Open Close

醍醐虎汰朗「丸坊主に抵抗はなかった」 黒羽麻璃央が明かす「みんなでサウナに行って・・・」その光景とは!? 映画『野球部に花束を』先行上映会舞台挨拶

DSC_4685

映画『野球部に花束を』の先行上映会舞台挨拶が、7月12日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の醍醐虎汰朗をはじめ、共演の黒羽麻璃央、三浦健人、小沢仁志、髙嶋政宏と、飯塚健監督が登壇した。

本作は、クロマツテツロウの同名人気コミックを飯塚健監督の手で実写映画化。中学時代の野球部生活に別れを告げ、茶髪で高校に入学した黒田鉄平(醍醐虎汰朗)が、うっかり野球部の見学に行ってしまったことから、あっけなく野球部に入部することになり、一緒に入部した桧垣主圭(黒羽麻璃央)たちと共に、コンプライアンス全無視の原田監督(髙嶋政宏)や先輩たちに囲まれて時代錯誤で圧倒的不条理な野球部の荒波にもまれていく姿を描く青春エンターテイメント。

DSC_4590

DSC_4650

醍醐は「(撮影期間は)短かったですが、とても濃い時間を過ごしてみんなで作り上げました。ようやく今日、皆さんの前にお披露目できるのは凄く幸せな気持ちですし、僕にとってとても大切な1日だと思います」と、主演作品の初上映に感慨深げ。

DSC_4588

DSC_4648

高校生のとき、怪我のため野球を断念したという黒羽は「お芝居と作品で高校野球に携われて本当に嬉しく思っています」と、特別な思いを口にし、「(キャストの実際の)歳はバラバラで、同い年に40歳の人もいたりして、珍しい環境だったのですが、みんな仲良くなりましたね」と笑顔。「みんな体を酷使していたし、みんなでサウナにも行ったんです。でも、高校生の丸坊主ならわかるけど、20代後半や30代の丸坊主の集団て恐ろしくないですか?撮影地ではたぶん伝説になっていたと思いますよ(笑)」と、高校野球部員役ならではのエピソードを披露。

DSC_4604

DSC_4605

醍醐らと同じく野球部1年生の薫田敦を演じた三浦は「飯田監督作品は2度目の参加になりますが、俳優部としてどうしたらいいのかを、この現場で改めて学ばさせていただきました」と出演を喜ぶ。

野球部ということで、劇中ではみんな坊主になるが、三浦は「抵抗ないですね。もう3度目ですから。いつでも僕は大丈夫です」と自己アピール。醍醐も「僕も抵抗なかったですね。学生の頃だったら、女の子にモテなくなっちゃうかも・・・と思ったかもしれないけど、20歳超えてから外見のこだわりがそんなになくなって(笑)」とキッパリ。

DSC_4636

黒羽は「僕は自分のとき(野球部)が坊主が強制じゃなかったので、自分の坊主姿を見たことなくて。『初めまして』って感じでした」と新鮮な自分の姿にまんざらでもない様子。

DSC_4582

DSC_4584

一方、野球部監督役の髙嶋は「僕は中学まで野球部だったんですけど、高校の時に坊主が嫌でやめたんですよ」と告白。それでも監督役を演じるということで、「まずはノックだなと」と感じたそう。甲子園球児だった友人は指導の先生から教えを受けたようだが、「僕らは(バッドじゃなくて)刀を持つ癖がついているんですよね?」と小沢を見やると、(高校生役?の)小沢は「オレは刀じゃなくて、ドスだな」と返す。そして、「50代最後に制服着て。それもブレザーは初めてだよ」と話し、会場の笑いを誘う。ノックのグリップの正しい握り方が分からず「手に内出血を起こしていました」と苦労を語り、「とにかく外野に飛ばすのが大変。プロ野球選手がホームランを打つのが信じられない」としみじみ。

DSC_4591

そんな大先輩との共演に、醍醐が「お二方とも顔のインパクトがお強いので、ちょっと顔色をうかがってしまうというか、大丈夫かな?怒られないかな?と思いながら話かけた記憶があります・・・」と明かす。

醍醐の言葉に苦笑いする髙嶋は「読み合わせの段階ではまだ坊主ではなかったので、ほんとうにこれでやれるの? って感じで。青春の香っていうより、加齢臭・・・(笑)」としながらも、「それでも現場に行ったら、倒れている人がいるんですよ。昨日の筋肉痛が・・・って。どんなに凄まじい現場なんだろうなと思いましたね」と述懐。

DSC_4645

イベントではメイキング映像も披露され、「本当に青春している感覚。役を超えて、一生懸命やっているふりではない。毎日感動を覚えていました」と役者たちを称える高嶋。小沢も「本当の野球部の合宿みたいで楽しかったんじゃないかな?」と球児役の俳優たちを労っていた。

DSC_4688

最後に醍醐が「タイトルが“野球部”になっていますが、部活動が一度でも身近にあったかたなら、一緒に笑って楽しんでいただける作品になっています。最近はあまりハッピーではないニュースが多いですが、この映画を観終わったあと、『僕たち、私たちは何を観たんだろう・・・』でも、『なんか面白かったな』って思いながら上を向いて映画館を出ていただけたら嬉しいです」と声をかけ、舞台挨拶を締めくくった。

『野球部に花束を』本ビジュアル

映画『野球部に花束を』
<ストーリー>
中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、あっけなくゲームセット。 新入生歓迎の儀式で早々に坊主に逆戻り、、、練習以前に、グラウンド整備や白線引きにすら怒鳴られる日々。おまけに一目惚れした同級生は、なんと先輩の妹(手を出したら、即死)。そしてヒエラルキーの頂点に立つのは、ヤバい見た目と言動で三年生をも震え上がらせる最恐の監督。強くはない、けど別に弱小でもない。そんな中途半端な並の都立高校野球部で、助け合ったりいがみ合ったりしながらも生き延びていく黒田ら一年生。そして、恐れていたはずの“伝統”に、気がつけば自分たちも染まっていた……。

醍醐虎汰朗 黒羽麻璃央 駒木根隆介 市川知宏 三浦健人/里崎智也(野球解説者) 小沢仁志/髙嶋政宏
原作:クロマツテツロウ『野球部に花束を ~Knockin’ On YAKYUBU’s Door~』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
主題歌:電気グルーヴ「HOMEBASE」 (C)macht inc.
音楽:海田庄吾
監督・脚本:飯塚健
製作幹事:KDDI 制作プロダクション:ダブ
配給:日活 ©2022「野球部に花束を」製作委員会

■公式サイト:http://yakyubu-hanataba.jp/
■Twitter:https://twitter.com/yakyubuhanataba

8月11日(木・祝) 全国ロードショー