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石丸幹二、「生で観るより特等席!」 METライブビューイング『トスカ』スペシャルトークイベント ※プッチーニ 《ラ・ボエーム》 東劇限定チケットプレゼントも!

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METライブビューイング2017-18『トスカ』」のトークイベントが2月17日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、俳優の石丸幹二が登壇した。

トスカ1?Ken Howard/Metropolitan Opera

ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(通称:MET)。同劇場の最新オペラ公演を大スクリーンで高音質、高画質で楽しむことができるMETライブビューイングの今シーズン4作目は、プッチーニの歌劇『トスカ』新演出。1800年のローマを舞台に、美貌の歌姫と青年画家の壮絶な愛と死を豪華キャストと壮大な演出でドラマチックに描き出す。

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石丸は「約1か月前のホカホカのオペラを、日本のスクリーンで観ることができるなんて、こんなに凄いことはないですよ!」と登場するやいなや興奮ぎみに語り、「現地で特等席を買うよりもよりいい席で見ることができるんですよ(笑)」と続けた。

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『トスカ』について、「(プッチーニのオペラは)現実に近いドラマで泣かせるんです。その中でも『トスカ』は一番ドラマチック。テノール・アリア『星は光りぬ』は、やはりプラシド・ドミンゴかなと。ピアニッシモが絶妙なんです。心がキュキュキュとなりますから、ハンカチを忘れないで!」と絶賛。「今回の『トスカ』は一番演劇的でワクワクするし、ラストの演出にはゾクゾクします。今回のオペラ歌手は美しく、ハンサムで演技が素晴らしい!」と熱弁した。

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さらに、「オペラで、オペラ歌手が主役になる作品は少ない。ですからトスカの歌は特に技術を要求されるので聴きどころ」とトスカ役のソニア・ヨンチェヴァの魅力についても言及し、カヴァラドッシを拷問するスカルピアを「憎々しいけれどセクシー。私も役者として“盗もう!”と思いました(笑)」と舞台人としての顔をのぞかせ会場を沸かす場面も。

また、メトロポリタン歌劇場があるニューヨークの魅力を「世界一賑やかで、最高の作品を届ける豪華な街です。劇場もゴージャズ」と伝える。METライブビューイングでは、オペラが出来上がっていく様子、幕間に主役たちがインタビューに答えるシーン等もあり、あらゆる情報を収集できて楽しみが倍増するに違いない。

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なお、石丸は3月3日より東京国際フォーラム ホールCにて上演される、ミュージカル『ジキル&ハイド』の出演を控えている。

トスカ5 トリミング©Ken Howard/Metropolitan

トスカ11?Ken Howard/Metropolitan Opera

METライブビューイング2017-18『トスカ』
2月23日(金)まで 新宿ピカデリーほかで公開中
※東劇のみ3月2日(金)まで公開
(C)Ken Howard/Metropolitan Opera

【METライブビューイング 今後の上映作品情報】
第5作《愛の妙薬》3/3~3/9上映
第6作《ラ・ボエーム》3/31~4/6上映
第7作《セミラーミデ》4/14~4/20上映
第8作《コジ・ファン・トゥッテ》5/5~5/11上映
第9作《ルイザ・ミラー》5/19~5/25上映
第10作《サンドリヨン》6/2~6/8上映

公式HP:http://www.shochiku.co.jp/met/

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