数々の名作ドラマを書いた脚本家、市川森一がライフワークとした「古事記」から生み出された「ドラマティック古事記」が、初めて東京公演が実現。9月3日(土）の公演前日に、プレスプレビュー公演が行われた。
会場は新国立劇場 オペラハウス。
出演は西島数博、真矢みき夫妻と、雅楽奏者の東儀秀樹、俳優の宝田明、オペラ歌手の錦織健、さらにミュージカルの坂元健児と多彩で豪華。
「ドラマティック古事記～神々の愛の物語」 プレスプレビュー公演の動画はこちらから！！
知っているようで知らない古代日本が、神話絵画とオーケストラ、ダンス、歌が融合した絢爛豪華な舞台芸術として眼前に繰り広げられた。
物語は一幕の「イザナキ＆イザナミの『この世のはじまり、そして男と女のはじまり』」
イザナキ＆イザナミを演じるのは西島数博、真矢みき。愛あふれる二人が、古事記の神話ならではの不思議で怪奇な世界へと巻き込まれていく。
二幕は「アマテラス＆スサノオ『天岩戸を開こう』
演じるには舘形比呂一、坂本健児の芸達者な2人。異界の物語を迫力あふれる歌・踊りで見せてくれる。
[公演概要] 9月3日(土）新国立劇場 オペラハウス
出演 西島数博.真矢みき東儀秀樹 宝田明 錦織健柴田美保子 舘形比呂一 坂本健児
