを中心とした気鋭のアーティストたちに“記憶のアーティスト・KOE”を創造してもらいました。主題歌となった楽曲「Hello, I am KOE」はどこか懐かしく、儚く、人の記憶を辿るような美しさに満ち溢れており、映画の世界を何倍にも広げてくれました」と話している。

主題歌を制作したYaffleは楽曲制作時を振り返り、「お題を聞いた時、とても面白そうだと思いましたし、光栄でした。今の時代ならではのテクノロジーとの向き合い方を自分なりに表現しました。」とコメント。さらに「今回のように複数のアーティストで、存在しない1人のアーティストをつくりあげるというプロジェクトは後にも先にも無いんじゃないかと思うので、とても貴重な経験でした。」と語っている。

さらに、本作の主演(※原田美枝子と共にW主演)であり、自身も音楽アーティストとしても活動する菅田将暉からのコメントも到着。楽曲を聞き、「洗練されていながら、何かが欠けているような、何かを探しているような切なさを感じました。記憶を辿る物語がまた何層にも膨れ上がる楽曲だと思います。」と語っている。

そんなKOEが歌う主題歌「Hello,I am KOE」、美しく透き通った声が印象的な主題歌は、先月解禁となった予告篇の一部に使用されている。
※公開済み予告映像

9月7日(水)にヴァーチャルアーティスト・KOEのデビュー! 9月9日(金)に 『百花』 公開!
心を震わす「主題歌」と「映画」、そのどちらにもご注目ください!!

③KOE_ジャケット写真

主題歌情報
KOE 「Hello, I am KOE」 Produced by Yaffle (EMI Records)

KOEプロフィール
country:private
birthday:private
career:private
work:singer
Twitter :@0907debut
Favorite:flower、yellow、jellyfish、firework、TOKYO

リリース情報
■KOE デビューEP
「Hello, I am KOE」
映画主題歌「Hello, I am KOE」収録
(¥3,000+tax) / 9月7日(水)リリース

■百花サウンドトラック
『百花 -Original Motion Picture Soundtrack-』
(¥3,000+tax) / 9月7日(水)リリース
音楽 網守将平

■『百花 -Complete Edition-』2CD+本
(¥9,000+tax) / 9月7日(水)リリース

[商品仕様]
・三方背ケース付デジパック仕様
・川村元気×網守将平・川村元気×Yaffle対談付歌詞ブックレット32P

[CD]
DISC1:百花 -Original Motion Picture Soundtrack- 7曲 ※Original Motion Picture Soundtrack通常盤 と共通
DISC2:Hello, I am KOE  ※Hello, I am KOE通常盤 と共通

[小説]
百花(単行本版)

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音楽プロデューサーYaffle氏選定のもと、
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詳細はオフィシャルHPまで ➾https://www.universal-music.co.jp/koe/

コメント

⑦川村元気宣材写真(©Yamano Kazuma)

【監督:川村元気 (43)】
人間の記憶とはなにか?
問いかけを続けながら、その正体に迫る映画を作りたいと思っていました。
その時に、「音楽の記憶を集めて作るアーティスト」が映画の中に現れて欲しいと考えました。
菅田将暉演じる泉が、目の前で記憶を失っていく母を目の当たりにしながら、仕事においては記憶を集めて作るアーティストと向き合っている。覚えていくことと、忘れていくこと。そのコントラストの中に「人間とは何か」を浮かび上がらせたいと思ったのです。
そして、Yaffleを中心とした気鋭のアーティストたちに「記憶のアーティスト・KOE」を創造してもらいました。
主題歌となった楽曲「Hello, I am KOE」はどこか懐かしく、儚く、人の記憶を辿るような美しさに満ち溢れており、映画の世界を何倍にも広げてくれました。

⑦YAFFLE_by ROB Walbers

【Yaffle(ヤッフル) (31)】
〈プロフィール〉
TOKAのプロデューサーとして、藤井 風やiri、SIRUP、小袋 成彬、Salyu、eill、adieuなどの楽曲をプロデュース。2020年9月、欧州各地のアーティスト計8名をゲストに迎えた1st アルバム『Lost, Never Gone』をリリース。国内外で高い注目を集める。2021年10月に発売されたポケモン25周年を記念したコンピレーション・アルバムには唯一の日本人アーティストとして参加。映画音楽の制作も担当しており、『ナラタージュ』(17)、『響-HIBIKI-』(18)、『キャラクター』(21)などの作品のほか、サウンドトラックを手がけた映画『えんとつ町のプペル』(20)ではアニメーション界のアカデミー賞と呼ばれる第49回アニー賞で最優秀音楽賞にノミネート。

〈コメント〉
お題を聞いた時、とても面白そうだと思いましたし、光栄でした。間違いなく音楽もテクノロジーの進化と共にアップデートされてきたものですし、今後もそうだと思います。ただ、音楽で機械を表現するうえで使い古された、従来の「テクノロジー進歩と共に歩む」というありきたりなものではなく、今の時代ならではのテクノロジーとの向き合い方を自分なりに表現しました。また、今回のように複数のアーティストで、存在しない1人のアーティストをつくりあげるというプロジェクトは後にも先にも無いんじゃないかと思うので、とても貴重な経験でした。

⑦菅田将暉宣材写真(©綾野剛)

【主演・菅田将暉】
洗練されていながら、何かが欠けているような、何かを探しているような切なさを感じました。
記憶を辿る物語がまた何層にも膨れ上がる楽曲だと思います。

③『百花』フルビリング入りポスタービジュアル

『百花』 
<ストーリー>
レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)とピアノ教室を営む泉の母・百合子(原田美枝子)は、
過去のある「事件」をきっかけに、わだかまりを感じながら時を過ごしていた。
そんな中、不可解な言動をするようになる百合子。
不審に思った泉は百合子を病院に連れていき、そこで認知症だと診断される。
その日から、泉は<記憶を失っていく母>と向き合うことになる――。

百合子の記憶がこぼれ落ちていくスピードは日に日に加速し、大好きだったピアノでさえも、うまく弾けなくなり、
泉の妻・香織(長澤まさみ)の名前も分からなくなっていった。
それでも今までの親子としての時間を取り戻すかのように、泉は献身的に支えていく。

ある日、百合子の部屋で一冊のノートを見つけてしまう。
それは、泉が知らなかった母の「秘密」、
そして泉にとって忘れたくても忘れることのできない、「事件」の真相が綴られた日記だった…。

心の奥底にしまい込んでいた記憶を、徐々に蘇らせていく泉。
一方、百合子は失われてゆく記憶の中で、「半分の花火が見たい…」と何度もつぶやくようになる。

「半分の花火」とはなにか?
なぜ百合子はそこまで「半分の花火」にこだわるのか――。
その言葉の「謎」が解けたとき、泉は母の本当の愛を知ることになる―――。

出演:
菅田将暉  原田美枝子
長澤まさみ / 北村有起哉 岡山天音 河合優実
長塚圭史 板谷由夏 神野三鈴 / 永瀬正敏

監督:川村元気
脚本:平瀬謙太朗、川村元気
音楽:網守将平
原作:川村元気「百花」(文春文庫刊)
主題歌 : KOE「Hello, I am KOE」(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝 海外配給:ギャガ
公開:2022年9月9日(金)
コピーライト:©2022「百花」製作委員会
予告映像 :  https://www.youtube.com/watch?v=7kacpw2RF-g
映画公式HP:https://hyakka-movie.toho.co.jp/
映画公式Twitter:https://twitter.com/movie_hyakka
映画公式Insagram : @movie_hyakka

2022年9月9日(金)より 全国ロードショー