Open Close

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督×エミリー・ブラント 主演最新作『ボーダーライン』邦題・4月公開決定

本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門
トロント国際映画祭正式出品作品
『プリズナーズ』『灼熱の魂』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作
エミリー・ブラント主演×ベニチオ・デル・トロ

『ボーダーライン』
原題:Sicario

国境麻薬戦争の「今」を極限の臨場感で捉えた傑作!!
  2016年4月日本公開&邦題決定!!

ボーダーライン、場面1

その善悪に境界はあるのか― 極限の臨場感がほとばしる、クライムアクションドラマ!
このたび、『プリズナーズ』『灼熱の魂』の実力派ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による、エミリー・ブラント主演最新作 “Sicario (原題)”が邦題『ボーダーライン』としてKADOKAWA配給にて2016年4月より角川シネマ有楽町ほか全国公開と決定しました。

本国アメリカでは9月19日(現地時間)より6スクリーンの限定公開で封切られ、1館あたりの興収が$66,881※となり、2015年の大ヒットで記憶に新しい『ジュラシック・ワールド』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を超える、本年度No.1の館アベレージという驚異的な記録でのスタートとなりました。
本年度のカンヌ国際映画祭コンペティション部門にも正式出品され高評価を博し、映画評論家によるレビューを集めたサイトrotten tomatoesでも93%の高得点を獲得(10/5現在)。10月2日より全米2,620館へ拡大し、その勢いは衰えることなく大ヒットを飛ばしています。 ※box office mojo調べ

目を覆うような暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在するアメリカとメキシコの国境町・フアレス。衝撃的な現実に放り込まれるFBI捜査官を、『イントゥ・ザ・ウッズ』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが演じる。善悪の境界が見えない世界で彼女の揺らぐ信念をかろうじて保たせるのは、『トラフィック』(’00)でアカデミー賞®助演男優賞を受賞のベニチオ・デル・トロ演じるコロンビア人アレハンドロ。さらに脇を固めるのは、『ミルク』『LAギャングストーリー』『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリン。
監督は、『プリズナーズ』『灼熱の魂』でアカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、その手腕が買われ、今最も注目されている映画監督のひとりであるドゥニ・ヴィルヌーヴ。『ゼロ・ダーク・サーティ』『アメリカン・スナイパー』に続くリアル・クライムアクションの傑作がここに誕生いたしました。

<STORY>
巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、極秘任務に就く。それは謎のコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させるミッションであった。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、善と悪の境界が揺らぎ始める。麻薬カルテルを捕えるためにどこまで踏み込めばいいのか?法無き世界で悪を征する合法的な手段は、果たしてあるのだろうか?得体の知れない悪を前に、知れば知るほど深くなる闇の行く末とは―。

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:テイラー・シェリダン
撮影監督:ロジャー・ディーキンス
出演:エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン
© 2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
配給:KADOKAWA

2016年4月角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー