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釜山国際映画祭 Netflix「イクサガミ」ワールドプレミア! 岡田准一「”ぼく、燃えます”」800人の会場から拍手喝采!

日本最高峰のオールスターキャスト×超弩級のバトルロワイヤル

Netflixシリーズ
タイトル

ワールドプレミアin釜山国際映画祭
岡田准一 藤﨑ゆみあ 藤井道人監督
岡田准一「”ぼく、燃えます”」
日本が世界へ向けた革新的な作品に
800人の会場から拍手喝采!

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Netflixにて、超ド級のバトルロワイヤル 、Netflixシリーズ「イクサガミ」を2025年11月13日(木)より、世界独占配信される。
本作で主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める岡田准一をはじめ、藤﨑ゆみあ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、淵上泰史、城桧吏、山田孝之、一ノ瀬ワタル、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明ら超ド級のオールスターキャスト14名を2月に発表すると、その日のSNSの話題を席巻。その後、ティーザー予告が解禁されると、日本のみならず世界での大きな期待がよせられている。

Netflixシリーズ「イクサガミ」が完成
釜山国際映画祭で世界初上映!世界配信へ向けて確かな手応え!

9月17日より開催されているアジア最大規模の映画祭「第30回釜山国際映画祭」において、今年最も期待される話題のドラマを紹介する<オンスクリーン部門>に正式招待されたNetflixシリーズ「イクサガミ」。

正式招待が決定された際には、映画祭から「バトルロワイヤルを思わせる設定、迫力あるアクションシーン、そして混沌とした時代における権力闘争の見事な描写が際立っており群を抜いて素晴らしい。本作は日本のドラマ制作におけるゲームチェンジャー(業界を変革しうる作品)として高く評価される可能性を秘めていると感じます」と評されていた本作は、本日、主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める岡田准一、圧倒的な存在感でヒロインへ・双葉役へ抜擢された藤﨑ゆみあ、そして藤井道人監督が揃ってワールドプレミアに出席した!

世界からの注目度も高いNetflix日本作品の最新作とあって、映画祭のメイン会場になる「ハヌルヨンシアター」には幅広い世代の観客が来場。第1話&第2話の上映が終了すると同時に、会場全体から大きな拍手が沸き起こり、その拍手に包まれながらステージに登壇した。

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まず、話に上がったのは「プロジェクトへの参加の経緯」について。本作で、主演・プロデューサー・アクションプランナーと3役を担う岡田は、どの時点でこのプロジェクトに魅力を感じたのかと聞かれると「14歳で仕事を始め、44歳になったらプロデュースを一度引き受けたいと考えていた」と語り、それは、日本の時代劇は「型」がある一方、次第に新しい姿を観客に見せるような試みが求められていると感じたからだという。そのような考えが自身にある中で原作に出会い世界観に共感し、若い世代/広い世代にアピールできるのではないかと感じ、プロデュースを手掛ける決意をしたと明かす。

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そして藤井は、企画が持ち上がった際に原作者の今村翔吾からも「ドラマとして面白いものを作ってほしい」という強い思いを受け取り、岡田と共に脚本づくりを始めていった。「どうすればこの面白いストーリーを、この日本で、アクションを大きく取り入れたエンターテインメントとして昇華できるか」という点に重きをおきながら製作をはじめたという。

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ヒロインに大抜擢された藤﨑は、台本を読んで心を奪われたという。普段から本を読むのが好きであるものの、時代モノへのハードルは少なからず感じていたそうだが、「エンターテイメント性に優れていて、読み進めるほど次がどうなるのか気になる魅力」がこの台本から感じたと語り、「是非出演したい」という強い思いで、熱心に撮影に取り組んだという。
本格的に製作が進んでいく中、作品作りには「(日本の)文化が込められていること、シンプルであること、キャラクター性」の3つの要素が重要であったと語る岡田。

愛着の湧くキャラクターづくりには、「この人とこの人が戦うのか」「この人はもしかしたら死んでしまうのではないか」と引き込まれるような展開を作ることが重要であり、そのキャラクターたちを最終話まで追いかけたくなる、「止まらずに走り続けるエネルギーを持続させること」に監督は非常に拘りぬいた。さらに「時代劇」という言葉に対して、過去に黒澤明監督が「時代劇は一番カッコよく、時代を先取りするものだ」と放った言葉を引用しながら、「いかにカッコよく、強力なキャラクターとストーリーで描くか」という点をこだわった。

作品に込められた時代性/文化という点において、藤井は「コレラが蔓延し、武士としての身分を失って苦境に陥る人々が、現代におけるコロナ禍で職を失い、困難に直面する我々の姿と重なるのではないかと感じた」と作品の時代設定と現代との共通点を強く感じたという。その共通点こそが、「なぜ戦わなければならないのか」という原作から継承した作品の命題を観る者にストレートにぶつけることができるのだ。

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岡田、藤井を中心に、このような強い思いを抱えた現場は緊張感と気迫に溢れていたという。新人女優としてこの現場に挑んだ藤﨑も「壮大な覚悟を固めて現場に挑んだ」というが、実際に現場に入るとスケール感に最初は気圧されたという。しかし、多くの先輩たちの支えに助けられていく中で「集中し続け、監督の演出や先輩方からの言葉に耳を傾け、一つでも多くのことを吸収し学ぼう」と必死に演技に挑み、駆け抜けていったという。

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企画の立ち上げから完成までを、観客とのQ&Aを挟みながらトークは進み、最後に藤井は「昨年1年間、全身全霊を込めて作り上げた作品であり、一度見始めれば最後まで走り切ってしまうような作品にできた」と、岡田は「作品が放つ情熱と強い波が、多くの人々に広がり、見る人からまた別の人へと広がることを期待している」と、作品の完成に強い自信をみせた。そして1&2話を見終えたばかりの観客たちは、この先のストーリーが気になり過ぎて仕方ない様子で、その熱量に答えるように岡田は、「ひとつだけ言っておくと、“ぼく燃えます”」という意味深な発言をのこした。

世界中の映画人が一堂に会する韓国・釜山で、本作に注がれる大きな期待と熱量を肌で感じ、幅広い世代から高い評価を受けた今回のワールドプレミア。キャストと監督にとって、11月13日の世界配信スタートに向けて確かな手応えを感じる機会となった。

※釜山国際映画祭について※
釜山国際映画祭は、1996年に創設され、世界中の映画人から愛されるアジア最大規模の由緒ある映画祭。《オンスクリーン部門》は2021年に新設された配信ドラマ向けの部門で、映画ファンのみならず、世界中の配信ドラマファンからも注目を集めている。Netflixからは日本作品として「匿名の恋人たち」「イクサガミ」の2作品がワールドプレミア上映された。

<ストーリー>
時は明治11年、新政府に居場所を追われた猛者たちのもとに、莫大な賞金をかけた”遊び”の誘いが届く。病の妻子のため、かつて伝説の剣客として恐れられていた嵯峨愁二郎(岡田准一)は、京都・天龍寺に集まった総勢292名の参加者に名を連ねる。そこで明かされたのは、命がけで木札を奪い合う究極のバトルロワイヤル「蠱毒」。次々と現れる強敵、愁二郎の過去を知る妖しい影、やがて明かされる巨大な黒幕。
この命がけの争奪戦を生き残るのは、一体?

Netflixシリーズ「イクサガミ」
出演:
岡田准一
藤﨑ゆみあ 清原果耶 東出昌大
染谷将太 早乙女太一 遠藤雄弥 岡崎体育 城 桧吏
淵上泰史 榎木孝明 酒向 芳 松尾 諭 矢柴俊博 黒田大輔 吉原光夫
一ノ瀬ワタル 笹野高史 松浦祐也 宇崎竜童
井浦 新 田中哲司  中島 歩
山田孝之 吉岡里帆 二宮和也
玉木 宏 伊藤英明
濱田 岳

監督:藤井道人、山口健人、山本 透
原作:今村翔吾『イクサガミ』シリーズ(講談社文庫刊)

脚本:藤井道人、山口健人、八代理沙
音楽:大間々昂
撮影:今村圭佑、山田弘樹
照明:平山達弥、野田真基
プロダクションデザイナー:宮守由衣
衣装デザイン:宮本まさ江
キャラクタースーパーバイザー:橋本申二
VFX:横石淳
助監督:山本透、平林克理
エグゼクティブ・プロデューサー:髙橋信一
プロデューサー:押田興将
主演・プロデューサー・アクションプランナー:岡田准一

制作プロダクション:オフィス・シロウズ
企画・製作:Netflix
話数:6話
配信:Netflixにて2025年11月13日(木)世界独占配信  (全6話(一挙配信))

Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/イクサガミ

<各キャラクターの読み仮名>
嵯峨愁二郎(さが しゅうじろう):岡田准一
香月双葉(かつき ふたば):藤﨑ゆみあ
衣笠彩八(きぬがさ いろは):清原果耶
柘植響陣(つげ きょうじん):東出昌大
カムイコチャ:染谷将太
化野四蔵(あだしの しくら):早乙女太一
祇園三助(ぎおん さんすけ):遠藤雄弥
蹴上甚六(けあげ じんろく):岡崎体育
櫻(さくら):淵上泰史
狭山進之介(さやま しんのすけ):城桧吏
安藤神兵衛(あんどう じんべえ):山田孝之
立花雷蔵(たちばな らいぞう):一ノ瀬ワタル
大久保利通(おおくぼ としみち):井浦新
前島密(まえじま ひそか):田中哲司
永瀬心平(ながせ しんぺい):中島歩
嵯峨志乃(さが しの):吉岡里帆
槐(えんじゅ):二宮和也
菊臣右京(きくおみ うきょう):玉木宏
貫地谷無骨(かんじや ぶこつ):伊藤英明
川路利良(かわじ としよし):濱田岳

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