幼少期を京都で過ごした丸山の記憶をベースにした半自伝的作品、丸山隆平主演舞台『water』を東京・京都にて9~11月に上演する。
作・演出は日常の記憶や感情、人と人との関係性を繊細な言葉と身体表現で描き出す独自の作風で注目を集める劇作家・演出家の藤田貴大。

『water』は、丸山隆平が友人の勧めで観劇したマームとジプシーの公演をきっかけに藤田貴大の作品に興味を持ち、その後、京都で上演された『cocoon』の観劇を通じて藤田本人と出会ったこと、そして時を同じくして、藤田が京都でリサーチを進めていたことが重なり、動き始めた企画。。さらに、丸山自身が京都出身であることも結びつき、いくつもの偶然が同時多発的に交差する中で、作品の構想が一気に立ち上がっていった。
本作は、丸山隆平の記憶の断片を散りばめながら、藤田の視点で見つけた京都という土地、そして虚構の世界を織り交ぜて描いた半自伝的作品です。観客それぞれが作品の中に自分自身の記憶や原風景を重ね合わせる瞬間があるだろう。

共演は青柳いづみ 伊藤万理華 植木祥平 内田健司 平井まさあき(男性ブランコ) 山本直寛 持田将史(s**t kingz) ほかの実力派俳優たち。
【作・演出】藤田貴大 (ふじた・たかひろ) コメント
丸山さんとは会うとお互いずっとふざけ合っている仲ですが、彼は本当に正直な人で、僕の無茶な質問に対しても全部真正面から応えてくれます。時折、めちゃくちゃ真顔になるんです。何事にも真面目に取り組んでいる人だからこそ、一緒に作品を作りたいと自然に思わせてくれます。
丸山さんとは何度もお会いし、実際に一緒に京都へ行って彼の記憶の場所を歩いてみたり、時間を共有してきました。京都では様々な人たちからお話しを聞き、丸山さんからも幼少期から京都を出るまでの時間について、たっぷりお話しを聞きました。それはなにも特別な話しではなく、誰しもにあるような、幼少期の話しです。
観に来ていただく皆さんにも、この作品に転がっている丸山さんの記憶の断片や、僕が作る京都という土地、そして虚構の世界を見つめながら、どこかご自身の体験や記憶と重ねる部分があるような気がしています。
丸山さんをはじめ、キャストのみなさんの魅力が、めちゃくちゃよい形で舞台にのっている状況を作りたいと思っているので、ぜひご期待ください。
丸山隆平 (まるやま・りゅうへい) コメント
藤田さんは人間という生き物の不毛とも言える営みを、愛を持ちながらも冷静に見つめて、残酷なまでに美しく作品に落とし込むことの出来る、愛すべき変態…だと、思います。一言で言えば、まさに芸術家です。
そんな彼が今作では京都を今までにない新たな視点で描いてくださっています。 決して僕個人の物語ではなく、皆様の日頃の生活と重なってインプット、観劇後のアウトプットになっている事を想像してニヤニヤするような作品だと思います。
丸山隆平42歳。まだまだ経験していない事があるのだなと、この作品に出会ってきっと感じる事でしょう。
皆様にとっても、どんな作品になっていくのかが今から楽しみでなりません。
是非とも、この機会に普段劇場に足を運ばれない方々にも観劇していただきたいです。そして、リアルと虚構の間の舞台という現象を目の当たりにした時、どんな感情が生まれるのかを体感していただけたら、これほど喜ばしいことはないです。それでは、皆様劇場で。
『water』
東京公演:2026年9月27日(日)~10月25日(日) 東京グローブ座
京都公演:2026年11月7日(土)~10日(火) 京都劇場
作・演出 藤田貴大(マームとジプシー)
出演 丸山隆平
青柳いづみ 伊藤万理華 植木祥平 内田健司 平井まさあき(男性ブランコ) 山本直寛
持田将史(s**t kingz)
荒木穂香 猿渡遥 波佐谷聡 船津健太 柳瀬瑛美
公式サイト https://water-stage.jp
制作協力 マームとジプシー
企画製作 東京グローブ座
チケット一般発売日 2026年8月23日(日)AM10:00
















