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鈴木絢音(乃木坂46)主演「Jホラー+舞台劇」『六番目の小夜子』開幕!ライブ配信は明日9日。見逃し配信もあり!

鈴木絢音(乃木坂46)が主演を務め、尾碕真花 高橋健介、熊谷魁人 山内瑞葵(AKB48)が出演する、舞台「六番目の小夜子」が、昨日1月7日に東京・新国立劇場 小劇場で開幕した。
原作は、恩田陸のデビュー作であり代表作の1つでもある「六番目の小夜子」。
ドラマ化されて大人気となった作品の、初の舞台化は、“Jホラーの父”の異名をとる鶴田法男が総監督を務め、「Jホラー+舞台劇」という新しいエンタメ空間を生み出した。
公演は1月16日(日)まで、新国立劇場 小劇場にて。1月9日(日)18時公演はライブ配信が予定されている。(見逃し配信もあり)

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舞台となるのは、“サヨコ伝説”という不思議な言い伝えがある高校の演劇部の部室。

3年に一度、生徒の中から選ばれる“サヨコ”が、①ほかの誰にも知られずに始業式に赤い花を生ける、②文化祭で「サヨコ」の舞台を上演する、③次の“サヨコ”を指名するという3つの任務を完遂すれば、その年の大学合格率はアップするなど、みんなに幸運が訪れると言われていた。

始業式の朝、演劇部の部室に赤い花が生けられていた。

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そこに津村“沙世子”という謎めいた転校生が現れた。

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演劇部部長である雅子(尾碕真花)が「サヨコ」の舞台を上演することに反対。
すると、望ましくない出来事が次々に…。

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秋(高橋健介)たちは、サヨコ伝説の謎を追うのだが…。

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普通の高校生活に突如起きた不可解な出来事。日常に埋もれたホラーの恐怖と驚き!原作ともドラマとも違う体験が劇場で待っている!

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ゲネプロ後には、鈴木絢音(乃木坂 46)、尾碕真花、 高橋健介が登壇し囲み取材が行われた。

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ミステリアスな役柄とあって「動きを制限するのが苦労した。ずっと動いている人間なので」と鈴木。

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意志の強い部長役だったが「高校3年間の思いや責任感や優しい思いがあるのに、ニュアンスを間違えるとただのわがままな子になってしまうので気を付けた」と尾崎。

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「普通の高校生が集まっている部室の雰囲気づくりを最重要課題として、そこに転校生という異物が入るという全体の雰囲気づくりを繰り返して、よかったと思います」と髙橋。

作品については真面目な顔で答えていた3人だが、鈴木の印象について聞かれた場面では笑いっぱなしに。

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高橋は「めちゃくちゃ変な人です」と言いながらも「真ん中でみんなを引っ張っていく素敵な方だとも思います」。尾崎は「最初はクールな方なのかと思っていたが、よく笑う、すごく優しい方だと思っています」と答え、チームワークの良さも伺えた。

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公演は1月16日まで。ライブ配信実施公演は9日18時公演。見逃し配信は1月16日17:00~23 日23:59まで。

【FIX】六番目の小夜子メインビジュアル(ロゴのみ)

舞台「六番目の小夜子」
原作:恩田陸『六番目の小夜子』(新潮文庫刊)
企画協力:新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/book/123413/
総監督:鶴田法男
脚本:小林雄次
演出:井上テテ
キャスト:鈴木絢音(乃木坂 46)/尾碕真花 高橋健介/熊谷魁人 山内瑞葵(AKB48)/
飛葉大樹 仲美海(劇団 4 ドル 50 セント) 大原由暉 志田こはく/花崎那奈(ボクラ団義)
緑谷紅遥(ボクラ団義)/山本涼介/森下能幸
公演日程:2022 年 1 月 7 日(金)~16 日(日)
会場:新国立劇場 小劇場 〒151-0071 東京都渋谷区本町 1 丁目 1 番 1 号

<アフタートーク>
13 日(木)19:00 公演 終演後
登壇者(予定、敬称略):鈴木絢音、尾碕真花、高橋健介、熊谷魁人、山本涼介
14 日(金)19:00 公演 終演後
登壇者(予定、敬称略):鈴木絢音、山内瑞葵、森下能幸、鶴田法男(総監督)、井上テテ(演出)
チケット:
【特典付き】 全席指定 10,800 円(税込)
【特典なし】 全席指定 8,800 円(税込)

<チケット特典内容>
・ミニパンフレット
・イメージビジュアル しおり
・メインビジュアル ポストカード
※非売品オリジナルグッズ 3 点セット
チケット一般発売日:2021 年 12 月 4 日(土)AM10:00~
公式サイト:http://sayoko-is-back.jp/
公式 Twitter:@6_sayoko_stage
主催:舞台「六番目の小夜子」製作委員会
©1998 恩田陸/新潮社 ©舞台「六番目の小夜子」製作委員会