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中村勘九郎主演、花總まり、古川雄大、野添義弘、安藤聖、成河、 麻実れい出演、上田久美子書き下ろし、一色隆司演出スペクタクルリーディング『バイオーム』

バイオーム組み写真(7名)s

梅田芸術劇場が贈る進化型エンターテイメント演劇の第一段として、中村勘九郎主演、花總まり、古川雄大、野添義弘、安藤聖、成河、 麻実れい出演、上田久美子書き下ろし、一色隆司演出の五感を揺さぶる朗読劇、スペクタクルリーディング『バイオーム』の上演が決まった。公演は6月8日(水)~ 12日(日)に東京建物Brillia HALLにて。
さらに、本作は第二弾として、体験型サイトスペシフィック演劇*への進化が予定されている。
(*VR/ARなどのテクノロジーを駆使し、俳優とバーチャルテクノロジーの間に作り出される関係性を重視しながら、五感で体感する演劇)

BIOME_A4表作

上田久美子は、宝塚歌劇団で心に残る数々の名作の脚本・演出を手掛け、一色隆司は「麒麟がくる」「精霊の守り人」の演出で知られる。上田が宝塚歌劇団以外で脚本をてがけるのは本作が初めて。
本作で出演者が一人が2役を演じるのも見どころとなる。

<演出・一色隆司コメント>
人間が人間たる理由…そんなことを考えてしまう作品と巡り会えました。スペクタクルリーディングというなんだかすごい響きと「バイオーム」というタイトル…すべてが心の中で一つになった時、私たちはいつもとはちょっと違った目線で自分たちを顧みることができるようになるかもしれません。
朗読劇という枠を越えて、上田久美子さんが創造してくださった壮大なスケール感と、物語の深みと、そして、様々な人間の思いが、舞台という空間をも越えて皆さんに心に響きますように…そんな素敵な体験ができる作品を、素晴らしいキャスティングと一緒に目指しています。
21世紀の今、本当の自由とは何か…そんなことに思いを馳せながら…

 

幻想的で抽象な背景

◆日程:2022年6月8日(水)~ 12日(日)
◆会場:東京建物Brillia HALL
◆出演:
中村勘九郎 / 花總まり 古川雄大 / 野添義弘 安藤聖 / 成河 / 麻実れい
◆スタッフ:
作:上田久美子
演出:一色隆司
企画・制作:梅田芸術劇場
主催:梅田芸術劇場
制作協力:NHKエンタープライズ
◆公式WEBサイト:https://www.umegei.com/biome/
◆Twitterアカウント:BIOME_UMEGEI
◆一般発売日:2022年5月21日(土)AM10:00
◆料金:限定2000部プログラム付きS席11,000円/S席10,000円/A席8,000円/B席5,000円(全
席指定/税込)/学生席3,000円(当日座席引換券/税込み)
※学生席の販売はネット会員・オンラインチケット・チケット