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スーパー・ソウルフル・ミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」2015年春、新たなヒロインを迎えて再演

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有名な児童文学「オズの魔法使い」(1900年)を原作とするミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」が、2012年秋に続いて2015年春、新たなヒロインを迎え、新たなキャストを加えて再演される。

宮本亜門こだわりのキャスティングは…
主演のドロシー役は、宮本亜門が自らAKB グループメンバーの拠点に自ら出向いて選抜。3 次にわたるオーディションを経て、その座を獲得したのは梅田彩佳と田野優花。競い合い、磨き合い、それぞれ異なる輝きを放つドロシー像をみせてくれるに違いない。
また共演には、弱虫ライオン役のエハラマサヒロ、南の善い魔女・グリンダ役の小柳ゆき、北の善い魔女・アダパール役の瀬戸カトリーヌ、エメラルド・シティの門番役の吉田メタル、そして、タイトルロールであるウィズ役には陣内孝則が続投。
新たな仲間として、かかし役にヴォーカル・グループ「LE VELVETS」の佐賀龍彦、ブリキ男役に施鐘泰(JONTE)、西の悪い魔女のイブリーンは岡本知高、阿知波悟美のダブルキャストと、様々なジャンルから豪華実力派が揃う。

最高のスタッフと極上の楽曲…
歌詞は約40 年間第一線で活躍する森雪之丞。編曲は日本のR&Bの第一人者で、安室奈美恵や三浦大知などに楽曲を提供するNao’ymt。振付は「少女時代」「BOA」などの振付けで注目を集める仲宗根梨乃が担当し、黄色い道の案内人役としても出演するという豪華さ。
1978 年には、クインシー・ジョーンズの編曲、ダイアナ・ロス(ドロシー)やマイケル・ジャクソン(かかし)の出演という、当時最も活躍していたミュージシャンたちを中心に映画化もされた、思わず身体が動き出すリズムとメロディが、劇場中を興奮させること、間違いなし。

2015年3月からの本公演にご期待下さい。

[ストーリー]
両親を早くになくし、エムおばさん、ヘンリーおじさんに引き取られて、カンザスの田舎にある小さな農場で暮らしている少女ド ロシーは、夢見がちな少女。ある日彼女は、カンザス名物の大竜巻に巻き込まれ、逃げ込んだ小屋ごと魔法の国「オズ」へと 飛ばされてしまいました。
カンザスの家に帰りたいと途方に暮れるドロシーに、北の善い魔女・アダパールは「エメラルド・シティに住んでいる魔法使い ウィズに会えば願いを叶えてくれるはず」と教えます。そこでドロシーはエメラルド・シティへ続く「黄色いレンガの道」を歩き続け る旅に出ました。
旅の途中、ドロシーは、脳みそがないかかし、心を持たないブリキ男、勇気のないライオンと出会います。
知恵、愛、勇気がほしいと願うか彼らを道連れに、ドロシーは彼ら3 人と旅を続けます。
さまざまな困難の末、ようやくたどり着いたエメラルド・シティは、美しく輝きに満ちた国でした。願いを叶えてくれるはずの魔法 使いウィズに会った4 人は、そこで願いを叶えるためのある条件を出されます。
それは「西の悪い魔女・イブリーンを退治する」ことでした。
4 人は果敢に、西の悪い魔女イブリーンに挑みます。一度はイブリーンに捕えられた4 人でしたが、彼女の弱点につけこみ、 見事にイブリーンを退治することが出来ました。これでみんなの願いが叶うと、喜び勇んでエメラルド・シティに戻る4 人。
ところが…

公演情報 : スーパー・ソウルフル・ミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」
原作/ライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』
脚本/ウィリアム・F・ブラウン 作詞・作曲/チャーリー・スモールズ
翻訳・演出/宮本亜門
訳詞 /森雪之丞
編曲 /Nao’ymt
音楽監督 /益田トッシュ
振付 /仲宗根梨乃
出演/ 梅田彩佳 [NMB48] 田野優花 [AKB48] 《ダブルキャスト》
佐賀龍彦 [LE VELVETS]/施鐘泰(JONTE)/エハラマサヒロ
岡本知高 阿知波悟美 《ダブルキャスト》/小柳ゆき/瀬戸カトリーヌ
仲宗根梨乃/吉田メタル/陣内孝則 他

【東 京】 2015 年3 月7 日(土)~3 月22 日(日) 東京国際フォーラム ホールC(後援:TOKYO FM)
チケット発売日 2015 年1 月17 日(土)

【大 阪】 2015 年4 月4 日(土)~4 月5 日(日) 梅田芸術劇場メインホール
【名古屋】 2015 年4 月18 日(土)~4 月19 日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
【福 岡】 2015 年4 月25 日(土)~4 月26 日(日) キャナルシティ劇場