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映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』 6月22日(金)全国公開決定!!

リード1

タイトル

6つの新たな旋律から生みだされた、6つの心揺さぶるショートフィルム

参加アーティスト

この映画でしか聞けない、

主題歌、新曲 6曲!

TAKAHIRO、岩田剛典らの作品に麻生久美子、池松壮亮、夏帆、共演!

かつてない超豪華主題歌&俳優、大結集!
全国公開決定&コメント

解禁素材①

6つの詩から誕生した6編のショートフィルムで描く、映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』が、今年20周年を迎える米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア[略称:SSFF & ASIA開催:6月4日(月)~24(日)]内でプレミア上映され、さらに全国公開が6月22日(金)に決定した!本作は、作詞家でプロデューサーの小竹正人の6つの詩から生まれた、6つの新しい楽曲と、全6編の作品で綴る映画。それぞれの作品に登場する主人公たちの思いが物語と音楽に凝縮した、観るもの心を揺さぶる内容となっている。

この映画は、EXILE HIROとSSFF & ASIA代表を務める俳優の別所哲也、そして、EXILEや三代目 J Soul Brothersなどに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト<-CINEMA FIGHTERS project->の最新作。
6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を、EXILE TAKAHIRO、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、JAY’ED & 鷲尾伶菜、DANCE EARTH PARTY、DEEPというLDHを代表する6組のアーティストが歌い上げる。さらには、その世界観を6名の監督が映像化!

監督には、『舟を編む』(2013)で第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞最優秀監督賞を受賞した石井裕也、『トイレのピエタ』で第56回日本映画監督協会新人賞を受賞した松永大司、『0.5ミリ』で第39回報知映画賞作品賞を受賞した安藤桃子、『663114』がベルリン国際映画祭でSpecial Mentionを受賞した平林勇、SSFF & ASIAで4度「観客賞」を受賞しているYuki Saito、映画『こころ、おどる』で SSFF & ASIA 2015「ジャパン部門」にて優秀賞を受賞した岸本司という新進気鋭のフィルムメイカーたちが結集。松永監督の『カナリア』には、TAKAHIROを主演に、塚本晋也、夏帆が共演。石井監督の『ファンキー』の主演には岩田剛典のほか、麻生久美子、池松壮亮が脇を固める。『アエイオウ』(安藤桃子監督)には白濱亜嵐、木下あかり、奥田瑛二、『Kuu』(平林勇監督)には石井杏奈、山口乃々華、坂東希、『Our Birthday』(Yuki Saito監督)には青柳翔、佐津川愛美、芦名星、『幻光の果て』(岸本司監督)には、山下健二郎、加藤雅也、中村映里子と、LDHキャストに加え、映画界を代表する俳優たちが結集した。

かつてない豪華な楽曲と俳優たちが一つとなって誕生した、映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』は、SSFF & ASIAにてプレミア上映後、6月22日(金)より全国公開。

解禁素材②

キャストコメント
TAKAHIRO
今回の作品を通して初めて松永監督とご一緒させていただいたんですが、役者業を始めてから歩んできた道や、いち人間として僕がどういうふうに歩み生きてきたのかということを、すべてさらけ出されたような経験でした。
そしてその経験をどのように、いかにカメラの前で表現すればいいのか。そこに対する姿勢や、役との対峙の仕方を監督に引き出してもらえたことで、ようやく役者としてスタート地点に立てたような気がしています。“ショートフィルム”という限られた短い時間のなかで、出演者と画だけでストーリーの内容を始め、ストーリーには描かれないけれど、そこに付随する時間や記憶、出来事などを、ご覧いただく方々に伝えるというのが難しいところ。
でも難しいからこそやりがいや醍醐味を感じますし、限られた時間だからこそ、より濃密にせつなさや温かさ、悲しさを集約できるのが
ショートフィルムの魅力だと思います。
どうかまた今後も参加できるように引き続き頑張っていきたいと思います。

岩田剛典
今回石井裕也監督と初めてご一緒させて頂いたのですが、本当にクリエイティブな方で脚本にも石井監督のエッセンスがたくさんちりばめられていました。そして、出来上がって初めて見た映像は、現場ではなかなかイメージ出来なかった世界観が表現されていました。 というのも、今回の楽曲「東京」を、僕は女性目線の失恋の曲だと思っていたのですが、鬼才・石井裕也監督がこの楽曲を聴いたインスピレーションだとこんなにも独特な世界観になるんだな、という印象を受けたからです。作品を観たら感じてもらえると思いますが、テーマとなった楽曲と映像の世界観がここまで対になっている作品はなかなかない。稀に見る作品になっていると思いますので、そこを醍醐味にして楽しんでもらいたいです。

プロデューサーズ コメント
EXILE HIRO 【エグゼクティブ・プロデューサー】
前回のCINEMA FIGHTERSは、作詞家・小竹正人さんが手がけた、EXILEをはじめとするLDHアーティストの既存の楽曲をもとに、6人の監督たちに物語を映像化していただきました。
今回の第二弾も、才能ある監督たちに集まっていただき、すべての作品が、この「CINEMA FIGHTERS」のために小竹さんによって書き下ろされた新曲や未発表曲をもとに創られています。歌詞の世界観からインスピレーションを受けて創られた監督たちの作品と新しい楽曲を重ね合わせて楽しんでいただけるのではないかとワクワクしています。
この「CINEMA FIGHTERS」というプロジェクトを通して、僕たちが得意とする“音楽”というジャンルと素晴らしい監督たちが創る“映像作品”のコラボレーションから、新たなエンタテインメントが生まれ、様々な人が夢を叶える「場所」を作ることができたのかな……、
そう思っています。
多くの方々に関わっていただいている「CINEMA FIGHTERS」から新たな出逢いが生まれ、その先にまたファンの皆さんが喜んでくれるようなエンタテインメントを創造していけたらとも思っていますので、ぜひCINEMA FIGHTERS第二弾も楽しみにしていてください。

別所哲也 【企画・プロデュース】
今年は、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が20周年となる節目の年。
CINEMA FIGHTERS project第二弾『ウタモノガタリ』をみなさまにお届けできることができて本当にうれしいです。
ファイターズとして参加してくださった監督と出演者のみなさまによる表現をひとりでも多くの方にご覧いただきたいと考えています。
このプロジェクトでは、「これからの映像作家にとってのひとつの足跡であり道しるべ」として、その役割を果たしていきたいです。そういう意味でも、こういう音楽とシネマの新しい形――いわゆるミュージックビデオではない映画とのコラボレーションというのは、きっと新しいジャンルや価値を生むと思います。
映画は国境を越え、言葉を超え、人種を超えて広がり、世界中の人たちに夢や感動を届けます。
楽曲の歌詞から蘇ってくる記憶の断片に命を吹き込み、それらから浮かび上がる景色、光、温もりに導かれながら、新たな物語を紡ぎました。『ウタモノガタリ』ぜひご注目ください。

<6作品 概要>
『カナリア』
キャスト:TAKAHIRO、塚本晋也、夏帆
主題歌:♪「Canaria」(新曲!)
EXILE TAKAHIRO

【あらすじ】
早朝、霞のかかった牧場。髙橋巌(塚本晋也)は、牛舎でいつもどおり牛の世話を始める。そこへ遅れてやってくる亮(TAKAHIRO)。「無理して来なくていい」と声をかける巌だが、亮は返事もせず黙々と作業を手伝う。
作業後、二人のいるコンテナまで、別棟の牛の大きな鳴き声が響く。お産が近いのだ。気になり足を運ぶと、そこには雌牛を見つめている楓(夏帆)の姿が。亮は声をかけようとするが諦める。
その後、自分のとったある行動が原因で巌と衝突してしまった亮。感情のはけ口を見つけられず、閑散とした街をひとり彷徨う。
再び牧場に戻り、ハンマーを手にして向かった先は、昼間に楓が見つめていた雌牛の前だった…。

監督:松永大司
2011 年、現代アーティスト・ピュ〜ぴるの8 年間の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』で監督デビューを果たす。2015 年、初の⻑編劇映画となる『トイレのピエタ』(出演 野⽥洋次郎、杉咲花)が全国公開されスマッシュヒットを記録。この作品で第20 回新藤兼⼈賞銀賞、第56 回⽇本映画監督協会新⼈賞など受賞。最新作は劇的な復活を果たしたロックバンドThe Yellow Monkey のドキュメンタリー映画『オトトキ』。

『ファンキー』
キャスト:岩田剛典、麻生久美子、池松壮亮
主題歌♪「東京」(新曲!)
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

【あらすじ】
2041年、東京の片隅に謎のファンキー集団が現れる。そして突然、彼らはダンスを始めた。だがしかし、皆から「純司の兄貴」と呼ばれるリーダーの男だけは、この日に限って踊ろうとせずに塞ぎ込んでいる。彼には子どもの頃から変わっていないただひとつの願いがあった。それは「亡くなった母親に会いたい」というものだ。母親の30回目の命日、ファンキーな仲間たちが純司のために行動を始めた時、奇跡が起こる。

監督:石井裕也
⼤阪芸術⼤学卒業制作『剥き出しにっぽん』(ʻ05)がぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞。『川の底からこんにちは』(ʻ09)で商業映画デビューし、ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞。『⾈を編む』(ʻ13)で第37 回⽇本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞。その後、『ぼくたちの家族』(ʻ14)『バンクーバーの明⽇』(ʻ14)『夜空はいつでも最⾼密度の⻘⾊だ』(ʻ17)を監督。また、TBS の連続ドラマ『おかしの家』を脚本・監督。

『アエイオウ』
キャスト:白濱亜嵐、木下あかり、奥田瑛二
主題歌:♪「何もかもがせつない」(新曲!)
GENERATIONS from EXILE TRIBE

【あらすじ】
次なる世界大戦の予兆が全世界を覆っている。孤独な若き自衛隊員、安住ひかるは、特命任務に突如選抜される。会戦を阻止すべく、将補、山崎と共に最果ての地へと赴く。その鍵を握る聖地、美しい浜にポツリある見張り台に立つひかる。海を見るひかるの脳裏にかつての恋人、知和(ちか)の姿が蘇る。 ある日、ひかるの前に老婆が現れる。「おわりのはじまり」老婆の紡ぐ言葉から、ひかるに打ち寄せる真実とは何か。そして未来は…。

監督:安藤桃子
1982 年東京⽣まれ。 ⾼校時代よりイギリスに留学し、ロンドン⼤学芸術学部を次席で卒業。 その後、ニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て2010 年『カケラ』で監督・脚本デビュー。2011 年、初の⻑編⼩説『0.5 ミリ』(幻冬舎)を出版。同作を⾃ら監督、脚本した映画『0.5 ミリ』が2014 年公開。第39 回報知映画賞作品賞、第69 回毎日映画コンクール脚本賞、第18 回上海国際映画祭最優秀監督賞などその他多数の賞を受賞。現在、高知県に移住。一児の母。

『Kuu』
キャスト:石井杏奈、山口乃々華、坂東希
主題歌:♪「あの子のトランク」(新曲!)
DANCE EARTH PARTY

【あらすじ】
深い谷。音を立てて激しく流れる川。
何モノかから逃げる様にさまよい歩くアン。
ボロボロのアンは対岸に人を見つけ、助けを求めようと思うが「自分とは違う人々」ではないかと感じる。
アンの対岸にいたハナとテンは、アンが「自分達とは違う人々」なのか、身体を使ってアンに対話を試みる。
アン、そしてハナとテンは、全身全霊で相手の存在を理解し認めようと対話を続ける。

監督:平林勇
1972 年⽣まれ。武蔵野美術⼤学卒業。グラフィックデザイナーを経て、映像ディレクターに。 主にコマーシャルムービーを演出するかたわら、独⾃に短編映画制作を始める。 制作した短編映画が国際的に評価され、カンヌ映画祭監督週間、ベネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ロカルノ国際映画祭、サンダンス映画祭などで上映される。アニメーション作品『663114』か、ベルリン国際映画祭で Special Mention 受賞。『BABIN』がロカルノ国際映画祭で審査員特別賞、ヤングジュリー賞を受賞。2017 年現在、実写ドラマ、アニメーション、実験映画を含め、作った短編映画は19 本。初の⻑編映画に向けて脚本を執筆中。2012 年より、幼児教育番組『しまじろうのわお!』の総合演出を務める。『しまじろうのわお!』は、国際エミー賞、バンフワールドメディアフェスティバルにノミネート。

『Our Birthday』
キャスト:青柳翔、佐津川愛美、芦名星
主題歌:♪「How about your love?」(新曲!)
JAY’ED & 鷲尾伶菜

【あらすじ】
アメリカ留学時代の友人と起業し、成功している若き社長の戸倉奏は、同じ誕生日であるパティシエの梨香と出会い運命を感じ惹かれ合う。誕生日に結婚の約束を交わすが、梨香は突然離れてしまう。梨香を失った喪失感から心を閉ざしてしまった奏。翌年の誕生日、全ての誘いを断り一人帰宅した奏は、真っ暗なはずの部屋でキャンドルに照らされた梨香の姿を見つけた。二人の誕生日に永遠の愛を誓う奏だが…

監督:Yuki Saito
Columbia College-Hollywood 卒。2006 年に帰国後は、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バベル』など名匠のもとでハリウッドと⽇本の架け橋となる。SSFF では4度「観客賞」を受賞。2014 年、カンヌライオン3 年連続受賞を達成。「昼のセント酒」「甲殻不動戦記ロボサン」などTV ドラマを⼿がける⼀⽅、2016 年川端康成原作「古都」で商業⻑編デビューを飾る。

『幻光の果て』
キャスト:山下健二郎、加藤雅也、中村映里子
主題歌:♪「Baby Shine」(新曲!)
DEEP

【あらすじ】
漁師のヨシヤは未経験の花田を雇い、共に働くことになる。ある日、花田が船に置かれた折れたサーフボードを気にしていると、ヨシヤは突然、サメを目撃したと船を走らせる。不審に思った花田は「本当にサメはいたのか?」と問うが、ヨシヤは取り付く島も無い。数日後、漁師仲間のカオルがクジラを見に行こうと二人を誘うのだが、その最中にもヨシヤはサメを目撃する。戸惑う花田とカオルをよそに彼は魚影を追い続けた。

監督:岸本司
1968 年、沖縄県⽣まれ。インディーズ映画「エイジリズム」で⼩学館主催林海象賞グランプリ受賞。第四回⽇本新⼈シナリオ新⼈コンクール「空に想う」で奨励賞受賞。第三回阿⼑⽥⾼恐怖短編賞「安⼼」で優秀賞受賞。2012 年「ニービチの条件」でSHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2012・国⼟交通⼤⾂賞。ロチェスター(アメリカ)国際映画祭・特別賞受賞。2015 年「こころ、おどる」でSHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015 コンペティション『ジャパン部⾨』優秀賞受賞。LA映画フェスタ・コンペティション『ゴールデン・ジパング賞』受賞。2016 年、実在する野球部・栽弘義監督の⻑編映画「沖縄を変えた男」を公開。本作で沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年に創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生。現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催している。2017年度の来場者数は、20,363人。上質なショートフィルムが好評を博している。
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
企画・プロデュース:別所哲也
コンセプトプロデューサー:小竹正人
配給:LDH PICTURES
©2018 CINEMA FIGHTERS
http://utamonogatari.jp

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアにてプレミア上映後、
6月22日(fri) 全国ロードショー!