dTV日本独占ドラマ「シークレット・メッセージ」の配信を記念し、11月2日、東京・なかのZERO大ホールにて、会員限定プレミアムイベントが開催され、W主演となる上野樹里とT.O.P from BIGBANGこと、チェ・スンヒョンが登壇した。
『シークレット・メッセージ』は、日本の株式会社アミューズと韓国のCJ E＆Mがグローバルプロジェクトとして世界のファンに向けて制作したドラマで、日本、韓国、タイ、台湾の4か国で同時配信を開始。初恋で心に深い傷を負い、愛を信じられなくなっている青年・ウヒョン（チェ・スンヒョン）と、初恋の人と別れて以来、スランプ状態の駆け出し女優・ハルカ（上野樹里）が、運命的な出逢いにより次第に惹かれ合い心を癒していく樣を描く純愛物語。
第1話の上映が終わると、客席の扉から主演二人が登場！ 大歓声を受けながらステージへ。お互いの印象を聞かれた上野は、「トップスターのT.O.Pさんと共演できて幸せです！」と喜びを表すも「最初は、共演者が私でいいのかな、釣り合うのかなという気持ちはありました」と告白。
一方のチェ・スンヒョンは「これまで僕はコンサートツアーで日本に来ることはあっても、日本の俳優さんと交流する機会はありませんでした。それは、上野樹里さんとの運命的な出会いを待ち続けていたからだと思います」と、作品に引っ掛けてコメントすると、会場からは悲鳴にも似た歓声があがる。さらに、「上野さんの『のだめカンタービレ』や『ジョゼと虎と魚たち』などの作品を観て、とても個性のある表現をする女優さんだなと思っていました。共演して、実際の演技を見て、とても繊細で優れた感性で表現をされていて感動しました」と絶賛した。
物語は偶然の出逢いがLINEを通じて始まる。役作りのため、監督から二人にプライベートでもLINEで交流してほしいと言われ、お互いにIDを交換したそうだが、「お会いする前だったので、社交辞令的な挨拶だけで終わりました。実際にドラマで役立ったかというと･･･あまり役に立ってないですね(笑)」と上野。「そうそう、スンヒョンさんは、いろんなスタンプを送ってくださったんですよ」と続けるとチェ・スンヒョンは、「僕、面白くて特別なスタンプをたくさん持っていますよ」と自慢げに明かし、会場を沸かせる一幕も。
イベントでは、恋愛タイプを診断する心理テストも行われ、二人のLINE力の診断結果に、会場も大盛り上がり。上野はLINE力がなく、恋愛力がないと言われて、ショックを隠せない。スンヒョンも女性にデートのあと、一日後に送った方がいいという質問に○と答え、「女性に自分のことを思い出してもらう期間を与えた方がいい」という専門家の分析に、「私はそういう気持ちを分かっていますから」と納得の様子。
また、11月4日に誕生日を迎えるスンヒョンのために、上野と約1200人の観客から、サプライズのバースデーケーキと歌が送られた。突然のお祝いにスンヒョンも「幸せです！ 誕生日当日は韓国にいますが、何の予定もないので、今年の誕生日祝いは、これが最初で最後になりそうです」と嬉しそう。みんなが歌う“Happy Birthday to You”に合わせコミカルなダンスで感謝の気持ちを表現。喜びを抑えきれないスンヒョンに、上野と観客が温かな眼差しを送り、イベントは幕を下ろした。
「シークレット・メッセージ」は、dTVで日本独占配信中。
http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0005005
