Open Close

ドラマ『ゴーストヤンキー』柏木悠&石川凌雅&福澤侑インタビュー! 早くもシーズン2を希望!? 笑いとアクション&昭和の魅力満載! 「気軽に観て楽しんで!」

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-1-Edit-Edit-Edit

ドラマ特区枠(MBS:毎週木曜24時59分〜、テレビ神奈川:毎週木曜23時30分〜ほか)にて絶賛放送中のドラマ「ゴーストヤンキー」は、人生に絶望した少年が、ひと癖もふた癖もある“幽霊の昭和ヤンキー”たちと邂逅する完全オリジナルストーリー。

大きな怪我で選手生命が途絶えたトゲルは喪失感・疎外感ととも走行中の車の前に飛び出し—気がつくと“幽霊”になっていた。すると、約40年前に死んでから未だに成仏できていないという、昭和ヤンキーたちと出会う。未だに昭和に取り残されたバカでアツいヤンキーたちに、ジェネレーションギャップを感じながらも、だんだんと仲間意識が芽生えていき—。霊界で起こる不思議な騒動に巻き込まれながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えていく、アツくて、クスッと笑える“幽”情物語。

この度、本作がドラマ単独初主演となる主人公・風町トゲル役の柏木悠(超特急)さん、昭和ヤンキーグループ『わんぱく団』の元メンバーで「暴霊族」の副総長・バーチこと千葉丈助役の石川凌雅さん、『わんぱく団』のメンバーで生前はミュージシャンを目指していた富野吾郎の福澤侑さんがインタビューに応じてくれた。

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-3-Edit

― それぞれご自身が演じられた役の印象はいかがでしたか?

石川凌雅(以下、石川):僕が演じたバーチは、最初は自分に適役だと思ったんですが、台本を読み進めていくうちに、思った以上に仲間思いで熱いキャラクターだなと・・・。たぶん、一番人気になるんじゃないかなと思っています(笑)。一見クールなんだけど、中身は熱い!というギャップが魅力的なキャラクターです。

柏木悠(以下、柏木):僕が演じるトゲルは令和を生きる人。なので、あまり作り込まず、昭和のヤンキーたちとの出会いによって変わっていく心情のリアルさを大切にして、それをどうやって演技で表現するかということ大切にしながら臨みました。

福澤侑(以下、福澤):ボケ7割、ツッコミ3割くらいのヤツなんですが、自分とは真逆な“ザ・アウトドア”で仲間思いなところがある、バーチとはちょっと違う熱さを持っているストレートなヤツです。

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-24-Edit-Edit

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-22-Edit

― ご自身と似ている点と、違うと思う点があれば教えてください。

福澤:まずは“ヤンキー”というのが違いますね。そういうところとはかけ離れて生きてきたので、本当に真面目に。ツッパったことも、人様に「この野郎!」なんて言ったことないですから(笑)。

柏木:本当?(笑)
石川:そんなに平気な顔で嘘つく人ってあんまりいないと思うんですけどね(笑)。

石川:僕は青色が好きなんですが、劇中では髪を青くしていたので、バーチも青が好きなのかな? そこは共通点になるのかも。僕もツッパリとかは通ってこなかったですし、バーチは口数が多くなくて、寡黙で背中で見せていくタイプですが、僕はすぐにニヤニヤしちゃう・・・(笑)。なので、そういう男に憧れるという意味でも自分とは違う人物だと思いますし、演じていて楽しかったです。

柏木:僕は基本的にはトゲルと似ているかも。ただ、挫折して心が折れてしまうシーンがあるのですが、僕はまだそこまで大きな挫折をしていないので、そこは少しだけ違うのかなと。僕と似ている部分が多かったので結構自然体で演じることができました。

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-33-Edit

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-36-Edit

― 撮影現場の雰囲気やエピソードがあったらお聞かせください。

柏木:作品の中で“暴霊族(ボウレイゾク)”という言葉が出てくるんですけど、凌雅くんが「バクレイゾク」って言っていて(笑)。本番始まる前までずっと言っているので、冗談か本気かわからなくて。そうしたら本当に本番で「バクレイゾク」って言っちゃったんだよね(笑)。悪霊も「ワルレイ」って言うときがあったよね。

石川:それは盛り過ぎだろ(笑)。でも、“暴霊族”って言葉は実際にはないからね。単純に間違っていました。
悠はゲームっぽいことで僕たちを盛り上げてくれようとしてくれていましたね。オフ時間に「男気じゃんけんやろうぜ」って言って。勝った人が買い出しに行って、みんなのジュースを買おうぜ」というものだったんですが、悠が毎回勝っちゃって、全員に差し入れをしてくれる、っていうのを2回ぐらい見ました(笑)。

福澤:あの時はありがとうね(笑)。

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-48-Edit

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-40-Edit

― 福澤さんは何かありましたか?

福澤:作中に暴霊族っていう暴走族みたいなグループがいるんですけど、凌雅がそれをずっと「バクレイゾク」って言っていて。1回や2回じゃないんで、そこは大人としてどうなのかなって・・・。(全員大爆笑!)

柏木:なんで同じこと言うの?(笑)

石川:相当印象的だったんだね(笑)。

福澤:・・・という感じで、和気あいあいとやらせていただきました!(笑)

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-27-Edit

― 他の共演された方で印象的なエピソードはありましたか?

福澤:ラスボスとなる悪霊連合「怨霊会」のボス・林田を高野洸くんが演じています。洸とは昔から共演したり、プライベートでも仲良くさせてもらっているんですけど、洸の“ザ・悪役”は見たことなかったので、個人的に凄く新鮮でした。僕らがその林田と戦うシーンもあって嬉しかったですし、演じていて楽しかったです。

石川:僕は馬場役の早乙女友貴くん。僕らは早乙女くんとの肉弾戦のアクションを必死に頑張ってやっていたんですが、僕らが練習して披露したものよりも友貴くんがその場でサッとやって見せたほうが上手い・・・。やっぱり友貴くんのアクション凄いな!という印象でした。

柏木:みんな凄くいい方々でした。本当に現場にいるときにずっと感じていましたね。順平役の小坂涼太郎くんやチッタ役の寺坂頼我くんと、撮影が早く終わった日に一緒に食事に行ったんですが、そこでもいろんな話ができました。年齢関係なく、みんなフレンドリーに接してくださったので、とても楽しかったですし思い出に残っています。

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-31-Edit

― 演じていて難しかった、大変だったなと思うところがあったらお聞かせください。

石川:幽霊は生きていた時代のものしか触れないという設定なんです。階段のシーンで手すりを持ちながら歩いていると、「この手すりって10年前にはなかったんじゃないかな?」とか、「これは触れるのかな?」「これってあったっけ?」というように、監督と話しながら、確認し合いながら進めていました。すごく不思議な体験でしたね。

柏木:アクションシーンが多かったですし、その難易度も高かったです。トゲルは最初喧嘩慣れをしてないんですが、だんだん喧嘩をしていくうちに喧嘩が上手くなっていく。その姿を監督と話しながら作っていきました。本当に凄く楽しくやれたので、またぜひ機会があれば、“シーズン2”なんてね、夢じゃないと思うので、好評だったらいいなと思っています。

石川:僕、ちょっと今思い出しちゃったんすけど・・・。タイムカプセルを埋めに行くシーンがあって自転車の2人乗りをするんですが、そのときにけっこう段差があって足場が悪い中で吾郎を後ろに乗せるのは結構大変でしたね(笑)。

福澤:ちょっと恥ずかしかった(笑)。カッコよく乗っていたつもりだったんですが、監督が「カット! いまの吾郎、ちょっとダサいな」って(笑)。

石川:ヤンキーっぽい自転車乗り方は何回かテイクを重ねました。

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-47-Edit

― いまは昭和を感じることって普段ないですが、、ここが凄く昭和でいいなと思ったところはありましたか?

柏木:セットで黒電話とか久々に見たよね。

福澤:スマホのように便利なものがそんなに揃ってない時代だからこそ、レトロなやり方なのが凄く新鮮でしたね。ないものねだりなのかもしれませんが、チャリをちょっと改造してチャリなのに暴走族みたいな音を出してみたり・・・。その音を出すのは監督が一番上手かったんです。監督がプロでした(笑)。

石川:埋めたタイムカプセルを取り出すシーンがあるんですが、その埋めたものを見て、僕でも純粋に懐かしくなりました。それが何かは今は言えませんが・・・。

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-10-Edit-Edit-Edit-Edit

― 最後に、ドラマ『ゴーストヤンキー』の楽しみ方とメッセージをお願いします。

福澤:笑える場面もたくさんありますが、アクションシーンは本当に全員がガチでやっているので、そこは見どころです。カット割りだったり、1人1人のキャラクターに見せ場があるので、ぜひ楽しんで観ていただけたらと思います。

石川:僕たちも演じる中で好きになっていた昭和の魅力を皆さまにもお届けできたらいいなと思います。

柏木:本当にコメディ要素が強いので、皆さんに笑ってもらえるような素敵な作品になっています。気軽に観ていただけたら絶対ハマってくれるのではないかなと思います。最後に向かっていく展開がとても面白いので、ぜひ注目して観ていただけたら嬉しいです。

ドラマ特区『ゴーストヤンキー』
◆全体あらすじ
大きな怪我で陸上選手生命が途絶えた高校3年生の風町トゲル(柏木悠)。喪失感・疎外感に苛まれ、吸い寄せられるように走行中の車の前へ飛び出し――気がつくと“幽霊”になっていた!?混乱してその場を逃げ出したトゲルが出会ったのは、時代錯誤も甚だしい昭和のヤンキー『わんぱく団』の面々、吾郎(福澤侑)、順平(小坂涼太郎)、チッタ(寺坂頼我)だった。彼らは、約40年前に死んでから未だに成仏していないという。一方、吾郎ら『わんぱく団』と仲間だったバーチ(石川凌雅)は、霊界で悪さをする“暴霊族”の一員になっていた。トゲルは未だに昭和に取り残されたバカでアツいヤンキーたちに、ジェネレーションギャップを感じながらも、だんだんと仲間意識が芽生えていく。成仏せずに現世に留まる彼らにはそれぞれ理由があり、彼ら自身も知らない隠された“真実”があった…!

<放送情報>
2024年4月18日(木)より放送スタート!
◆MBS 4月18日(木) 24:59~ 第1話放送
◆テレビ神奈川 4月18日(木) 23:30~ 第1話放送
◆チバテレビ 4月19日(金) 23:00~ 第1話放送
◆とちぎテレビ 4月25日(木) 22:30~ 第1話放送
◆テレビ埼玉 4月24日(水) 24:00~ 第1話放送
◆群馬テレビ 4月25日(木) 23:30~ 第1話放送

出演: 柏木悠(超特急) 石川凌雅 福澤侑 小坂涼太郎 寺坂頼我
阿久根温世(ICEx) 早乙女友貴  高橋怜也 / 高野洸 和田聰宏
監督:永江二朗、しばざきひろき
脚本:我人祥太
オープニング主題歌:「昭和魂」 T.C.R.横浜銀蝿R.S.
エンディング主題歌:「One Night Party」 わんぱく団
制作プロダクション:株式会社キャンター
製作:「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS

配信 MBS放送後に、TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり
公式SNS:
ドラマ「ゴ―ストヤンキー」公式X 「@ghostyankee2024」
https://twitter.com/ghostyankee2024/
ドラマ「ゴーストヤンキー」公式Instagram 「@ghostyankee2024」
https://www.instagram.com/ghostyankee2024/
MBSドラマ公式TikTok 「@drama_mbs」
https://www.tiktok.com/@drama_mbs
ドラマ公式ハッシュタグ▶︎#ゴーストヤンキー #ドラマ特区
【ドラマ公式サイト】 https://ghost-yankee.com

©「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS

撮影:ナカムラヨシノーブ

★柏木悠さん石川凌雅さん&福澤侑さん 直筆サイン付きチェキプレゼント!★
応募はこちらから

240210_ドラマ「ゴーストヤンキー」/Astage-57-Edit-Edit