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映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』≪映画版≫山﨑賢人×≪アニメ版≫小野友樹!W仗助が“ジョジョ”への愛を語り尽くす!

タイトル

≪映画版≫山﨑賢人×≪アニメ版≫小野友樹
W仗助が“ジョジョ”への愛を語り尽くす!
2人の主人公・東方仗助が「ドラララ!」も披露!!

メイン

生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化が実現!
原作がシリーズ累計発行部数1億部を超える、今年最大の話題作である映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が8月4日(金)より全国公開した!

映画公開後、「スタンドのクオリティーが良かった!!! 第2章もやって欲しい(´。✪ω✪。 ` )」、「スタンドバトルが臨場感ありありで見ごたえ十分です! これは皆さん必見☆」といった興奮のコメントがSNSに数多く投稿されており、公開後のいまもなお注目を集めている本作。8月20日、公開を記念して、映画版とアニメ版でそれぞれ主人公・東方仗助を演じた、山﨑賢人(映画版)、小野友樹(アニメ版)の2人が登壇する公開記念舞台を実施!イベントでは、映画とアニメの垣根を越えて、仗助の魅力などを語りつくす夢の“ジョジョ”トークを展開した!一体、二人からどのような “ジョジョ”愛が飛び出すのか!

<イベントレポート>
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の上映終了後の興奮が冷めやらない会場に、主人公・東方仗助を演じた山﨑賢人さんが登場!会場からは黄色い歓声が沸き起こり、山﨑さんは「公開から2週間経っていますが皆さんに足を運んで頂き、ありがとうございます!僕にとって特別な作品なので嬉しいです。今日は本当に凄いゲストの方がいらっしゃるので楽しんでいきたいなと思います!」と作品を鑑賞した観客に向けてご挨拶。

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続いてMCの呼びかけにより、テレビアニメ版「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の東方仗助の声を担当した小野友樹さんが盛大な拍手に迎えられながら登場!まさかのダブル仗助登壇に観客は大興奮!更に、山﨑さんと小野さんが主人公・東方仗助の形ある超能力<スタンド>の“クレイジー・ダイヤモンド”の「ドラララ!」というセリフを一緒に披露し、観客から大きな拍手が起こりました!

このW仗助の登壇は、8月12日に投稿された小野さんのツイートがきっかけで実現したのですが、MCからそのツイートを読み上げられると小野さんは「恥ずかしい、メガネが曇りそうですね」と照れながら恐縮しつつ「中々アニメと映画が同じフィールドに立てることがないから嬉しいです」と今回のイベントが実現したことを喜びました。そして、本作を2回鑑賞したと明かしていた小野さんは「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の舞台である杜王町のモデルとなった仙台で2度目の鑑賞をしたそうで、「仙台の原画展の前に時間があったのでこれは!と思って聖地で観させていただきました。聖地で観ることが出来るのは特別なこと」と、感慨深げに仙台での鑑賞を振り返り、山﨑さんは「この渋いカッコいい声で言っていただいて嬉しいです」と、喜びを噛みしめました。

実は、山﨑さんと小野さんはこのイベントの前に、映画で康一役を演じた神木隆之介さんとアニメ版の康一の声を担当した梶裕貴さんと一緒にご飯を食べて卓球をしていたそうで、山﨑さんは「普段声優の方とお会いする機会がないから不思議な瞬間」、小野さんは「その瞬間が本当に初めて会ったので梶君に感謝。奇跡の瞬間だった」とそれぞれ初めて会った時のことをしみじみと振り返りました。

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アニメ版の声優を務めた小野さんですが、「実写版を観て純粋に一ファンとして話をしたいと思っていた」と明かし、続けて「スタンドとCGの相性が最高でずるい!役者さんとセットが一緒になっていて、仗助が3次元として戦い抜いてくれた賢人の仗助が本当に良かったです。実は昨日の夜も観て、3回観ています。観るたびに気になるところが出てきました、『ジョジョ』だけに徐々に(笑)」と笑いを誘いつつ、「最初は実写でどのように演じるのかと思って観ていたんですが、どんどん仗助になってきました」と映画版の仗助に太鼓判を押しました。小野さんの話を静かに聞いていた山﨑さんは「メールでも言っていただきました。僕も演じる前にアニメを何度も見て参考にしていたので嬉しいです。仗助の喋り方が特徴的なので語尾とか、『なんつった』というセリフを参考にしていました」と、仗助を演じるにあたってアニメ版を参考にしていたことを明かします。

さらに仗助トークは白熱!仗助のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”のセリフ「ドラララ!」について小野さんが山﨑さんについて問いかけると、山﨑さんは「『ドラララ!』はやるって言われていなかったんですが、頭の片隅にずっとあって」と振り返り、小野さんも「僕も常に練習していました。スピード感が大切なので練習をしてだんだん自分の『ドラララ!』になった」と共感。小野さんが山﨑さんに「ドラララ!」をレクチャーし、2人で一緒に「ドラララ!」を再現するシーンもあり、会場は熱気に包まれました!

仗助のアプローチ方法へとトークが移り、小野さんは「仗助の根っこにある優しさにキャラがのってくれるといいなと思っていました」とコメント。山﨑さんも「見た目はヤンキーっぽいので、見た目に説得力を持っていかなければいけなかったので語尾を意識したりしました。そこに優しさとかが出るようにと思っていました」と、小野さんのアプローチ方法に共感しました。また、小野さんは、映画版の神木さんが演じる康一が驚いて「ウソでしょ!」というシーンがツボだったそうで、山﨑さんに「何テイクぐらいしたんですか?」と質問を投げかけ、「ワンテイクだったと思います。神木くんもリアクションどうしようとか楽しんでましたね」と教えました。

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また、小野さんは「スタンドをどう撮っているかなと思っていました」と疑問を抱いたことを明かし、山﨑さんは「現場にはスタンドがないので、監督からもこの辺に出ますって言われて。『はい、分かりました』って言って。『よしスタンド出すぞ』と言う感じで臨んでいました。『後半は慣れてきたら傾けるだけで出るから』って言われて倒れていったりしました」と語りながら、スタンドを出すシーンを実演し、「残像が残る感じで楽しかった。自分の動きとクレイジー・ダイヤモンドがシンクロしているのが嬉しかった」と実写ならではの醍醐味を明かしました。

そして、このイベントの為にジョジョのTシャツを着用していた小野さん。MCから舞台裏で即席アフレコをしていたというお2人のエピソードについて明かされ、小野さんのTシャツにプリントされた仗助に山﨑さんが話しかけ、小野さんが仗助の声を出し即席アフレコを披露する一幕もありました。小野さんの即席アフレコを目の前にした山﨑さんは、小野さんに「この間お会いした時に、仗助やる時に体動かしているのかという話をして。アフレコもやってみて声だけで表現するのがすごく難しくて、本当にすごいなと思いました」と羨望の眼差しを向け、小野さんは、「マイクがあって、台本を持ちながらなので、両手が使えない。その場合は手より足に力を入れて『ドラララ!』をやる時は靴下も脱いでハダシで腹筋に力を入れてやります」と自身の演技のこだわりを教えてくれました。続いて小野さんの指導のもと、山﨑さんも「ドラララ!」を披露し、小野さんが「すごい、成長してる!!」と大絶賛しました!

最後に山崎さんが「(小野)友樹さんと一緒にイベントをできたことを嬉しく思っています。2人の裏話を聞いて頂いたので、もう1回観たら楽しんで頂けると思います。僕にとって愛のある作品で愛を持って挑ませていただいたので、是非よろしくお願いします」と、ファンに向けて熱いメッセージを贈り会場は大盛り上がりの中イベントは幕を閉じました。

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映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』
<STORY>
平和な町を震撼させる連続変死事件――。1人の高校生が悪に立ち 向かう!
<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、仗助。彼の住む杜 王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使い であり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロの犯行を邪魔してしまったこ とから、次の標的にされてしまう。家族と町を守るため、アンジェロと戦う ことを決意した仗助。
彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすこ とができる「クレイジー・ダイヤモンド」。
そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た承太郎 と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。果たして、仗助と町の運 命は―?

■原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
■監督:三池崇史
■出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑 、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
■配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
■コピーライト:(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
■公式サイト:https://warnerbros.co.jp/movie/jojo/
■公式twitter:jojomovie_jp

大ヒット公開中!!