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マーティン・スコセッシ監督の来日が決定!『沈黙−サイレンス−』1月中旬、日本人キャストとジャパン・プレミアのステージに登場!

原作 遠藤周作「沈黙」×監督 マーティン・スコセッシ
戦後日本文学の金字塔が、アカデミー賞®監督の手で完全映画化

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マーティン・スコセッシ監督の来日が決定!
1月中旬、日本人キャストとジャパン・プレミアのステージに登場。

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(c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.

『沈黙−サイレンス−』は、「初めて遠藤周作の「沈黙」を読んだあの日から28年、ずっとこの作品のことを考えてきました」と語るマーティン・スコセッシ監督にとって夢の企画。いくつもの困難を乗り越えて実現した一大プロジェクトだ。主演のアンドリュー・ガーフィールドを筆頭に、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソン、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら、各世代の実力派が名を連ねる。さらに、全員でアカデミー賞®受賞6回、アカデミー賞®ノミネート23回のスコッシゆかりの最高のスタッフと、時代考証や美術で日本人チームが参加し、舞台となる江戸初期の長崎を再現した。
人間の強さ、弱さとは? 信じることとは? そして、生きることの意味とは?
マーティン・スコセッシの最高傑作にして本年度アカデミー®賞最有力作品がいよいよ上陸する。

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(c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.

12月23日(現地時間)から、全米4劇場限定で公開された『沈黙−サイレンス−』は、1スクリーンあたりの興収で1位となる16,000ドル(12月23日単日記録/Box Office Mojo調べ)記録、その注目度の高さを実証した。米レビューサイト、ロッテントマトでも91%の満足度(12/25現在)をマークしている。賞レースでは、ナショナル・ボード・オブ・レビューでトップテン作品&脚色賞受賞を皮切りに、AFIアワードやボストン・オンライン批評家協会賞でトップテン作品に選定され、LA批評家協会賞《助演男優賞》の次点にイッセー尾形が選ばれるなど、4受賞14ノミネートを記録。1月24日に発表となるアカデミー賞®ノミネーションへの期待が高まっている。

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(c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.

この度、マーティン・スコセッシ監督の来日が決定、1月中旬に記者会見、日本人キャストとジャパン・プレミアのステージに立つことになった。来日決定を受けて、日本人キャストの場面写真3点が公開された。
最初の一点は、窪塚洋介演じるキチジローが、十字架を突きつけられ、“転べ”と棄教を迫られる場面。トモギ村の村人たちに棄教を迫る長崎奉行は、“踏み絵”を踏むことでは容赦せず、「十字架に唾を吐け」と迫る。十字架を突きつける役人を見つめるキチジローの苦渋に満ちた表情が強烈だ。
続いて、棄教したとされるフェレイラ(リーアム・ニーソン)の真実を探るために長崎に潜入したロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とキチジローの姿をとらえたシーン。長崎奉行から隠れ、山中で激しい喉の渇きを訴えるロドリゴを抱えながら、右手を差し出して川へと案内するキチジロー。この後、二人の行く先には何が待ち構えているのか。
そして、長崎奉行所の牢屋にとらえられた隠れキリシタンたち5人。加瀬亮が演じる敬虔な信者である村人は、殴られて右目を腫らしている。本作でハリウッド・デビューを飾る小松菜奈も村人役だ。疲れ切った表情で誰かを見つめている姿が胸に痛く迫ってくる。
マーティン・スコセッシ監督と日本人キャストが集う『沈黙−サイレンス−』ジャパン・プレミアは、1月中旬に開催される予定。

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若き宣教師ロドリゴが見た想像を絶する日本とは。そして、彼を待ち受ける過酷な運命とは。
ハリウッドと日本の技術、才能、パッションが融合し、人間にとって本当に大切なものとは何かを、壮大な映像で問いかける歴史大作に是非ご注目下さい。
『沈黙-サイレンス-』は、1月21日(土)より、全国ロードショー。

◆映画『沈黙-サイレンス-』
【STORY】
17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。
日本にたどりついた彼らは想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じた事でわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは

原作:遠藤周作「沈黙」(新潮文庫刊)
原題:Silence
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ジェイ・コックス、マーティン・スコセッシ
撮影:ロドリゴ・プリエト
美術:ダンテ・フェレッティ
編集:セルマ・スクーンメイカー
出演:アンドリュー・ガーフィールド リーアム・ニーソン アダム・ドライバー 窪塚洋介 浅野忠信 イッセー尾形 塚本晋也 小松菜奈 加瀬亮 笈田ヨシ
配給:KADOKAWA
映画素材クレジット: (c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:http://chinmoku.jp
Twitter:https://twitter.com/chinmoku2017
Facebook:https://www.facebook.com/chinmoku.jp/

2017年1月21日(土) 全国ロードショー