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堺雅人主演、井川遥共演『平場の月』最新ビジュアル&新キャスト・成田凌の出演も決定! ※コメントも到着♪

8年ぶり映画主演の堺雅人と、井川遥の
リアルで切ない大人のラブストーリー
溢れる想いを映し出す最新ビジュアルを解禁!
成田凌の出演も決定!!

タイトル

本ポスター

2018年の刊行以来、発行部数20万部を突破し、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみによる「平場の月」(光文社文庫)。中学時代の同級生が時を経て再会。お互い独り身となり、様々な人生経験を積んだ二人が意気投合し、離れていた歳月を埋め、心を通わせていくストーリー。「こんな“大人の恋愛小説”は読んだことがない!」と多くの話題を呼び、発売当初から映像化権をめぐり30社以上からのオファーを経て、満を持して映画化が実現した。

妻と別れ、地元に戻り印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に生活する主人公・青砥健将(あおと けんしょう)を演じるのは、映画主演が『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)以来8年ぶりとなる堺雅人。近年、「半沢直樹」(2013年、20年)、「真田丸」(2016年)、「VIVANT」(2023年)など、強烈なキャラクターを演じることが多かった堺が、本作では一転、等身大の実年男性を演じている。その青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子(すどう ようこ)を演じるのは、堺とは「半沢直樹」(2020年)以来の共演となる井川遥。夫と死別し、今はパートで生計を立てているが、中学の時に感じた大人びた線の太さを残しつつも、どこか儚く、切なさを感じる女性を演じます。また、2人の中学生時代を演じるのは、TBSドラマ「不適切にもほどがある!」のキヨシ役で注目を集め、現在ドラマ「ちはやふる-めぐり-」にも出演中の坂元愛登と、ドラマ「あなたを奪ったその日から」で好演し、本作で鮮烈な銀幕デビューを飾る一色香澄のフレッシュな面々。

さらに、監督を務めるのは『いま、会いにゆきます』(2004年)、『ハナミズキ』(2010年)など恋愛ドラマの名手として知られ、『花束みたいな恋をした』(2021年)で興行収入38億円の大ヒットを記録した土井裕泰。堺とのタッグは初めてとなり、土井監督の恋愛映画に新たなエッセンスが加わることで、どのような作品が生み出されるのか、注目が集まります。脚本は、『ある男』(2022年)で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第44回ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞した向井康介が担当する。

そしてこの度、
青砥と須藤の溢れる想いを鮮やかに映し出す最新ビジュアルが解禁となった!

「夢みたいなこと」を考えていたという須藤の温かくもどこか儚げな表情。そんな須藤の姿を真剣な眼差しでまっすぐに見つめる青砥。自転車に二人乗りをしながら無邪気に笑う様子や、額を寄せ合い互いの温もりを確かめ合う姿。こうした様々な表情が、徐々に距離を縮め、互いに心を通わせていく青砥と須藤の関係性を物語り、お互いへの溢れる想いを鮮やかに映し出す。また、無垢で初々しい中学時代の青砥と須藤の姿も同時に描かれ、初恋の“あの頃”を思い起こさせるノスタルジックなビジュアルともなっている。
初恋から時を経て、再び動き出す青砥と須藤の恋路。これから紡がれる二人の物語にぜひご期待ください。

さらに、新キャストとして成田凌の出演も解禁!

『平場の月』新キャスト解禁画像(成田凌)

井川遥演じる須藤のかつての恋人・鎌田雄一を演じるのは、成田凌。『スマホを落としただけなのに』(2018年)『ビブリア古書堂の事件手帖』(2018年)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も『愛がなんだ』(2019年)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年)など話題作に次々と出演。第93回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞や第74回毎日映画コンクール男優主演賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し、高い評価を得てきた。今年は『ブラック・ショーマン』(2025年9月公開)への出演も控え、ますます活躍の幅を広げています。そんな成田が本作では、甘え上手で人の懐に自然と入り込み、どこか放っておけない魅力を持つキャラクターを演じます。堺雅人の“恋のライバル”という重要な役どころとして目が離せません。

コメント
成田凌
今の自分にとってとても大切な時間を過ごさせていただきました。
堺さんとの時間、井川さんとの時間、土井監督との時間、平場の月の現場、とても素敵でした。ずっと居たかったです。
言いたい台詞、言われたい台詞、表現したいト書き、たくさんありました。
素敵な作品に関わらせていただきありがとうございます。
この文章を書き始めたらとんでもない量になってしまったので割愛させていただきました。

時を経て再会する青砥と須藤。
ふたりはもう一度、静かに惹かれ合ってゆく――。
しかし・・・。
2025年11月14日(金)、
共感せずにはいられない、初恋から紡がれるリアルで切ない大人のラブストーリーが誕生。

<Story>
妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に日々を生活する、主人公・青砥健将(あおと けんしょう)。
その青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子(すどう ようこ)は、夫と死別し今はパートで生計を立てている。
お互いに独り身となり、様々な人生経験を積んだ二人は意気投合し、
中学生以来、離れていた時を埋めていく――。
ある日、アパートの部屋から月を眺めていた須藤。
「お前、あのとき何考えてたの?」
青砥にそう問われ、
「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」
そう答えた須藤。
再び、自然に惹かれ合うようになった二人。
やがて未来のことも話すようになるのだが・・・。

作品概要
タイトル:『平場の月』
出演: 堺雅人 井川遥
坂元愛登 一色香澄
中村ゆり でんでん 安藤玉恵 椿鬼奴 栁俊太郎 倉悠貴
吉瀬美智子 宇野祥平 吉岡睦雄 黒田大輔 松岡依都美 前野朋哉
成田凌 塩見三省 大森南朋

原作:朝倉かすみ「平場の月」(光文社文庫)
監督:土井裕泰 (『花束みたいな恋をした』『罪の声』『映画ビリギャル』)
脚本:向井康介 (『ある男』)
製作:映画『平場の月』製作委員会
公開表記:2025年11月14日(金)より公開
コピーライト:©2025映画「平場の月」製作委員会
公式HP https://hirabanotsuki.jp/
公式X @hirabanotsuki
公式Instagram @hirabanotsuki

11月14日(金)全国東宝系ロードショー