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最新シングルのテーマは“絆” SOLIDEMO インタビュー<前編>

最新シングルのテーマは“絆”
4月13日発売 5thシングル「Landscape」
SOLIDEMO インタビュー<前編>

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2014年のメジャーデビュー以降、一歩ずつ確かな歩みで進んでいるSOLIDEMO。昨年は初のアルバム「8 Collars」をリリースし、初の全国ツアーも無事に成功を収めた。そして、更なる飛躍が期待される2016年、ファンとの“絆”をモチーフに作られた待望のシングルがリリースされる。

――待望の2016年最初のリリースとなる5thシングル「Landscape」ですが、今回はどんな楽曲ですか?
木全:この曲は“絆”をテーマにしています。SOLIDEMOは切ない恋心を歌った曲が多いのですが、今回はこれまでとはガラッと変わって本当に明るい曲です。昨年全国ツアーをさせていただいた中で僕たちSOLIDEMOとCollars(ファンの呼称)のみなさんとの絆を深く感じました。だからこそ今、絆をテーマにしたこの曲を歌いたいなと思いました。ライブでは、みなさんに笑顔になっていただけるように僕らも笑顔で歌っていますので、注目していただきたいです。
佐脇:アニメ「フェアリーテイル」(テレビ東京系)のエンディングテーマ曲になっているのですが、歌詞が「フェアリーテイル」のストーリーとリンクしているんですよ。それはSOLIDEMOとCallarsとの関係性であったり、友情や愛情、絆とも繋がっていると感じていて、とても深い意味のある曲だと思います。僕の中はサビの「幾千億のLandscape 重ねた僕らの絆」というフレーズがすごく好きなのですが、この曲はいままでずっと重ねてきた絆もあるけれど、どんなことがあっても歩幅を合わせていく、というこれから先も見据えています。これからの一緒にいる景色も想像しながら聴いて楽しんでいただけたらなと思います。
木全:「フェアリーテイル」のエンディングをご覧になっていただくと分かるのですが、「幾千億のLandscape~」のところで星空の画になるんですよ。そのシーンがすごく良くて、僕は大好きです。

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シュネル

――カップリング曲「Ride on」についても解説をお願いします。
シュネル:「Rafflesia」に続くEDMサウンドです。今回は攻めのダンスチューンですが、情緒的な歌詞で非常にSOLIDEMOらしい曲だと思います。内容としても、悩みや考え事があるかもしれないけど、今は僕たちと一緒に盛り上がろうぜ!といった意味が込められているので、ライブではとても盛り上がるんじゃないかなと思います。
向山:まだ今の時点では振付が完成していないので、どういったパフォーマンスができるのか、僕たちもすごく楽しみでワクワクしています。「こんなライブをしたらCallarsのみなさんも喜んでくださるんじゃないかな?」とイメージしながらメンバー同士で話し合っています。「Could U Be My Girl?」や「ギミギミLOVE」のような爽やかさとはまた違うテイストで、クールでEDMのエッジが効いた曲になっているので、ライブではまた違った盛り上がり方ができる曲が出来たのかなと思います。みなさんには音源を聴きながらも、ライブならではの盛り上がりも楽しんでいただけたらいいなと思います。

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向山毅

――「Landscape」MVはCollarsの皆さんと一緒に撮影されていましたが、撮影当日の様子や感想を聞かせてください。
山口:今回初めてCollarsのみなさんにも出演していただきました。僕たちとCollarsのみなさんで1つの絵を一緒に作っていき、その絵の前でCollarsのみなさんに囲んでいただいた中で歌っているのですが、そこですごく絆が見えるMVになっていると思います。僕たちが見ていてもCollarsとの掛け合いや絵を描いているところなどはすごく微笑ましくて楽しそうなので、そういうところにも注目して見て欲しいですね。そして「楽しそうだな」と思ってまた興味を持っていただけると嬉しいです。
中山:今回、たくさんの方に協力していただいたのですが、このMVは誰一人欠けてもできなかったと思います。撮影が長時間になってしまったのですが、ずっと待ってくださっり、本番ではすごく笑顔で一緒に盛り上げてくれて、やはり僕たちはCollarsのみなさんに支えられているんだなとすごく感じました。エキストラにはたくさんの方が応募してくださって、残念ながら来られなかった方もたくさんいらっしゃったんですよね。でも、ツイッターにたくさんリプライを送って応援してくださって、来られなかった方々の力もいただきました。本当にみなさん一人一人の力を感じましたし、みんなで作り上げたMVだと思います。
木全:撮影が終わった後、Collarsのみなさんから撮影当日に初めて会って友達になったという報告もいただいたんですよ。そんなふうにファン同士のつながりが広がっていくのも嬉しいですね。
向山:僕たちだけでなく、Collarsのみなさん同士も絆を深めてくださっていて、それも嬉しかったね。
全員:そうだね。

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佐々木和也

――ファンのみなさんに360度囲まれてのパフォーマンスはいかがでしたか? いつものライブステージでのパフォーマンスとは違いましたか?
シュネル:全員素が出ちゃっていましたね。
中山:360度というのはあまりないので、後ろから見られているのは結構恥ずかしかったですね。
シュネル:慣れるまでは恥ずかしかったね。
手島:あと、どこ見ていいのか分からなかった!(笑)
全員:そうそう!
山口:僕はRapのパートでMVだからカッコつけたいのに、めちゃめちゃ恥ずかしくて最初の一発目は本気が出せなかったです。とても照れくさい状況で(笑)。
佐々木:MVは自分を作って撮影に入ることが多い中、今回はいつもと違う状況で、そのギャップに戸惑いましたね。
シュネル:ある意味自然な姿が撮れたかもしれないですね。
向山:うん、一番ナチュラルだった気がする。
シュネル:終わった後の余韻もいいよね。みんなで「わ~!」ってやってるところとか。
山口:僕もそこが好き! 「わ~!」ってやった後に少し間があって、章斗がふっと振り向いてそこから崩れていくんです。いい意味で盛り上がっていて面白いので、ポイントとして見て欲しいです。
向山:あの崩れ早かったもんね(笑)。
中山:章斗は毎回僕の方を見るんだよね(笑)。前にいるから恥ずかしくて。
手島:最後のポーズを決めた後に拍手をもらうと、恥ずかしくて笑っちゃうから優貴くんを見ちゃう(笑)。
シュネル:でも、ちょっと最後のポーズの指に緊張感があったよ(笑)。
手島:あははは(笑)。ファンのみなさんに見られているとちょっと違いますね(笑)。

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佐脇慧一

――「Landscape」の歌詞には“十年先のLandscape”とあります。みなさんが思い描いている景色があると思うのですが、その景色にいる自分はどんな姿ですか?
向山:十年後って想像つかないね。
手島:東京ドーム公演をやらせていただいていたらいいな。
向山:十年先も変わらずにこのメンバーと活動はしていると思います。それは絶対に。
全員:そうだね。
向山:それぞれ自分たちの個性を生かした活動をしていても、帰ってくる場所はたぶんここのような気がします。
山口:前にカズ君が言っていたことで、毎日誰かしらがテレビに出ている状況になっていたらいいな。
佐々木:8人なので1週間のうち1日は被っちゃいますが、月曜日から日曜日まで毎日誰かしらがどこかの番組に出ている状況ですね。朝の情報番組には誰かが出ていて、昼のバラエティーにも誰かが出ていて、夜のものまね番組にはシュネルが出ていて。
全員:(笑)
佐々木:深夜にやっているエクササイズの通販番組を慧一がやっていたり。
全員:(笑)
佐々木:僕たちなんでもやらせていただけると思うんですよ。
手島:確かになんでもできる! 想像できるね(笑)。
向山:月9とかドラマにも出てね。
佐々木:僕はジータスで投げているかもしれないですよ。
木全:え、投げてるの? それはファン交流イベントかなんか?(笑)
佐々木:でも、本当にそうなったらいいよね。10年後にそうなっていたらやばいね。
向山:やばいね。
シュネル:僕は音楽を始めた15歳くらいの頃からずっと将来的にはチャリティーをやってみたいと思っていました。自分たちの音楽で誰かの何かの手助けができればと思っていて、そうした活動で世界を回ったりしてみたいですね。これも僕の夢の一つで、歌手になった先の夢はチャリティーだったので、10年後にはやっていたいですね。
佐々木:すごくいい話だね。歌でチャリティーができるのは素敵なことです。
木全:僕は10年後もトークでバカなこと言っていたいですね。もちろん変わる部分は変わらなければいけないですが、変わらない部分は変わらないでいられたらなと思います。変化しないことを求めてくれる人もいると思うので、パーソナルな部分、核となる部分は変わらないでいたいと思います。

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中山優貴

――なんとなくSOLIDEMOのみなさんは10年後もこのままなのかなって思います。
山口:そうですね。10年後も仲良しでいたいですね。
シュネル:40は怖いな~。
全員:(笑)
佐々木:膝に水が溜まってそう。
シュネル:確実に「ギミギミLOVE」は踊れないね。
全員:(笑)
シュネル:40で「ギミギミLOVE」のあの振りは受け入れてもらえるかな?(苦笑)
佐々木:僕らはまだちょっと大丈夫だけど。
佐脇:35は大丈夫かな?
木全:35は大丈夫かなって言っちゃったら、俊さんどうなるの!(笑)
佐々木:俊さんはいまやっているから!
佐脇:あ、失礼!
全員:軽いな~(笑)。
シュネル:30はまだいいよ。40はねぇ…、ちょっと考えちゃうよね。
向山:確かに(笑)。

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木全寛幸

――年齢に関する質問が続いてしまうのですが、シュネルさんが5月20日に30歳になられるということで、みなさんが20代のうちにやっておきたいことをお聞きしたいです。
手島:もっともっと海外に行きたいです。海外でいろんな文化や音楽に触れて、いろんなことをしてみたいです。だからお金を貯めます! 早く稼げるようになって、たくさんお休みをもらえるように頑張ります!
全員:(笑)
木全:僕はラジオで自分の番組を持ちたいです。深夜の時間帯でもどんな内容でもいいので、やってみたいですね。4月からTBSラジオで『SOLIDEMO CLUB 8』がスタートしますが、単独で番組が持てるくらいに話せるようになりたいです。
手島:木全くんの番組があったら、僕は個人的に聴きたいよ。絶対に面白いと思う!
木全:じゃあ、耳元でやるよ。
中山:気持ち悪いよ(笑)。
全員:(笑)
中山:僕はこれから少しずつ役者業もやっていきたいので、20代のうちには何かしらの作品で主役をやってみたいですね。やってみたいジャンルはいまの年齢でしかできないものですね。30歳を越えるとなかなか学園ものは難しいと思いますし。
シュネル:学園ものだってできるよ!
全員:(笑)
手島:「ギミギミLOVE」やっているしね(笑)。
中山:学園ものは20代が僕の思う限界というか…、若ければ若いほどいいと思うので(笑)。
シュネル:言葉を選んで、もう少しオブラートに包もうか(笑)。
全員:(笑)
中山:20代のうちにやった方が自分の現役だった頃に近いので、感覚とかも覚えている部分が多いのかなと思うんですよ。
シュネル:それは間違いないね。
佐脇:僕はなんとかしてスポーツ番組に出たいです! 身体はどんどん劣化していくじゃないですか。
全員:(笑)
手島:それこそ年上の人に対してあんまりだよ(笑)。
シュネル:フォローが大事よ(笑)。
佐脇:劣化はアスリートとしての身体能力ですよ(苦笑)。22歳から骨格筋の発達が下がっていくんです。現在25歳ですけど、なんとかこの辺で27歳くらいまでに何か挑戦したいです。一番いい結果が出せる身体で出たいですね。
シュネル:30歳になるまでに頑張れよ!
山口:僕も海外に行きたいです。服が好きなので、パリとかでコレクションを見たいです。普段買っている服も所詮は日本に置いてあるものだから、本場のショップで買ってみたいですね。
佐々木:僕は2つあるのですが、1つはキャンプ取材とか解説といった野球関係の仕事がしたいです。そして、もう1つが歌の勉強です。魂を削って歌う人に興味があって、尾崎豊さんがなぜあんなに多く支持されるのか知りたいです。そういう魂の叫び的なものを持ち味にしているアーティストの方のライブを見て取得したいと思っています。僕はSOLIDEMOで魂の叫びを歌い続ける人でありたいので、その心の部分とか勉強したいです。
向山:僕も1つは海外に行くこと。いま中国語を勉強していますが、やはり独学にも限界があって、現地で感じるものとか体験で身に付くものもあるんじゃないかなと思っています。そして、もう1つがミュージカルです。歌を始めて、お芝居をやらせていただき、興味を持ったときから僕のひとつの夢であり、目標になりました。今年28歳なのであと2年ですが、東宝さんや一流のミュージカルの舞台に出させていただけるように頑張りたいと思います。
シュネル:可能性がなくはないよ。夢は全然あるよ。
佐々木:まだ2年あるからね(笑)。

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山口智也

――では、あと2ヶ月のシュネルさんお願いします。
シュネル:まずは海外に(笑)。
全員:(笑)
木全:スケジュール的に無理だよ(笑)。
シュネル:いままで可能性しか出なかったのに無理が出ました(笑)。でも、ありがたいことに20代のうちに自分がやりたかったことは遅かれ早かれ叶ってきたので、悔いが残らない20代になりましたね。残り2か月ですが、できることなら昨年の目標を達成したい。昨年4月からキックボクシングを始めて、本当は10月にプロテストを合格するつもりだったんですよ。いま週5日行っているのですが、全然その可能性が見えなくて(苦笑)。できることなら20代のうちにプロテストを合格したかったなと。それだけが僕の悔いの残るところです。
中山:20代の心残りがそれ? すごい充実してるね(笑)。
手島:ボクサーのコメントだよ(笑)。
全員:(笑)
シュネル:歌手としては中学生の頃から思い描いていたメジャーデビューが叶い、いまも順調に進んでいるので、キックボクシングだけが心残りですね。あとはケガをしないで健康な状態で30歳の誕生日を迎えたいと思います。
全員:(笑)

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手島章斗

――20代最後の夜はどう過ごしますか?
シュネル:何やっているんでしょうね。スケジュールが無かったら…。
佐々木:20代最後はみんなで飲みましょうよ!
全員:いいね!いいね!
シュネル:じゃあ、スケジュールがなければ飲みにいきましょうか(笑)。
手島:行きたいね!
佐々木:俊さんにビールかけたい!
向山:俊君を酔わせてみたいね!
シュネル:じゃぁ、次の日スケジュールが無かったら飲みますよ(笑)。

(後編につづく)

 

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