きっとあなたも歌いだす！こんなミュージカルが見たかった！
舞台上も舞台裏も笑いがいっぱい
ミュージカル『シスター・アクト～天使にラブ・ソングを～』6月1日開幕！
左から 鳳蘭 石井一孝 森公美子 瀬奈じゅん 大澄賢也 吉原光夫 村井國夫
ゴペル、聖歌、ソウル、ロカビリー…ノリノリのナンバーと、全身を突き抜けるようなダンスが満載!!歌に踊りに笑いに汗（?!）と、ミュージカルの楽しさの全てがつまった『シスター・アクト～天使にラブ・ソングを～』が、6月1日の初日を控えて、メインキャスト勢揃いで囲み会見を行った。
5月30日、帝劇に姿を見せたのは、主役のデロリスをWキャストで演じる瀬奈じゅんと森公美子、アフロヘアーが印象的なエディ役石井一孝、ギャングの親玉カーティス役Wキャストの大澄賢也と吉原光夫、オハラ神父役の村井國夫、そして修道院長を演じる鳳蘭の7人。全員が本番そのままの舞台衣装で登場。キャストからは日本初演という緊張感と共に、今にも歌い出しそうな、明るいエネルギーがあふれていた。
主演の瀬奈じゅんと森公美子は、出番が長く曲数も多いために苦労が多かったと言う。「その大変さが、いい効果として役作りに生きた」と瀬奈。また「ついキザってしまうクセが出てしまう。やり過ぎず、でもやります！」と自分らしい役作りにも意欲満々。対して森は「たっぷり汗をかいてしまい、後半は（黒塗りのメイクがとれて）白人になってしまう」と笑わせてくれた。
デロリスの幼馴染み、警官のエディを演じる石井一孝は「稽古中もずっとアフロのカツラをかぶっていたので、今ではカツラをはずすと違和感がある」程に役にどっぷり。 大澄賢也は同じカーティス役の吉原光夫に、吉原は村井國夫に「教えてもらって」「お世話になって」と互いにほめ合いチームワークも最高！ 修道院長の鳳蘭は「役作りに苦労はなし！前世から清く正しく美しくなので」とベテランらしい余裕のトークで沸かせた。
本作は、『天使にラブ・ソングを…』のタイトルで日本でも大ヒットした映画を舞台化したもの。共同制作したのは、映画で主演を努めたウービー・ゴールドバーク本人！ 2009年のロンドンで開幕以来、米・独・蘭・仏・伊、そしてウィーンでも老若男女を興奮の渦に巻き込んだヒット作が、ついに日本上陸！
あなたも是非、こころを踊らせに、劇場においで下さい！
【公演情報】ミュージカル『シスター・アクト～天使にラブ・ソングを～』
《東京公演》帝国劇場 6月1日（日）～7月8日（火）
料金 ：S席13,000円 A席8,000円 B席4,000円（全席指定・消費税込）
《神奈川公演》厚木市文化会館 大ホール 7月12日（土）～7月13日（日）
料金 ：S席13,000円 A席8,000円（全席指定・消費税込）
東京・神奈川公演のチケット予約・問い合わせ先
東宝テレザーブ:03-3201-7777（9:30～17:30）
公式サイト ： http://www.tohostage.com/sister_act/
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《岩手公演》岩手県民会館 7月16日（水）
問い合せ先：岩手県民会館事業課 019-624-1173
《仙台公演》東京エレクトロンホール宮城 7月19日（土）～21日（月）
問い合せ先：仙台放送事業部 022-268-2174 （9:30～17:30）
《大阪公演》シアターBRAVA! 7月25日（金）～29日（火）
問い合せ先：シアターBRAVA！ 06-6946-2260（10:00～18:00）
《名古屋公演》愛知県芸術劇場 大ホール 8月2日（土）～8月3日（日）
問い合せ先：キョードー東海 052-972-7466
