2009年にスタートした関ジャニ∞・村上信五の1人舞台『If or・・・VII』シリーズも毎年回を重ねて今年は7回目。
大阪での公演に続き、2月20日に東京公演も初日を迎えるに先立ち、プレスコール及び囲み取材が行われた。
【プレスコール】
“もしも村上が○○だったら～”という設定で、作・演出・出演全てを村上がセルフプロデュースする1人芝居。今回のテーマは『スパイ』。
「おとん（父）は実は凄腕のスパイだった。大きい任務を任されていたおとんが亡くなった理由は不明のまま。仇をとろうと適性検査を受けて自らもスパイとなったのだが…」という設定での物語。
ひとり芝居のため、映像も使い、1人何役もこなす村上。今年も女装を披露。時事ネタを織り込み、観客が今、観たいものをきっちり見せてくれる。
毎年好評でついに7年連続で演じることになった教師コーナーの今年の講義テーマは「宇宙・天体・星」。今回のゲネプロでは演目を演じてみせるだけではなく、記者陣に意図やオチも特別に徹底解説するスペシャルバージョンを披露。ここでしか聞けない話、ファンだからこそ納得できる話が満載で、人気シリーズとなったのも納得！
まさに観客と一緒に作り上げる舞台となっており、観客の満足度も高いことだろう。
【囲み取材】
村上はプレスコールでの教師スタイルのまま登場。テーマの「スパイ」について聞かれると「一年前から考えたのに『ジョーカー・ゲーム』で亀梨が先にやりよった」と先を越されてかなり悔しいそうな表情を見せた。
教師キャラについては「5年目でやめようかと思ったが」スタッフからの熱い要望により7年目に。「ドッカンドッカン（笑いが）くるんで」と反応の大きさを満面の笑顔で語った。
公演は2015年2月20日（金）～3月8日（日）まで、東京グローブ座にて。
お問合せ 東京グローブ座 03-3366-4020
