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映画『バブル』初日舞台挨拶!志尊淳 「この作品に携われて良かった、この経験が最高だった!!」 広瀬アリス 「まるでアトラクション!!最初から最後まで気持ちが高揚する」 唯一無二の没入体験がついに開幕!

重力も、運命も、超えてゆけ
「SPY×FAMILY」のWIT STUDIOによる、「にんぎょ姫」をベースにしたラブストーリー
圧巻のグラビティ・アクションを体感し、スクリーンに没入せよ!

タイトル

志尊淳 「この作品に携われて良かった、この経験が最高だった!!」
広瀬アリス 「まるでアトラクション!!最初から最後まで気持ちが高揚する」
唯一無二の没入体験がついに開幕!

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映画『バブル』は、日本が世界に誇るトップクラスのクリエイターが集結。世界に降り注いだ泡<バブル>によって、重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリー。監督はアニメ「進撃の巨人」のアクション映像で瞬く間にその名を轟かせた荒木哲郎。「SPY×FAMILY」のWIT STUDIOが制作を担い、透明感あふれる至極の美麗映像と、本スタジオの真骨頂ともいうべき縦横無尽なカメラワークで描破する怒涛のハイスピードバトルが炸裂する、超大型アニメ『バブル』。

本作の公開を記念して、5月13日(金)に初日舞台挨拶を実施!
イベントには、主人公ヒビキ役の志尊淳と、研究員マコト役の広瀬アリス、メガホンをとった荒木哲郎監督、そして本作に出演する豪華声優陣である梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、逢坂良太が登壇した。ついに公開を迎えた本作について、感無量の表情でそれぞれ挨拶をしていくキャスト陣。そんななか、本作のヒロイン・ウタ役のりりあ。から登壇したキャスト陣と会場のお客さんへのメッセージ動画がスクリーンに映し出された。「初めての声優、しかもヒロインと言う大役を演じさせて頂き、今日までずっと緊張していました。純粋でまっすぐなウタをみなさんも愛してくださると嬉しいです。エンディングテーマソングの「じゃあね、またね。」はウタとヒビキがもし現実にいたらと想像して書き下ろしました」と本作のEDテーマ「じゃあね、またね。」の制作過程を語った。

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イベントでは、本作誕生きっかけの話しからスタートし、スクリーンに、荒木監督が描いた【近未来の廃墟に佇むにんぎょ姫】の絵がスクリーンに映し出された。荒木監督はこの絵について「ものすごく大急ぎで描いて、こんな企画はどうでしょう、と急いで持って行きました。ラブストーリーをやるのは決めていて、ラブストーリーの題材としてにんぎょ姫がいいと思いつきました。それをこうして近未来のSFとして描くというやり方は、今までの自分の経験を活かしつつ新しい地平に踏み出す、その題材にふさわしいと思いました」と、コンセプトを決めた当初を振り返り、「みんなの力を束ねあわせて、一本の映画になって、こうして大勢の方に観て頂けるとこまできて、本当に嬉しいです」と、公開初日を迎えた喜びを噛みしめた。★AAA_2673

このにんぎょ姫の絵を見た志尊にも改めて今の気持ちを聞くと「すごく嬉しい気持ちです。荒木監督が長い月日をかけて作っていらっしゃるのを近くで見させて頂いて、それが完成して今日みなさんに届けられるというのは、これが創作というか、作品を作っていくことの醍醐味だなと今日改めて感じました」と感慨深げな様子。広瀬は「個人的なことを言うと私はすごく緊張しています。どんな反応が来るのか、どんなことを感じて頂けるのかと楽しみでもあります。私が初めてスクリーンで観た時に、この作品はぜひ劇場で観ないと、劇場で体感してもらわないと駄目だなと思ったんですよね。なので、今日こうしてたくさんの人に届く日が来たので、嬉しい気持ちでいっぱいです」と、喜びの中にも緊張を覗かせるコメント。

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圧倒的なスピード感で描かれる本作のアクションは、まさに劇場案件であり、スクリーンに没入させるクオリティを持つ本作。改めて、映画館で体感してほしいポイントを聞かれた志尊は「やっぱりアクションの躍動感。テレビの画面で観るのと映画館で観るのは全然違いますし、映画館で観ると奥行きを感じます。あとは音楽。作中で歌が流れるというのが斬新で、僕にとってはすごく新鮮でした。色んな要素で楽しめるという点では、確実に映画館!細部にこだわっている部分まで、映画館で堪能してほしいです」と力説。続いて広瀬も「パルクールのシーンは本当に迫力があります。見始めて30秒くらいでもうアトラクションに乗っているようなドキドキ感、ワクワク感があって、最初から最後まで気持ちが高揚するので、それを味わってほしいと思います」と、揃って迫力満点のクオリティをアピール。

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梶も「澤野弘之さんの音楽ですね。あのサウンドをこの映画館で、重低音が振動したりもすると思いますし、それを込みでこの作品を観たらきっと1回じゃ満足できないんじゃないのかなと思うので、目でも耳でも楽しんでいただきたい」と志尊があげた“音楽”に同意する形となった。畠中は「大きいスクリーンで観るからこその、登場人物一人一人の表情はものすごくグッとくるものがあるんじゃないかと思います」、千本木は「全部見て欲しいという感じもするんですけど、キャラクターたちのわちゃわちゃしているシーンにも注目してみて頂きたいです」と、それぞれキャラクターに命を吹き込む声優視点からのおすすめポイントも忘れなかった。

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そして、逢坂は「カメラワークですね。結構アニメってカメラを一点においてキャラクターが動いているところを描くことが多いんですけど、今回はカメラがキャラクターを追っていくっていう絵が多くて、それが“実写を見ている”錯覚に陥りました。実際に、この作品の中でドローンが出てくるんですが、ドローンで撮影しながら、これが放映されているんだろうなっていう感覚に陥るので、それがすごく観ていて楽しかったです」と臨場感について語ると、荒木監督も「実写のパルクール映像に、どう対抗出来るだろうかということは考えたんです。アニメにしか出来ないことって何だろうと思った時に、カメラの自由度だと思ったんですよね。現実ではカメラマンさんは空を飛べないですから、追いかけたり飛び越えたり、前にまわったりというカメラの自由度というのはアニメにメリットがあるなと思いました。パルクール映像としても観たことのない、更に新しいものが出来たと思います」と語り、誰も観たことが無い没入体験が味わえる本作に自信を覗かせた。

イベントは終盤に差し掛かり、ここで【王子様と話すために人間に姿を変えるという物語】であるにんぎょ姫をベースにしたストーリーにちなんで、もし自分以外に姿を変えられるとしたら、誰(何)になってみたいかを一斉にフリップで発表した。

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志尊は“実力派声優”と答え「本当に今回慣れないことで余裕が無かったです。楽しかったんですけど、プレッシャーもあって純粋に楽しんでいけなくて。その時にみなさんみたいな技術が欲しいなと、1日だけ貸してください!と思いました」と語ると、梶が今回の作品ではアフレコを皆揃っては行えなかったことに触れ、「みんなで一緒に録ったらお互いを引っ張り合っての相乗効果もあると思うので、次は是非!バブル2を待っています!」と監督へ熱い視線を送っていた。広瀬は“イケメン”と回答。「もともと男の子にすごく憧れていて、イケメンがいいな。キャーキャー言われたいな、あれ浴びてみたいなと思います。志尊さんとか浴びてるじゃないですか」と隣に立つ志尊に声を掛けると、志尊は「すごい気持ちいいです。あのために仕事頑張れるくらい!」と冗談交じりに笑顔を浮かべ、会場を笑いの渦に巻き込む一幕も。

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梶は“宮野真守になりたい”とあげ「既に上がっている実力派声優とイケメンの二つはこの中に入っていますからね。お芝居して、歌って踊れて、どうやったらなれるのかな、と。なれないからこそ、なってみたいですね、大好きです!」とコメント。ここでMCから、今回登壇は叶わなかったシン役の宮野真守に同じ質問をしていたことが発表される。なんと「梶裕貴になりたいです。かわいいかわいい梶キュンになりたい」との回答!まさかの相思相愛が発覚した梶は「テンションが異常ですね…」と照れ隠しにつぶやきながらも、「このコメントをくれた日はアメを多くくれる日の宮野真守ですね。日によっては鞭が多めの日もありますが笑。基本的には甘やかしてもらってここまでやってきましたので、いつか僕も宮野真守になれるように頑張ります」と決意を語った。

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そんなやりとりで大盛り上がりの中、次に回答する畠中は少し申し訳なさげな表情を浮かべ、“最強ロボット”と回答。「すみません、説明することがほぼ無いんですが笑」と言うと、「え、それ小学生の時に書いたんじゃないよね!?」と登壇キャストにイジられる展開に。続いて千本木は“木”とあげ「無機質なものになりたいです。その地に何百年とたっている大きい木になってみんなとパワーを交換しあいながら生きていってみたいなと思いました」と独特の感性をみせた。

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逢坂は“志尊さん”と答え、「広瀬さんのイケメンと似ているところもあるんですが、人から注目される人生を送っていないですし、僕は志尊さんのビジュアルで汚いラーメン屋に行きたいです。絶対注目されるじゃないですか」とその理由を説明すると、登壇キャストそれぞれから「理由がナナメ上すぎる!!」と総ツッコミ!この回答についてどう思うかと振られた志尊は「ちょっとわからないです、、」と戸惑う振りを見せ観客に笑いを巻き起こすなど、同時のアフレコが叶わなかったとは思えない抜群のチームワークをみせた。

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締めの挨拶として荒木監督は「みなさんに見ていただけて嬉しい、それと同じくらい、自分たちが込めたまごごろが伝わるかどうかは本当にどきどきします。この映画が完成したとき、ユニークな作品だと、ラブストーリーなんだけどこんなにアクションもしてびっくりするバランスだし、なにより人柄のいいフィルムだなと客観的に思えたんです。それがみなさんの心の中に伝わっていけばいいなと願っています。」と話し、志尊は「僕はこれまであまりアニメに触れてきた人生では無かったんですけど、その僕がこの作品を観た時に、この作品に携われて良かったなと、この経験が最高だったなと、一番最初に湧いてきたんです。そして同時に生きる力を貰いました。世の中色んな事がありますけれども、闘うみなさまに見て頂きたいと思っています。」と語り、本イベントは幕を閉じた。

メインスチール

映画『バブル』
【STORY】
重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う――。
世界に降り注いだ泡〈バブル〉で、重力が壊れた東京。ライフラインが断たれた東京は家族を失った一部の若者たちの住処となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となっていた。ある日、危険なプレイスタイルで注目を集めていたエースのヒビキは無軌道なプレイで重力が歪む海へ落下してしまった。そこに突如現れた、不思議な力を持つ少女ウタがヒビキの命を救う。
驚異的な身体能力を持つウタは、ヒビキと彼のチームメンバーたちと共に暮らすことになる。
そこには、メンバーたちの面倒を見ながら降泡現象を観測し続ける科学者マコトの姿もあった。
賑やかな仲間たちと、たわいのない会話で笑い合う日常生活に溶け込んでいくウタ。
なぜか二人だけに聴こえるハミングをきっかけに、ヒビキとウタは心を通わせていく。
しかし、ヒビキがウタに触れようとするとウタは悲しげな表情を浮かべて離れてしまうのだった…。
ある日、東京で再び降泡現象がはじまった。降り注ぐ未知の泡、ふたたび沈没の危機に陥る東京。
泡が奏でるハミングを聴きとったウタは、突然ヒビキの前から姿を消してしまう…!
なぜ、ウタはヒビキの前に現れたのか、二人は世界を崩壊から救うことができるのか。
二人の運命は、世界を変える驚愕の真実へとつながる――。

監督:荒木哲郎
脚本:虚淵玄[ニトロプラス] キャラクターデザイン原案:小畑健
音楽:澤野弘之
企画・プロデュース:川村元気
制作スタジオ:WIT STUDIO
配給:ワーナー・ブラザース映画
声の出演:志尊淳 りりあ。
宮野真守 梶裕貴 畠中祐 千本木彩花 逢坂良太 井上麻里奈 三木眞一郎 / 広瀬アリス
オープニングテーマ:「Bubble feat. Uta」Eve(TOY’S FACTORY)
エンディングテーマ:「じゃあね、またね。」りりあ。(VIA / TOY’S FACTORY)
公式HP:https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/
オフィシャルTwitter:@bubblemovie_jp ハッシュタグ#映画バブル
オフィシャルTikTok:@bubblemovie_jp
©表記:©2022「バブル」製作委員会

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