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横浜流星「どうせ死ぬ。人生は一度きり」竹内涼真は「壁を活力に変えて利用するといい」と会社員らにアドバイス! 映画『アキラとあきら』公開直前イベント

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映画『アキラとあきら』の会社員を対象とした試写会の公開直前イベントが8月18日、東京・スペース FS 汐留にて行われ、W主演の竹内涼真と横浜流星が登壇した。

対照的な宿命を背負った二人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編として注目を集める池井戸潤の大ベストセラー同名原作が満を持して映画化。WOWOWにて映像化された連続ドラマ版(主演:向井理、齋藤工)は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得ている。

幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛<アキラ>を内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>役横浜流星がW主演で演じ、兄・階堂彬(あきら)へのコンプレックスを抱く階堂龍馬を髙橋海人(King & Prince)、山崎の前に立ちはだかる冷徹な上司・不動公二を江口洋介、彬と龍馬の父であり、東海郵船の社長・階堂一磨を石丸幹二、一磨の弟で東海商会の社長であり東海グループを倒産の危機に晒してしまう階堂晋をユースケ・サンタマリアが務め、三木孝浩監督が今回初めて池井戸潤原作の作品でメガホンを取る。

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撮影に入る前に金融関係や銀行のシステムについて猛勉強したという二人。「融資の部署だったので、どう仕事をしたらいいのか勉強する時間を設けてもらった」と竹内。横浜は「僕は社長でもあるので、経営学の本も読んで大変でしたよ。電卓の打ち方からやりました(笑)」
と苦労を明かした。

池井戸作品ならではの専門用語が飛び交っている本作。竹内は「銀行がベースとしてストーリーが進んでいきますが、アキラとあきらがどう求め合い社会人として成長していくか、どう人生を歩んでいくかが重要なんです」と話すと、横浜も「専門用語も理解するとそんなに難しくはない。それよりも二人の人間ドラマが大事。役作りとして(専門用語を)覚えること大前提で、そこからどう役を作ることが始まるんです」と真摯に語った。

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続けて、竹内が「実は二人のスーツにもこだわったんです。全部テーラーの方がオーダーメイドで作ってくれたんですよ。流星くんはスタイリッシュに。いい時計をつけていて。僕は定番のスーツで、ホームセンターで買ったような時計なんです」と、ビジュアルのこだわりにも言及。

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この日は会社員となって1年目から10年目となる若者たちが集合。自身も来年でデビューして10年経つという竹内は「1年目と今では考えかたも違ってきた。人として大きくなったかと。求められるレベルも高くなったし、これから10年、20年どうやって続けていったらいいのかを考えます。好きな仕事をしていて、いいものを作りたいと思っている自分のイメージと共有する仲間と精度を上げていくことが難しくもあり大切だと痛感しています」と述べると、デビューして11年という横浜は「デビューした時と変わらない気持ちでいようと思っています。地に足を付けて、目の前のことに1歩1歩進めていきたいです」と仕事に対する心構えを吐露。

ここで、本編を鑑賞した直後の感想や質問に竹内と横浜が応えるティーチインを実施することに。

「二人が共演して印象的なシーンは?」と問われると、竹内は「最後のシーンに熱くなった」と答え、横浜は逆に「二人で撮る1日目のシーン」とし、「ここで(二人の)距離感がつかめた」と振り返る。特にアキラが雨に濡れてビショビショになってあきらに会いにいくシーンについて触れた竹内。「二人で結構話したよね。人に言えないようなことまで(笑)」と打ち明けると、横浜も「話し合って、台本から変わっていったシーンが増えました。ラストのシーンは台本とは違うです」とエピソードも披露した。

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また、「理不尽に思ったり、思い通りにいかないこともあったと思いますが、どう乗り越えてきましたか?」という質問に、竹内は「ストレスや、やっていることがきつく感じても、大事なのは自分だと思う。乗り越えなければいけないのは上司のためでも仲間のためでもなく自分のため。壁を活力に変えて利用するといいと思う」とアドバイス。

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横浜は「僕はいい意味で『どうせ死ぬんだから』と思っていて」と大胆な発言をするも、「人生は一度きり。悩んでいるヒマはないから全力でやろうと。後悔して死にたくないなと思って生きています」と笑顔を見せていた。

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さらに本作の金融業界を舞台に【情熱】と【信念】を武器に立ち向かうストーリーにちなみ、竹内&横浜が力を合わせ、金融・ビジネス用語などの超難問クイズに挑戦!観客の協力も得て、豪華景品の獲得を懸けて共闘し、超難問クイズに挑んだ。

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難問を次々と正解するなか、1問落として肩を落とすも最後にサービス問題が。「池井戸作品に三度出演している竹内さんですが、共演者で『一哉』と言えば?」という問いに、『児嶋』さんと正解させて見事景品をゲットし大喜びの二人だった。

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最後に横浜は「観てくれた方の心に残る作品になってもらえたら幸せ」、竹内は「(観客の)皆さんの感想を聞けたことで僕らが一生懸命作ってよかったなという、救われた気持ちです。日頃の苦しいことやストレスなど色々あると思いますが、この映画が毎日頑張っていく活力の一部になれたら嬉しいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

メインカット

<ストーリー>
父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛。
大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬。

偶然同じ名前を持った二人は、運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社する。
だが、人を救うバンカー(銀行員)になりたいという熱き理想を持つ山崎と、情を排除して冷静沈着に仕事をこなす階堂は、銀行員としての信念が真っ向から対立する。ライバルとしてしのぎを削る二人だったが、山崎は立ちはだかる<現実>という壁を前に、自らの信念を押し通した結果、左遷される。
一方、順調に出世していた階堂の前にも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。
階堂は<現実>から眼を背け続け、ついに階堂家のグループは倒産危機に陥る。

グループの全社員とその家族4800人の人生が掛かった危機的状況の中、
山崎と階堂の人生が再び交差する———

乗り越えられない“宿命”などない!
絶望的な状況を前に、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!

映画『アキラとあきら』
■原作:「アキラとあきら」(池井戸潤著/集英社文庫刊)
■出演:竹内涼真、横浜流星
髙橋海人(King & Prince)上白石萌歌 / 児嶋一哉 満島真之介 塚地武雅 宇野祥平
奥田瑛二 石丸幹二 ユースケ・サンタマリア 江口洋介
■監督:三木孝浩
■脚本:池田奈津子
■企画:WOWOW
■制作プロダクション:TOHOスタジオ
■配給:東宝
■撮影時期:2021年7月~9月
■コピーライト:ⓒ2022「アキラとあきら」製作委員会
公式サイト:http://akira-to-akira-movie.toho.co.jp/

2022年8月26日全国東宝系にてロードショー