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横山拓也作、内藤裕子演出、近藤芳正、溝口琢矢、白羽ゆり、辰巳雄大ほかの出演で舞台『フタマツヅキ』上演

フタマツヅキ組み写真

2026年8・9月に、横山拓也作、内藤裕子演出、近藤芳正、溝口琢矢、白羽ゆり、辰巳雄大ほかの出演で、舞台『フタマツヅキ』を東京・京都にて上演する。

横山拓也は、鋭い観察眼で社会の矛盾と市井に生きる人たちの心の機微や葛藤を高い熱量の会話とユーモアで描く、今注目の演出・劇作家。
物語は売れない噺家とその妻が出会ったころのエピソードと、その後、結婚して生まれた一人息子が社会人として旅立つ現在の2つの時間軸が同時に進行していく。バブル景気の80年代を謳歌し、お笑い芸人から噺家に転身したものの、大成しなかった父・克と、経済的にも社会的にも苦難の時代を生きる2000年代生まれの息子・花楽を軸に、家族それぞれの生き方の葛藤を描く。

主演の克役は比類なき演技力で数多のドラマ、映画、舞台において存在感を発揮している近藤芳正。そして克の息子・花楽役にはみずみずしい演技とまっすぐな役作りで高い注目を浴びている溝口琢矢。
さらに加藤虎ノ介、枝元萌、佐久間麻由、中野郁海。さらに秀逸な表現力と存在感で数多くの舞台をはじめ、ドラマ、映画において充実の活躍をみせる白羽ゆり、ふぉ~ゆ~のメンバーとして精力的に活動する一方、真摯な役作りで舞台、映画、ドラマなど幅広いフィールドで果敢に取り組む辰巳雄大が出演する。演出は演劇集団円の内藤裕子。

★近藤芳正 コメント
ふたつの時間、ふたつの想い。すれ違いながらも重なっていく、人と人の物語。
人はなぜ、うまく伝えられないのか。
不器用な大人たちの、少しズレた会話。気づけば笑って、なぜか胸に残る。
そして、あなたの中の「誰か」を思い出す。
そんな時間を、お届けできたら。

★溝口琢矢 コメント
初めて読んだ時は、”ものすごく共感”という内容ではないと感じる一方、もしかすると世の中にはこのような家族の形もあるのかもしれない、そう思ってしまうほど生々しく苦しい鹿野家の人間たちに、心を鷲掴みにされるような感覚でした。その中で僕は花楽という一人息子を演じさせていただきますが、彼が背負ってきた苦悩や、それでも捨てきれない家族愛をどのように表現をするのか、今からドキドキしつつ楽しみにしています。

★白羽ゆり コメント
家族と夢。近いからこそ難しい事もあり、その近さから学び少しずつ前に進む。1人では気づけなかった事が、それぞれの不器用さから本当に大切な事は何かを見つけ出す。がっつりお芝居の世界に身を置きたいと思っていた私にとって、この作品と向き合う事でどんな新しい発見があるのか、今からとても楽しみです。
雅子は一途なだけではなく、人を信じる強さがある。私もそんな人でありたいと思いました。

★辰巳雄大 コメント
痛み、悔しさ、虚無感、温かさ。そして、それぞれの世代の人生観。横山さんの描く繊細な人間らしさの詰まった劇団iakuの作品が大好物な辰巳雄大です。今回、僕が演じるのは噺家くずれのダメ親父、克の若き頃スグル役です。芸人時代のスグルとして、雅子との出会いや様々な人生の選択をしていきます。
演出の内藤さん、同じ役をやらせていただく近藤さんと稽古を通して、情けなくてもどこか憎めないスグルらしさを作っていきたいです。落語好きの僕としてはたまらないシーンもあります。
是非、劇場で登場人物達のユーモアと人間味溢れる会話、人生を覗き見してください。

舞台『フタマツヅキ』
東京公演:8月21日(金)-30日(日)(IMM Theater)
京都公演:9月5日(土)-6日(日)(京都劇場)
作 横山拓也
演出 内藤裕子
キャスト
鹿野克・・・・・・近藤芳正
鹿野花楽・・・・・溝口琢矢
二荒亭茶ノ木・・・加藤虎ノ介
沢渡裕美・・・・・枝元 萌
マサコ・・・・・・佐久間麻由
竹橋由貴・・・・・中野郁海
鹿野雅子・・・・・白羽ゆり
スグル・・・・・・辰巳雄大

公式HP:https://futamatsuzuki.com/