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「2代目ふじっ子ちゃん」就任お披露目発表 昨年、日本一可愛い小学生としてブレイクした元倉あかりさんが就任!

【11月24日は“和食の日”】
フジッコ株式会社主催 第9回小学校対抗『まっめ子くん』

『豆つかみゲーム大会&親子で楽しむ和食フォーラム』

11月24日〝和食の日″にちなんで
『2代目ふじっ子ちゃん記者発表会』

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日本の和食文化を次世代に伝えることを目的とした和食啓発イベント「第9回 まめっ子くん 豆つかみゲーム大会&親子で楽しむ親子フォーラム」(フジッコ株式会社主催)が11月23日(水)、東京の時事通信ホールで開催。去年“日本一可愛い小学1年生”と話題となった元倉あかりさんが、オーディションによってファイナリスト5名の中からフジッコ設定の2代目・和食啓発キャラクター“ふじっ子ちゃん”として初お披露目されました。

登壇者:成田奈緒子(文教大学教育学部 特別支援教育専修 教授) 笠原将弘(日本料理「賛否両論」店主兼料理人)
ふじっ子ちゃん(田牧そら) ご当地ふじっ子ちゃん 2代目ふじっ子ちゃん(元倉あかり)

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親子で楽しむ親子フォーラムでは、ご当地“ふじっ子ちゃん”と、文教大学教育学部特別支援教育専修教授の成田奈緒子氏、日本料理店「賛否両論」オーナー兼料理人の笠原将弘氏を招いたパネルディスカッションを開催。笠原氏は「和食をブームにしてはいけない。日常的に和食を食べるサイクルが必要。箸で食べること、三角食べも大切」と和食の重要性を説き、成田氏も「和食は脳の発達を促す。箸を使って和食を食べる事は、脳の発育に繋がり、心も育てる。せめて1日1食、理想は3食、和食を食べてほしい」と話した。

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イベント後半には、事前に選定された小学校8校で競技を行う第9回小学校対抗「まめっ子くん」豆つかみゲーム大会が行われた。豆つかみゲームは、お箸とお椀の正しい持ち方を楽しく学べる当社開発の食育ツール「まめっ子くん」を使用。利き手に割り箸、逆手に「まめっ子くん」のお椀を持ち、蓋に入れた大豆を1分間に何粒お椀の穴に載せられるかを競った。激戦の結果、第3位は合計198粒を運んだ江戸川区立第四葛西小学校チーム、第2位は200粒を運んだ市川市立富美浜小学チーム、205粒を運んだ品川区立第二延山小学校チームが優勝という結果になった。

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【囲み内容】
オーディションによってファイナリスト5名の中から2代目ふじっ子ちゃんに選ばれたあかりさんは「選ばれてとても嬉しいです。和食の良さを伝えなきゃ」と黄色い割烹着の“ふじっ子ちゃん”姿でニッコリ。2013年4月から初代ふじっ子ちゃんを務めていた小学4年生の田牧そらさんから「とにかく元気に!お豆や昆布などの美味しさを伝えてほしい」とアドバイスを受けると「はい!」とハキハキ返事で「お姉さんからアドバイスをもらえたので、私もお豆の事を頑張って伝えたいです」と小さくガッツポーズした。

あかりさんは好きな食べ物を「とろろ昆布」と渋さで会場を笑わせつつ「お母さんが作ってくれる、カボチャに何かを加えたものが好き」と無邪気に紹介。普段はキッズモデルとして幼児向け雑誌などで活躍しており「学校で好きな科目は……宿題が出ない教科が好き」と学業との両立も大変そう。弟もおり、家では“お姉さん”だが「好きな食べ物の時にどっちが大きいのを食べたかでよく喧嘩する。最近はデザートで喧嘩しました」と照れ笑い。緊張しつつもスラスラとエピソードを披露するあかりちゃんの姿に、初代ふじっ子ちゃんの田牧さんは「私があかりちゃんと同じ歳の時はここまで出来なかったので、スゴイ!」と2代目“ふじっ子ちゃん”に太鼓判を押すとともに、安心顔で大役のバトンを渡していた。