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中村倫也、神木隆之介の「捕食者の目」を絶賛! 神木は、中村主演作品に出演を即答!映画『君のクイズ』完成披露試写会

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映画『君のクイズ』の完成披露試写会が、4月20日、東京・イイノホールにて行われ、主演の中村倫也をはじめ、共演の神木隆之介、ユースケ・サンタマリア、堀田真由、水沢林太郎、福澤重文、吉住、白宮みずほが舞台挨拶に登壇した。

2023年本屋大賞にノミネートされ、その後、第76回日本推理作家協会賞も受賞し、38万部を超えるベストセラー、作家・小川哲の小説『君のクイズ』を『ハケンアニメ!』『沈黙の艦隊』シリーズを手掛けた吉野耕平監督がメガホンを取り映画化。賞金1000万円をかけた生放送のクイズ番組の決勝戦。優勝者はなぜ問題を一文字も聞かずに正解できたのか・・・。クイズ”という日常的なゲームを題材にしながらも、想像を超える緻密かつスリリングな展開、たった一間のクイズが導く、驚愕の“真実”と人生。クイズという枠を超えた、知的エンターテインメント作品となっている。

豊富なクイズ知識と論理的思考を併せ持つ“クイズ界の絶対王者”、主人公・三島玲央を中村倫也、”世界を頭の中に保存した男”と呼ばれる天才クイズプレイヤー・本庄絆を神木隆之介、番組を盛り上げるためには手段を選ばない”テレビ界が生んだ怪物・坂田泰彦にムロツヨシという実力派キャストが集結した。クイズプレイヤーの脳内で繰り広げられる思考の迷宮を、かつてないVFX表現でスタイリッシュに可視化する。

“クイズ番組”をモチーフとしたステージ上に、キャスト陣が登場すると、会場は一気に映画の世界観に包まれた。

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クイズプレイヤーという、これまでなかなかなかった役どころを演じてみて、中村は「クイズ番組のバラエティのようなジャンルのクイズとはまた違う、競技クイズ。『なんであんなに早く答えられるんだろう・・・』っと魔法のようでした」初めての経験に驚愕しつつ、「クイズプレイヤーの役を演じるにあたって、事前に色々とクイズ王の方の動画を見漁ったり、伊沢さんの著書を読んだりしながら準備をして、“積み重ね”“戦略”“個性”、その諸々でこの超人のように見える人たちは出来上がっているんだな・・・と、ちょっと見る目の解像度が上がった」と明かし、「僕は、競技クイズの大会で早押しボタンを押したあと、答えるまでの2、3秒ぐらいを見るのがすごい好きで。そこに人間が出るんです。いろんな人がいる。僕らはクイズ台の前で細かいことやってますので、その辺も注目していただきたいです。1回で見るのはちょっと難しいという方は、10回、20回とね(笑)」と細かいこだわりも吐露した。

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神木も「今までお茶の間で気軽に観ていたクイズ番組を『すごいな、超人的だ』という感情で観ていましたが、この作品に携わったあとにまた振り返って観たりすると、『皆さん、とんでもないものを背負ってその解答台に立たれているんだな』と、ガラッと見る目が変わりました。自分が演じる絆が背負って生きているもの、それをどういうふうに解答台に立っている姿で表現したらいいんだろうと必死に考えながら演じていました」と述べ、「とにかく(クイズプレイヤーは)凄い!の一言に尽きます」と、役を演じてみて見えた姿に感動していた。

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本物のクイズ番組のような大きなセットの中で撮影が行われたが、中村が「伊沢さんがこれを見て『あのセットでやりたい』って言ってたらしいですよ。それぐらい豪華だったんです」と明かせば、神木も「カメラの台数もすごかったです。映画のカメラもあるんですけど、クイズ番組の中のカメラもあって。そのカメラも本当のプロのカメラマンさんで、普段バラエティを撮っているカメラマンさんが撮ってくださって。その映像も映画の中に使われていますから、すごい臨場感と緊迫感のある映像になっています」と興奮を隠せない。吉住も、「今はあんな立派なセットは立てられないと・・・。VFXの力がやっぱりすごかったです。想像を遥かに超えたものでした」と続けた。

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一方で、観覧席の様子に言及したユースケ・サンタマリアは「とにかく暇で。『映るかもしれないから(そこに)いてください。映りますから』と言われて、「結局ずっといなきゃいけなくて」とぼやき節。「クイズ番組の観覧席にいる人の大変さが分かりました。お手洗いとかも行けないだろうし」と言いながら、「カメラが回っているところはちゃんとやったから。それ以外のところはずっと僕が喋っているのを(周りの)みんなが聞いてるっていう変な時間になりまして(笑)」と、周囲を気遣っていた様子。

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中村演じる三島の過去に関わる重要な役どころを演じた堀田は「クイズプレイヤーの皆さまの頭の中を覗けたような感覚で、答えに導くまでのプロセスがこんなにも丁寧に描かれている、かっこいいシーンがたくさんあったので。私は試写会で見て、自分が出ていることを忘れるほど没頭しました。本当に面白い一本だなと感じました」と完成作品の感想を述べ、対する中村は「三島は一見何考えているのかわからないロボットのようなところがある、鉄壁のクイズプレイヤー。そんな彼が解答台以外の場所でどんなふうに過ごしているのかは、堀田さん演じる恵茉とのシーンで多く出てくるので、すごく大事な、大事な存在です」と語った。

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そして、ここからセットチェンジとなり、MCから「クイズ番組で必ず必要なものは?」と問われた中村は「賞金!!」と即答し、会場の笑いを誘う場面も。ステージ上には回答ボタンが設置され、「早押しインタビュークイズ」が開催された。

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「撮影現場で中村が決勝戦のシーンで神木と対峙したとき、神木の体のある部分を『すごかった』と語った。その場所とは?」という問題に、真っ先にボタンを押したのは神木。答えは「目」で見事正解。中村たちは神木のボタンを押す速さに「ガチじゃないですか!」と笑い転げていたが、「りゅう(神木)がこの役やるって決まったときから、解答台にいる本条はすごい様なんだろうなと予想していたんですが、いざ解答台で対峙し合ったときの、本当に“捕食者の目”で。しかも何日も食べてないネコ科動物の目をしていた。あれは、凄まじかったです」と回顧した。

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また、「神木が『君のクイズ』に出演したいと思った決め手は?」には、「ギャラ?」とユースケ・サンタマリア。なかなか正解が出ないなか、神木は苦笑いしながら、「中村倫也が出ていたから」と回答。「とも(中村)くんが主演の作品にぜひとも参加させてもらいたいっていう、その一心で」とニッコリ。内容を聞く前に返事したそうで、中村との絆の深さをうかがわせていた。

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クイズの最後はムロツヨシがVTRで登場し、中村に「私、ムロツヨシが『君のクイズ』撮影中、毎日嬉しいことがありました。それは何でしょう?」と質問。中村は「毎日、近所の小学生がどんぐりをくれた」とふざけて、会場を沸かすも、ムロは「ただただ毎日、君とお芝居ができたこと」と正解を伝え、「小さい劇場から一緒に演劇をやっておりまして、まさかこのような作品で中村倫也とお芝居ができる場所があるなんてことは感動しております」と、中村との長い付き合いからの共演を喜んでいた。

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最後に「この作品は昨年撮影いたしました。2025年は私が俳優になって20周年の年でした。俳優になってからの20年の、一つの集大成のようなものになればいいなという思いで撮影しておりました。そう思いを抱くには十分すぎるほど頼りがいのある仲間たち。吉野監督、スタッフたちがガッツを注ぎました。この作品は結構面白いです。自信があります。観てくださった方が楽しんでいただければ、人生の何か一つの栞のようなものになればいいなと思っております」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

<ストーリー>
賞金1000万円を賭けた生放送のクイズ番組の決勝戦。
クイズ界の絶対王者:三島玲央(中村倫也)に対するは
世界を頭に保存した男:本庄絆(神木隆之介)。
共に優勝に王手をかけ、迎えた最終問題、早押しクイズ。
なんと本庄は問題文を1文字も聞かずに正解を言い当て、
優勝者となった。

なぜ彼は問題を1文字も聞かずに正解できたのか?
やらせ? トリック? それとも魔法?
三島は前代未聞の「謎(クイズ)」に挑む。

解き明かされる真実(こたえ)とは―。
これは、全国民(あなた)へのクイズ。

<作品情報>
タイトル:君のクイズ
公開日:5月15日(金)
キャスト:中村倫也 神木隆之介
森川葵 水沢林太郎 福澤重文 吉住 白宮みずほ 大西利空 坂東工
ユースケ・サンタマリア / 堀田真由  ムロツヨシ
原作:小川哲『君のクイズ』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
監督:吉野耕平
配給:東宝
公式サイト: https://yourownquiz.toho-movie.jp/
X:https://x.com/eigayourownquiz
Instagram:https://www.instagram.com/eigayourownquiz/
TikTok:https://www.tiktok.com/@eigayourownquiz
©表記:©️2026 映画『君のクイズ』製作委員会

5月15日(金)公開‼ クイズの答えが明かされる…‼