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檀れい、総額1億円超えジュエリーで華麗に登壇!モナコ公妃グレース・ケリーの美しさについて語る 

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2014年、第67回カンヌ国際映画祭オープニング作品として世界を沸かせたニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』が10/18(土)より全国公開を迎える。アカデミー賞主演女優賞受賞後わずか1年でハリウッドを去りモナコ公妃となった伝説の女優グレース・ケリー。この度、世紀の結婚式をあげたグレースに因み、10月14日、キリスト品川教会・チャペル内にて公開直前女性限定トークイベントが行われ、檀れい、佐伯チズが登壇した。

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純白のドレス(ホワイトスポーザブティック東京提供)に、グレースが生前愛用していたというヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)のネックレス、髪飾り、イアリングら719個ものダイヤが使用された総額1億円超えのジュエリーを身に纏った檀は、「ニコール・キッドマンが劇中着用したドレスを意識しました。宝塚時代からドレスは何度も来ているのですが、着るたびに背筋が伸びる思いですし、こうした美しい衣装を身に着けられて女性に生まれてよかったなぁと幸せを感じています。」とコメント。

美容アドバイザーとして活躍する佐伯からも「本当に綺麗!私こういう煌びやかな檀さんが大好きです。まるで映画の1シーンから飛び出してきたかのようで本当に美しい!!」と絶賛していた。また、<女性が美しくある秘訣>について聞かれた2人は、「人を愛する気持ち。この気持ちは女性だけじゃなく、人をなによりも強くすると思います。」(檀)「素直に生きること。私自身おばあちゃんって言われても、「そうなのよ、もうおばあちゃんなのよ」って嫌味なく答えられるように、素敵な年の取り方を重ねたいですね。」(佐伯)と、それぞれ自身の経験を踏まえながら答え、会場に集まった多くの女性は真剣に2人の話に耳を傾けていた。

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◆檀れい コメント
一言挨拶
本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございます。何よりお天気がすごく良くて安心しました。多くの方に来ていただき本当に嬉しいです。

Q.衣装について
ニコール・キッドマンが劇中着用したドレスを意識しました。宝塚時代からドレスは何度も来ているのですが、着るたびに背筋が伸びる思いですし、こうした美しい衣装を身に着けられて女性に生まれてよかったなぁと幸せを感じています。髪型も、グレース・ケリーと、彼女を演じたニコール・キッドマンに尊敬を評して、本日はこうした格好をさせていただきました。

Q.総額1億円超えのジュエリーについて
本物のダイヤは、やはり輝きが違うと思います。本日はこんな素敵なドレスとダイヤを身につけさせていただいて本当に幸せです。ただ、実は落としはしないかとお辞儀をする度にひやひやでした。「1億円」という重みがすごく、正直このまま走って逃げたいです(笑)。

Q.グレース・ケリーの魅力について
宝塚時代から沢山の海外の女優さんの髪型やファッション、演じ方の勉強をしていた中で、グレース・ケリーは特に私にとって憧れの女性。彼女のように美とエレンガンスに溢れる女性でありたいと常に思っています。

Q.ニコール・キッドマンについて
グレース・ケリーはあまりにも有名で、誰の心にも彼女のイメージがある中で、彼女を演じることに挑んだチャレンジ精神は本当にすごい。実在の人物を演じることは、女優として非常に重いプレッシャーを感じていたと思います。単なるモノマネに終わらず、見事にグレースを演じきったニコールに心から拍手を送りたいです。また、私もそうですが、衣装は役を演じるうえで俳優女優問わず大きく影響があり、日々本当にメイクやファッションには助けられているなと感じています。メイクさんはじめ、色々なスタッフの方の支えがあって、ニコールはグレースを演じ切れたのではないかと思います。

◆佐伯チズ コメント
Q.檀さんの衣装について
本当に綺麗!私こういう煌びやかな檀さんが大好きです。まるで映画の1シーンから飛び出してきたかのようで本当に美しい!!

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◆二人へ共通質問
Q.人生における選択において大切にしていることは?
檀:その時々や選ぶものによってももちろん変わっていくかとは思いますが、「家族の支えや周囲の想い」は一番に大切にしています。宝塚時代から自分を支えてくれていたのは家族や周囲の方々だったので。
佐伯:私は女性を綺麗にするのが仕事なので、この人がどうすれば綺麗になるかを考えてカウンセリングしながら対話を重ね、その人に対して「本当に綺麗になってほしい」と思って感謝を忘れずにしています。人を綺麗にするのは顔を綺麗にするのではなく、心を入れ替えることですからね。

Q.愛とキャリアの選択を迫られる劇中のグレースと同じ立場だったら、どのような選択をする?
檀:愛をとります。家族を取ります。家族愛はすべての基本だと思います。
佐伯:私も同じ。仕事はいつでもできる。家族との円満な関係があってはじめて仕事があって、社会に貢献できるんだと思います。

Q.美しさの秘訣は?
檀:人を愛する気持ち。この気持ちは女性だけじゃなく、人をなによりも強くすると思います。
佐伯:素直に生きること。私自身おばあちゃんって言われても、「そうなのよ、もうおばあちゃんなのよ」って嫌味なく答えられるように、素敵な年の取り方を重ねたいですね。

【最後に二人からメッセージ】
檀:本作のような映画ができたということは、グレースの心の強さや覚悟を感じられるいい機会なので、本当に女性にとっては必要な作品だと思います。
佐伯:映画というのは人を育ててくれるもの。何度も観ることで物の考え方や人と接し方、価値観、悩みなどを観た人が自分自身で理解できる。彼女の選択や生き方を心から理解するために、最低でも3回は観に行くことをお勧めします!

グレース・オブ・モナコ

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』
グレース・ケリー。彼女こそが、この国の最後の切り札
世界を動かした、一世一代の<大芝居>。
人気絶頂でハリウッドを去り、モナコ公妃となった伝説の女優グレース・ケリー。
公国最大の危機に挑む。

■監督オリヴィエ・ダアン『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』
■出演ニコール・キッドマン『めぐりあう時間たち』ティム・ロス『海の上のピアニスト』フランク・ランジェラ『ドラキュラ』パス・ベガ『カルメン』
■2013年/フランス/103分
■(C)2014 STONE ANGELS SAS
公式サイト:http://grace-of-monaco.gaga.ne.jp/

10/18(土)TOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー!