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『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』聖戦の始まりを予感させる予告編解禁

高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、まさに全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011年)、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(2014年)に続く、待望の最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開日が10月13日(金)に決定した。合わせて、猿と人類の“人間性”をかけた“聖戦(グレート・ウォー)”の始まりを予感させる予告編も到着した。

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『聖戦記(グレート・ウォー)』と命名された本作では、地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりがついにクライマックスを迎える。カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にした映像世界には、観る者の胸を締めつけるエモーションが息づく。誰もが知っている結末の、誰も知らなかった壮絶なドラマが遂に明かされる。

到着した映像で注目すべきは、謎めいた少女ノバ(アミア・ミラー)と兵士のJ.ウェズリー・マッカロー大佐(ウディ・ハレルソン)2人の人間だ。ノバが、猿たちと心を通わせているように見て取れる一方で、大佐には「戦う覚悟はできている」とシーザーは決意の表情を向ける。少女ノバと猿たちの関係は?猿と人間の戦いだけでないドラマも予感させる。前作に引き続きメガホンを執るマット・リーヴス監督は「シーザーは、人間と猿の両方でレジェンドとなり、謎の存在となっている。大佐は、シーザーを見つけ、その影響力を奪いさえすれば、猿社会は倒れ、人間が力を取り戻すチャンスを手にできるようになると考えている」と大佐の心境を明かす。

そして、シリーズを通してシーザーを演じ続けるアンディ・サーキスは「本作でシーザーは前2作よりもずっと深くて痛ましい感情的な極まりを見せる。彼がどこまでも自分を追い込む姿を見て驚いた」と懐述する。愛する者を失ったシーザーと彼の抹殺をもくろむ人類。極限の怒りと葛藤のドラマが交錯するとき、猿と人類の“人間性”をかけた“聖戦(グレート・ウォー)”が始まる。

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
◇監督:マット・リーヴス
◇出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
配給:20世紀フォックス映画

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10月13日(金)全国ロードショー