Open Close

EXILE TETSUYA、早稲田大学院を卒業! 修士論文で「優秀論文賞」受賞! 学んだことをアーティストとして還元していきたい!

DSC_5619-(2)

EXILE TETSUYA(EXILE、EXILE THE SECOND)が、今年3月に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の社会人修士課程1年制を修了し、3月26日、早稲田大学で開かれた2017年度卒業式・修了式および学位授与式に出席。卒業式後にマスコミに向けて囲み取材を行った。

DSC_5611

取材会場にスーツ姿で登場したが、マスコミ陣の要望に応え、アカデミックドレス姿を披露したTETSUYA。卒業式を迎え「ツアー中でもあり、タイトな時間の中での通学でしたが、なんとか上手く時間を使ってここまでこれて嬉しいです」と晴々とした笑顔を見せた。
先日、「必修化以降の中学校における現代的リズムのダス授業の現状と処方箋 ~楽しむ生徒と指導に困難を感じる教員への授業デザインと補助映像教材~」というテーマで修士論文をは発表し、優秀論文賞を受賞。本論文について「6年くらい前から中学校の保健体育の授業にダンス科目が必修化となり、自分自身もダンスアカデミーなどでダンスを教える中で、「もっと上手くなりたい」と思っている中学生と、教員側の困窮している現状を研究しました」と語り、現場の声をアンケートで集計して現状の満足度や困難感を把握し、新しい授業モデルの提案したという。

DSC_5620

DSC_5634

学生生活の思い出を聞かれると「同級生も凄い人ばかり。普段ではありえない、プライスレスの出会いでした。1日中パソコンに向かって、お腹が空いたら学食に行ってみんなで食事して。ゼミや授業が終わったらお酒を飲んで色々語ったり・・・」と振り返り、「正門をくぐること自体が新鮮でした。青春でしたね。あらためて勉強することの大事さも感じました」としみじみ。

また、同年、青山学院大陸上部の長距離ブロック監督の原晋氏、2004年アテネ五輪柔道男子100キロ超級日本代表・金メダリストの鈴木桂治氏も卒業。
原監督について「ちょうど在学中に(箱根駅伝で青学が)4連覇されました。その時期はみんな論文を詰めなくてはいけない時期だったんですが、(4連覇で)みんなの背中をポンと押してくれたと思います。(原監督は)同級生というより、先生という感じですね」と感慨深げ。

DSC_5625

DSC_5630

1年間の修士課程で学んだことをどう生かしたいかと問われると「2018年からEXILEも復帰しますし、学生から本格的にアーティストに戻って還元していくことがやるべきこと。また修士論文を活かし、自分の思う提案をいろんなところで試してみたいという気持ちもあります。この前、平昌パラリンピックの開会式に行かせていただき、スポーツとエンタテインメントの融合は、ものすごい力やワクワクする気持ちが生まれると思ったので、ここで学んだこと、自分でやっていることを融合させていけたら、よりたくさんの人を笑顔して、勇気を与えられると思うんです。EXILEの活動テーマの“日本を元気に”にもつながっていけたら」と目を輝かせた。

このあとは?と聞かれると、「同級生たちと卒業を祝おうと思います!」と笑顔を残し、会見場をあとにした。

今後の活動予定
【EXILE】
◆4月6日/6ヶ月連続 第1金曜日新曲配信企画「EXILE FRIDAY」第3弾「My Star」配信
◆夏/3年ぶりとなるオリジナル・アルバムリリース
秋/3年ぶりとなるドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2018“STAR OF WISH”」開催

【EXILE THE SECOND】
◆4月14日・15日/「LIVE TOUR 2017-2018“ROUTE6・6”」(@日本ガイシホール)開催
◆5月23日・24日/「LIVE TOUR 2017-2018“ROUTE6・6” THE FINAL」(@幕張メッセ)開催