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片寄涼太、初写真集『グッバイ、ホワイト』は「どこを切り取っても王子! 自己採点は謙虚に100点満点!」

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片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)のファースト写真集『グッバイ、ホワイト』(KADOKAWA)が、8月7日に日本と中国で同時刊行され、東京・THE GRAND HALLにて発売記念イベントが行われた。

同書は、日本と中国のほか、台湾、シンガポール、香港、マカオ、バンコク、クアラルンプールのアジア8エリアで発売となる、ファッションを軸に片寄のこだわりが詰まった渾身の一冊。ロングインタビューや、ネット配信ドラマ「TOKYO COIN LAUNDRY」のオフショットもあり、読み応えもたっぷり。イベント前に囲み取材に応じた片寄。初写真集の自己採点を尋ねられると、「自分にとっては、宝物みたいな写真集なので、自信満々の満点です」と満面の笑みを浮かべつつ「謙虚に100点満点でお願いします・・・」と、はにかんだ。

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タイトルは、作詞家の小竹正人氏に決めてもらったとのこと。「小竹さんには10代の頃からお世話になっていて、僕の歩んできた道も知ってくださっている方なので、生意気ながらお願いさせていただきました」と明かした。

昨年の9月頃に都内のロケで撮影したそうだが、「肩の力が入らず、自然体で撮れました」と振り返り、「今回は東京で撮影してアジアの皆さんにお見せするので、次回はアジアで撮影した写真集ができたらいいな」と、早くも次回作にも意欲を見せる。

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写真には小竹氏の詩が添えられているところも見どころの本書。お気に入りのカットには、「きっとみんな、小さな嘘で自分を鎧ながら生きている」という詩が添えられたページを選び、「ドキッとするような詩が載っているページがお気に入り。写真と言葉が一緒に載っているページは、とても深みが出ていて化学反応と言うか、そういったところを楽しんでいただけたら」とコメント。

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さらに、「ホテルの部屋で撮った大人っぽい写真もあるし、浅草を歩きながらかき氷を食べている写真など、ギャップがあって色々な表情を楽しめる作品になっています」と自信をのぞかせ、「少しずつ大人になっていくと、若さも消えていくのかなと思うので、今のうちに残せた写真集になったと思います」と笑った。

GENERATIONSのメンバーにも、写真集を見せたそうで、「みんな、いいね!って言って気に入ってくれていました」と話す一方、「小森隼は、詩的なものが大好物でして・・・」と言い、「僕の写真集なのに、写真を度外視して、お気に入りのフレーズの文字を写メってたんですよ。そのときは、『ちょっとお前それはどうなんだ?』ってツッコミました」と小森には少々不満げな様子。ちなみに、小森のお気に入りフレーズは「「じっとキミを見つめていると 全然知らない人に思える瞬間がある そんなとき、思わず抱きしめてしまう」だそうで、「これをあやつは写メってました」と暴露し、笑いを誘った。

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“王子”と言われることが多い片寄だが、「王子感は詰まっていますか?」問われると「どこを切り取っても王子な写真集になっています!」と胸を張り、「新しい感覚でご覧になっていただけると思うので、たくさんの方に見ていただきたいです」とアピールした。

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ハイタッチ会では、事前に書籍を予約購入した中から抽選で選ばれた約1,000人との交流を楽しんでいた。

グッバイ、ホワイト表紙

『片寄涼太ファースト写真集 グッバイ、ホワイト』
著:片寄涼太
A4判/96ページ/オールカラー/
定価(本体2,000円+税)
ISBN:978-4-04-069550-1
発売:2018年8月7日(火)
発行:KADOKAWA