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ウィーンミュージカルの傑作! ミュージカル『モーツァルト!』 制作発表記者会見 

 素晴らしい名曲の数々と、人間モーツァルトの苦悩と歓喜を描く名作
ミュージカル『モーツァルト!』が、11月8日~12月24日に帝国劇場にて上演!

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『エリザベート』で世界中のミュージカルファンを魅了したミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)の名作ミュージカル『モーツァルト!』が、帝国劇場に戻って来る。
演出・訳詩はこれまでもクンツェ&リーヴァイ作品を手がけ、絶大なる信頼を得ている小池修一郎が手掛ける。
主演は前回と同じ井上芳雄と山崎育三郎のWキャスト。井上は今回が最後の『モーツァルト!』となる。

8月7日小池修一郎とメインキャストが勢揃いして制作発表記者会見と囲み取材が行われた。

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会見会場にはミュージカルファン400人もつめかけ、熱い視線のそそがれる中、リーヴァイ氏の映像に続き、一同が登壇した。
小池修一郎から 「2002年の初演から12年で5度目の上演となり、井上君と山口さんをのぞいてメンバーは引き継がれてきました。今回は新しい女性キャストもたくさん加わり、作品的にもリフレッシュさせればと思っています。
俳優として素晴らしい成長を遂げ、大人の俳優となった井上くんが、これまで想像で演じた部分を、自分と重ねてやることがあるのか、非常に楽しみにしています。青春真っ只中の山崎は…井上君の青春がが終わった訳じゃないと思いますが…、(井上の「終わりました!」の声に爆笑が起こる)いえいえ…、山崎くんのビビットな感性で生きてくれるかなと楽しみです」と最初の挨拶がなされた。

これまで5度『モーツァルト!』を演じて、この公演での卒業を宣言している井上は「体力的にもきつく、若い人に譲っていこうか…というのは冗談ですが、モーツァルトは35歳で亡くなっているので「35歳までできればいい」と言ってきた自分の中の区切りです」と感慨深げ。
一方、山崎は「前回は帝国劇場初主演で記憶にないほど緊張しました。今回は今の自分ができるすべてを出して演じたいと思っています!」と青春真っ只中の情熱をほとばしらせた。

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モーツァルトの妻、コンスタンツェ役には『モーツァルト!』初参加の平野綾とソニン。平野綾は現在ツアー中の『レディ・べス』でタイトルロールを演じているが、そのオーディションで歌ったのがコンスタンツェの曲「ダンスはやめられない」だったそう。「大好きな曲を歌えることになってとても嬉しい」と公演が待ちきれない様子。一方ソニンはアメリカ留学から戻ったばかり。「初参加で緊張して恐縮していますが、新しい風をぴゅーっと吹かせたい!」と意気込みを見せた。
コロラド大司教役は井上同様に5回目の出演となる山口祐一郎。「新しい風に吹かれて、私も新しくなりたい」とユーモアたっぷりにコメントした。

左から 平野綾、ソニン、山口祐一郎

左から 平野綾、ソニン、山口祐一郎

 

左から 香寿たつき、春野寿美礼、花總まり

左から 香寿たつき、春野寿美礼、花總まり

モーツァルトの姉、ナンネールには初参加の花總まり。ヴヴァルトシュテッテン男爵夫人役は4回目となる香寿たつきと初参加の春野寿美礼のWキャスト。美しい実力派が勢ぞろいした。
モーツァルトの父役の市村正親は、現在病気療養中のためにこの会見には欠席したが、手術は成功し転移もなく順調に回復に向かっていると伝えられた。登壇者全員から市村の回復を祈り、再会を楽しみにするとのコメントが相次いだ。

歌唱披露では平野綾が「ダンスはやめられない」、春野寿美礼が「星から降る金」、山崎育三郎と井上芳雄が「僕こそ音楽」を歌い上げ、素晴らしいリーヴァイの音楽世界の魅力を存分に伝えた。

一度見れば、その音楽がいつまでも頭の中で響き続け、忘れることができなくなるミュージカル『モーツァルト!』。11月の上演が今から楽しみでならない。

<公演概要> ミュージカル『モーツァルト』
公演日程:014年11月8日(土)~12月24日(水)
公演会場:帝国劇場
料金 :S席13,000円 A席8,000円 B席4,000円(全席指定・消費税込)
チケット予約・問い合わせ先
東宝テレザーブ:03-3201-7777(9:30~17:30)
公式サイト :http://www.tohostage.com/mozart/
全国スケジュール
2015年1月3日(月)~1月15日(木) 梅田芸術劇場