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屋良朝幸×中川晃教の名コンビがパワーアップして帰ってきた!ミュージカル『SONG WRITERS』 囲み会見&ゲネプロ

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2013年の初演にてミュージカル界に大旋風を巻き起こしたミュージカル『SONG WRITERS』。日本を代表する作詞家・森 雪之丞が、脚本・作詞・音楽プロデュース、自身が主催する演劇ユニットや舞台作品でも演出家として活躍する岸谷五朗が演出を手掛けるワールドクラス・ミュージカル、待望の再演が7月20日にいよいよ開幕を迎えた。

公演に先立ち囲み会見が行われ、主要キャストの屋良朝幸、中川晃教、島袋寛子、武田真治が登壇。舞台衣装で登場し晴々とした笑顔をたたえて意気込みを語った。

「短い稽古時間でしたが、演じていても前回とは違う、それ以上のものを目指して頑張りました。相方のアッキー(中川)とは、前回以上にディスカッションして、現実と舞台の差がわからくらいお互いにピーターとエディになりきって臨みました」と、自信をみせるエディ役の屋良。

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ピーターとエディは幼なじみという設定だが、前回の屋良と中川は初対面。ピーター演じる中川は、「初演のときはまだ『はじめまして』という感じでしたが、1年半という時間をかけ、屋良朝幸の素の部分を含め、彼のひたむきさ、カンパニーのみんなを愛しながら邁進していく姿に寄り添うことで自然と二人が幼なじみの雰囲気になってきました」と語り、息のあった様子をみせた。

中川から大きな刺激を受けたという屋良。「(中川は)俺って、こんなにできなかったのか・・・と思わせてくれる存在。同年代でありながら、いろいろなところで戦ってきたアッキーを見ることができ、今回も彼から盗むところがたくさんあって頼れる兄貴のようです」と中川を称えた。

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そんな二人を横に微笑ましく見つめる武田。少し引いたスタンスに「二人に嫉妬してる?」という質問が飛ぶと、「役の上でもひたむきな二人に引っ張られていきます。だから、こんなスタンスなのかな?こう見えても、僕は彼らより10才くらい年上なんですよ。だから「イェーイ」みたいな友達のようにはならないですよ。あ、ちょっとお兄さんぶりました(笑)」と言って場を沸かせた。

「武田さんは怪獣だと思っています」と屋良。「この芝居は戦場です。しっかり心構えをして舞台に出ないと何が起きるかわからないんです」と、武田のアドリブも見ごたえがあるようだ。

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そんな3人を見て「楽しいですよ」と話す島袋。「武田さんは高そうなお肉をご馳走してくれます」と屈託ない笑顔をみせると、話題が “肉”の話に。
「この作品はかなり体を張っているんです。屋良っちも肉体派だよね」と中川。武田の筋トレ好きは有名な話だが、中川も毎日水泳を欠かさず、なかなかの胸筋の持ち主とのこと。武田は、「アッキーは健康のためですが、僕は自分のためですね」と説明し、「ところで僕の役名は“ニック”です」と明かすと、会見会場は大爆笑に。

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最後に、「前回よりさらにエネルギーの詰まった作品。時空を超えられる感覚を感じることができると思います。僕らとお客様の堺がなくなる瞬間があるので、ぜひお楽しみに!」と屋良。中川が「夢を持った人たちがたくさん出てきます。エンターテイメントが生まれる瞬間に立ち会えます。お客様も出演者の一人です」とアピールし、会見を締めくくった。

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【ゲネプロ】
ますます楽しく、かっこよく、幸せな舞台となっての再演だ。
とにかく、楽しい!
歌好きもダンス好きも、物語好きも、そして舞台は苦手…と思ってきた方をも満足さ
せてくれる舞台。
一度観たら、二度観たくなること、間違いなし。!

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ミュージカル『SONG WRITERS』
【STORY】
「世界が驚愕するミュージカルを創るんだ!」と 大胆不敵な夢を見る、 自信過剰の作詞家エディと、気弱な作曲家ピーター。 歌姫マリーの出現、音楽ディレクター・ニックの後押しにより、 夢が実現へ急速前進を始めた。 ところが・・・作品の魔力にとりつかれ、何と! エディは現実と物語の境界線を越えてしまう。 「ここは、現実 それとも夢の世界?」 エディがコントロールできなくなった虚構の物語は、 いつしか現実の世界で巨大な 犯罪組織への招待状に変わっていった! ニューヨークの街を、友情が、切なさが、恋が、 幾つもの謎を解きながら“愛”に向けて疾風の如く駆け抜ける! 日本発、世界を席巻するスーパー・ミュージカル!

【CAST】
エディ・レイク( 自信過剰の作詞家 ):屋良朝幸
ピーター・フォックス( ちょっと気弱な作曲家 ):中川晃教
マリー・ローレンス( ミュージカル女優の卵 ):島袋寛子
ジミー・グラハム( NY市警の刑事 ):泉見洋平
パティ・グレイ( クラブ歌手・ジミーの恋人):藤林美沙
ベンジャミン・デナーロ( ガンビーノの手下1 ):植原卓也
アントニオ・バルボア( ガンビーノの手下2 ):平野 良
カルロ・ガンビーノ( イタリア系マフィアのボス ):コング桑田
ニック・クロフォード( 音楽出版社のディレクター ):武田真治

【CREATIVE STAFF】
脚本・作詞:森 雪之丞
演出:岸谷五朗
製作:東宝 アミューズ

公演期間:2015年7月20日(月・祝)~8月9日(日)
劇場:日比谷・シアタークリエ
(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-1)
京都公演:2015年8月15日(土)~16日(日)京都劇場

HP:http://www.tohostage.com/song_writers/