一生の思い出に残るラブストーリーが誕生
松たか子(硯カンナ)・松村北斗(硯駈)の運命を描くロングトレーラー解禁!
著名人からの感想コメントは絶賛の嵐!
さらに、お客様のエピソードが渋谷・梅田で巨大広告に!
「東京ラブストーリー」、「カルテット」、『花束みたいな恋をした』では、その時代ごとの様々な恋愛を見事に表現し、「Mother」、「それでも、生きてゆく」、「最高の離婚」、「Woman」では、いじめ・夫婦関係・ネグレクトなど、現代社会に蔓延る問題を真っ直ぐに表現したヒューマンドラマ作品を執筆。これまで幅広いジャンルで高い評価・注目を集め、日本のドラマ・映画界を牽引する脚本家である坂元裕二と、数々の大ヒットドラマの演出を手掛け、昨年第49回報知映画賞では『ラストマイル』で監督賞を受賞、さらに現在上映中の『グランメゾン・パリ』でもメガホンを取り、今日本で一番忙しい監督といっても過言ではない塚原あゆ子。そんな2人が初タッグを組み、お贈りするオリジナル劇場公開作品『ファーストキス 1ST KISS』。
映画『怪物』でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した坂元裕二が書き上げた、普通の人生では起こり得ない「奇跡」を軸に、時にコミカルに、時に涙を誘いながら、心を深く揺さぶられる、一生の思い出に残るラブストーリーがいよいよ今週2月7日(金)から公開する! 事故で夫を亡くし、夫と出会う日にタイムトラベルをする主人公≪硯(すずり)カンナ≫を演じるのは、松たか子。そして、硯カンナの夫≪硯(すずり)駈(かける)≫を演じるのは、SixTONESの松村北斗。初共演にして夫婦役となった2人に加え、硯駈の大学の教授≪天馬(てんま)市郎(いちろう)≫を演じるリリー・フランキー、天馬市郎の娘≪天馬(てんま)里津(りつ)≫を演じる吉岡里帆、硯カンナとともに働く美術スタッフ≪世(せ)木(ぎ)杏里(あんり)≫を演じる森七菜ら実力派俳優と最強スタッフが贈るオリジナルラブストーリーに期待が高まる!
この度、カンナ(松たか子)と駈(松村北斗)の運命を描いたロングトレーラーが解禁!
「君は柿ピーの柿が好きで、僕はピーナッツが好き。」
駈のキュンとするプロポーズから一転、一生の愛を誓った夫を突然亡くしたカンナ。
放心状態のカンナはある日突然、15年前へタイムトラベルし、自分と出会う前の夫と再会する。
「かわいくない? 目なんかキラキラして、髪も肌もつやつやだし」
若かりし夫と淡いひと時を過ごし、もう一度夫に恋をするカンナ。
15年前と現在を何度か往来していく中で、現在の自宅に飾られた二人の思い出の写真を見て、表情が一変。
タイムトラベルした自分の行動で、未来が変わることに気づく。
「うまく書き換えれば、あなたが死ななかった今をつくれるかもしれない!」
過去に戻ることができるタイムリミットは8時間。夫が亡くなる運命を変えようと、必死にもがくカンナ。
しかし、何度やり直しても運命は変わらない。そしてカンナは心に決める。
「私たちは出会わない、結婚しない―」
たとえ二度と会えなくても、生きてほしい―。
なのに、惹かれあってしまう、いたずらな運命。
涙ながらに運命に抗うカンナに、駈が衝撃のひとこと。
「あなたは、僕の、妻ですかー?」
試写会後のアンケートでは、満足度94.6%を記録し、ますます期待が高まる本作。
すでに本作をご覧いただいた各界で活躍する多くの著名人から、絶賛コメントが届いた!
試写会後におこなわれたアンケートによると、「とても良い」が69.9%、「良い」が24.7%、合わせて94.6%と非常に高い満足度を記録(東宝調べ)。ますます期待が高まる本作ですが、この度著名人からも絶賛のコメントが多数届きました! スタジオジブリの鈴木敏夫氏からは、「松たか子の芝居の間がいい。間や仕草がキャラクターを作っている。むろん、坂元裕二の脚本、塚原あゆ子の演出も、本当に見ていて気持ちが良かった。」と、温かいコメントが到着! さらに、「こんな素敵な恋愛映画を見たのはいつ以来でしょう。『ファーストキス 1ST KISS』を見終わり、溜め息と涙を溢しながらしばし呆然としていました。」(凪良ゆう・小説家)、「夫婦こそ、見るべき、最高の映画。」(鈴木おさむ)、「この名作が、パラレルワールドのハリウッドでリメイクされる未来が見えます。」(辛酸なめ子・漫画家/コラムニスト)など、様々な分野で活躍する多くの著名人から、絶賛の感想コメントが届きました! 各界の著名人を感動の涙に包み込む本作、今週末の公開をぜひご期待ください。
また、「#映画ファーストキスに会いにいこう」キャンペーンで集まったお客様のエピソードが、
渋谷と梅田で巨大交通広告として掲出!
1月7日(火)より開始した「#映画ファーストキスに会いにいこう」キャンペーン。「ファーストキスの思い出」「もう一度だけ、会いたい人はいますか」「タイムトラベルできるなら過去?未来?」「15年前の自分に一言」のエピソードを募集し、募集開始から絶えずたくさんのエピソードが集まっています! 本キャンペーンで集まったお客様のエピソードがこの度、巨大交通広告として掲出されることになりました! 2月3日(月)~2月9日(日)まで田園都市線渋谷駅 B2Fハチ公改札外コンコースで、また2月10日(月)~2月16日(日)まで阪急うめだ本店入口前(阪急「大阪梅田」駅方面 ムービングウォーク横広場)でご覧いただけます。
15年の時を超えて紡がれる奇跡の物語。
涙と感動に包まれる、時空を超えた壮大なラブストーリーにご期待ください!
著名人コメント(五十音順)
■麻布競馬場(小説家)
不幸な終わりを迎えた恋にも、必ず幸せな始まりがあった。見覚えのある後悔が胸に突き刺さるたび、すれ違ってしまった誰かのことを思い出してしまう。恋愛や結婚に飽き飽きしている人にこそ見てほしい。
■上田誠(劇作家・脚本家)
地元で伝説の坂元先輩から呼び出され、光より速く胸ぐらを掴まれた気分です。出だしそのくらいの体感だった。気づいたら車に乗ってて知らないルートをあちこち連れ回され、最後にはどえらい夜景を見せられた。
■生方美久(脚本家)
人生は、「もう一回!」の懇願を繰り返して漸く「もう二度とない」に気付けるものだと、やさしく教えてくれる映画でした。生活は靴下。
■加藤シゲアキ(アーティスト・小説家)
どんなに関係が悪い夫婦も一度は恋をしたはず、なのに———
思い出に飛び込めば他者を、そして自分自身を救えるのだろうか。
運命とするには残酷なこの物語は、吹けば崩れそうな頼りなさを帯びて美しい。
■コナリミサト(漫画家)
繰り返しタイムトラベルをこころみるカンナさんのその恋模様に心の臓のやわらかいところを爪でカリカリ甘く引っ掻かれてうっとりしてたら突如立てた爪でずぶりと刺されて盛り抜きで劇中3回泣いた。今そばにいる人のこと大切にしたいって思った。
■佐伯ポインティ(マルチタレント)
挨拶する。一緒にご飯を食べる。感謝を伝える。相手をしっかり観察する。人と人が過ごす上で大事なことってこれじゃないかな、と坂元裕二が教えてくれた感じがしました。
愛情は目に見えないし、届くまでにラグがあったりするけど、その積み重なりって奇跡じゃんね…とあったけえ涙が出ました。あと松たか子と松村北斗が気付いたらこちらの心に入り込んでくるし、もうこの映画キュートすぎ!!
■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
当たり前のように平和な1日を過ごして、友人や家族や同僚と会って話して…。そんな何気ない日々が、実は無数の小さな選択の上に成り立っていて、次元の薄皮1枚隔てたところでは大変な事件や事故が起きている…。『ファーストキス 1ST KISS』を観たあとは、普通の日々や周りの人々に感謝がわいてきます。
パラレルワールドが無数に存在するという説がありますが、それにしても主人公のカンナはパラレルワールドを作りすぎ。でも失敗しても世界線を移動するくらいの気持ちで生きていけば良いと、勇気をもらいました。この名作が、パラレルワールドのハリウッドでリメイクされる未来が見えます。
■鈴木おさむ
坂元裕二さん!これです!こんな物語を待ってました!
大人が見て、言葉が刺さりまくり、時に痛く、時に笑いながらも、気づくと泣くしかないラブストーリー。でも、あったかい。
日本の映画で、こんなラブストーリーが見られる日を待っている自分がいました。
夫婦こそ、見るべき、最高の映画。
■鈴木敏夫(スタジオジブリ)
松たか子の芝居の間がいい。間や仕草がキャラクターを作っている。むろん、坂元裕二の脚本、塚原あゆ子の演出も、本当に見ていて気持ちが良かった。
■凪良ゆう(小説家)
こんな素敵な恋愛映画を見たのはいつ以来でしょう。『ファーストキス 1ST KISS』を見終わり、溜め息と涙を溢しながらしばし呆然としていました。
かつて愛し合った二人の愛が冷めてしまったとき、そこに存在した愛は間違いだったのでしょうか。そうして奇跡が起こり、手に届く愛の形が蘇ったとき、人は何を思うのでしょうか。やり直すことができるならば、人は違う道を選ぶのでしょうか。それとも、同じ道を選ぶのでしょうか。いつだって人生は選択の連続で、その積み重ねが今を作ります。きっと、物語も同じなのでしょう。
■町山智浩(映画評論家)
最近、タイムリープ映画が多すぎると思いません? でも、この『ファーストキス 1ST KISS』はちょっと違います。
さんざん笑わされながら、身近な人たちがもっと大切になります。人生は本当は一度きりだから。
◆ロングトレーラー
<ストーリー>
結婚して十五年目、事故で夫が死んだ。
夫とは長く倦怠期で、不仲なままだった。
残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れる。
戻った過去には、彼女と出会う直前の夫の姿があった。
出会った頃の若き日の夫を見て、彼女は思う。
わたしはやっぱりこの人のことが好きだった。
夫に再会した彼女はもう一度彼と恋に落ちる。
そして思う。十五年後、事故死してしまう彼を救わなくてはー。
「愛する人と歩む人生とは?」
人生で誰もが直面する、答えのない深くてシンプルな疑問。
この物語は、それらの意味を問いかける心揺さぶるラブストーリー。
映画『ファーストキス 1ST KISS』
■脚本:坂元裕二
■監督:塚原あゆ子
■出演:松たか子 松村北斗
吉岡里帆 森 七菜
YOU 竹原ピストル 松田大輔 和田雅成 鈴木慶一 神野三鈴
リリー・フランキー
■企画・プロデュース:山田兼司
■撮影時期:2024年4月~2024年6月
■制作プロダクション:TOHOスタジオ AOI Pro.
■配給:東宝
■公開:2025年2月7日(金)
■コピーライト:2025「1ST KISS」製作委員会
■公式サイト: https://1stkiss-movie.toho.co.jp/
■公式X(@1STKISSmovie): https://x.com/1STKISSmovie
■公式Instagram(1STKISSmovie):https://www.instagram.com/1stkissmovie/
■硯カンナの備忘録Instagram(kaki_to_peanut):https://www.instagram.com/kaki_to_peanut/
■公式TikTok(@1stKISSmovie):https://www.tiktok.com/@1stKISSmovie
■「#映画ファーストキスに会いにいこう」キャンペーン特設サイト:
https://1stkiss-movie.toho.co.jp/snscp/
2025年2月7日(金)全国東宝系にて公開