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渡辺えり&八嶋智人【動画】ゲネプロ『喜劇 お染与太郎珍道中』

渡辺えりと八嶋智人のW主演で、2月1日(月)~17日(水)まで新橋演舞場、2月21日(日)~27日(土)まで南座にて上演される『喜劇 お染与太郎珍道中』。1月31日(日)に初日前会見とゲネプロが行われた。ゲネプロの模様を動画でお伝えする。(掲載許可期限終了のため、写真・動画は取り下げました。2月28日)

昭和54年に作家の小野田勇が稀代の喜劇俳優・三木のり平とタッグを組み初演された『与太郎めおと旅』を、今回は『喜劇 お染与太郎珍道中』と題して渡辺えり八嶋智人のW主演で上演。落語の噺を中心に、さらに歌舞伎のエピソードも加えたドタバタ珍道中に、現代を反映して歌やダンスも加わえて、一層にぎやかな楽しい作品に仕上がった。

渡辺えりと八嶋智人が演じるのは、大店の箱入り娘お染と、ドジでおっちょこちょいな手代の与太郎。
恋しい人(宇梶剛士)を追って京都に向かうお染に付き添って、幼馴染同然の与太郎も同行。夫婦の振りをして旅する二人に、ふりかかる思わぬ出来事の数々。
笑いの中に人情が染みる物語を、太川陽介、宇梶剛士、石井愃一、深沢敦、春海四方、 石橋直也、三津谷亮、有薗芳記、一色采子、広岡由里子、あめくみちこ、そして西岡德馬という芸達者たちと演じる。

見どころは、渡辺66歳にして初めて演じる娘役。

そして八嶋の2役。昭和の天才喜劇俳優・三木のり平の演じた役を、八嶋がどう演じるのかも楽しみなところだ。

父娘役での西岡徳馬父娘の共演も楽しみに見てほしい。

公演は、2月17日(水)まで 新橋演舞場にて。その後、2月21日(日)~27日(土)は京都・南座にて上演。

感染対策のため、劇場は通常より少し涼しい可能性もあるので、感染対策と共に、暖かくして劇場へお出かけください。

2月新橋演舞場・南座『喜劇 お染与太郎珍道中』
■2021年2月1日(月)~17日(水) 新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)
■2021年2月21日(日)~27日(土) 南座(京都府京都市東山区四条大橋東詰 )
【作】小野田勇(『与太郎めおと旅』より)
【演出】寺十吾
【出演】渡辺えり、八嶋智人
西岡德馬、あめくみちこ、広岡由里子、一色采子、宇梶剛士、太川陽介
石井愃一、有薗芳記、三津谷亮、石橋直也、春海四方、深沢敦
【公式サイト】https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/enbujyo_202102/

最新情報は、公式サイトにてご確認をお願いいたします。