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竹内涼真、日本映画をもっと盛り上げたいと熱弁!映画『太陽は動かない』公開御礼イベント

藤原竜也、今度はどうした!?

藤原竜也×竹内涼真 最強バディ!
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント―― 24時間ごとに迫る死の危険!
世界を股にかけた壮大なスケールで贈る極限のノンストップ・サスペンス

タイトル

竹内涼真、日本映画をもっと盛り上げたいと熱弁!
壮大なアクションだけでなくドラマでも魅せるとLiLiCoも太鼓判

【メイン】_AAA2006

「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」が「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなど日本を代表するエンターテイメント超大作を手掛けてきた監督・羽住英一郎によって待望の映画化!世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編を描く。日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、日本では実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影を行った。主演は『22 年目の告白-私が殺人犯です-』『カイジ ファイナルゲーム』など数々の強烈なキャラクターを演じ、常に日本映画界のトップを走り続けてきた藤原竜也。そして共演は、『センセイ君主』「テセウスの船」などで、爽やかなラブコメからシリアスなミステリーまで幅広く役柄を重ね、名実共に若手俳優No.1 の呼び声も高い竹内涼真。本作では、半年間鍛え上げたという肉体を惜しげもなく披露し初の本格アクションに挑み、藤原とともに心臓に爆弾を埋め込まれ、24 時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じる。

SNSでも「冒頭7分映像公開はやり過ぎだと思っていたけど、杞憂に終わるほど壮絶なアクションの連続と迫力がスゴい!」、「鷹野と田岡コンビ最強でした。日本の映画で、ここまでやるのか!?ってくらい迫力があるシーン多くてドキドキした」など規格外のアクションとスケール感が話題となっている本作から、この度、全国での大ヒットを記念し「公開御礼イベント」が開催された。イベントには、藤原竜也演じる鷹野の”最強のバディ”田岡を演じる竹内涼真、本作のメガホンをとった羽住英一郎監督、そしてスペシャルゲストとしてLiLiCoが登壇した。

サブ1

LiLiCoは作品について「冒頭から日本の映画とは思えないアクションシーンがすごいじゃないですか!この作品はアクションだけでも十分楽しめたと思うんだけど、私は2回目を観た時に、アクションの中に、鷹野(藤原竜也)の少年時代の話があったり、切ないドラマの部分がすごくいいなと思って」と、迫力のアクションだけでなく、ドラマ部分についても絶賛。また竹内が20代前半の頃から交流があり、当時ボディビルやプロレスデビューもしていたLiLiCoが「鍛えているのは私の影響ですか?」と笑いながら質問を投げかけると、竹内は「20代前半は身体を作って見せるという意識がなかったんですけど、LiLiCoさんと映画の話とかしていくうちに、自分の中でもそういう意識が芽生えてきて。今回は特に戦うエージェントの役だったので頑張って鍛えました。なので発端はLiLiCoさんかもしれませんね」と、にっこり。今の肉体美はLiLiCoからのアドバイスも含めて作り上げられたことが明かされた。

また、今回のイベントでは事前にSNSで質問を募集しており、竹内と羽住監督が公開した後だからこそ話せることも含め、回答した。羽住監督に寄せられた「監督から見た、竹内涼真さんが演じた”田岡”の魅力、”田岡のここを見ろ”というアピールポイントを教えて下さい」という質問には、「鷹野はエージェントとして完成されている人物なので、田岡には人間味を出したくて、弱さだったり、怖さだったりを涼真に出して欲しかった。鍛え抜かれた体とお尻にも注目して欲しいんですが(笑)、田岡が少しずつ変わっていく様子にも注目して観てほしいです」と回答。

サブ2

見どころのひとつとしてあげられた「美尻」の話題について、竹内も「あんなに割れ目が出てるとは思わなかったですね‥!」と完成した作品を観て驚いたことを明かした。さらに、作品の最後のシーンで少年の鷹野(日向亘)と詩織(南沙良)の繋いだ手のアップで締められたことが意外だったという質問には、「鷹野は映画をご覧になった方だとわかるんですが、明日の事は考えなくていい、1日1日を生きろということを大切にしている人物です。そんな彼が“明日会おう”と初めて詩織と約束して、結局その明日は来なかったんですが、きっとお互いそれを覚えていて、大切な青春時代の日々が鷹野の中にもあるだろうなと。鷹野と田岡のハードな日々は続くのですが、映画としてはひとつの区切りとしてリボンを結ぶ気持ちで作ったカットでした」と本カットに隠されたドラマチックな裏話を明かした。すると竹内も、「鷹野さんも奥にしまっているけど、本当はすごく人間らしい人なんですよね。そういう人間らしい部分を越えて、立派なエージェントになったんだなと思っています」と田岡の先輩であり、“最強のバディ”である鷹野という人物について考察を巡らせていた。

最後に竹内が「僕はすごく“日本の映画はここまでしか出来ないよね”って言われるのは俳優としては悔しいと思っていて。その中でも、壮大なアクションや派手な映像を作れる羽住監督のチームっていうのは本当にすごいと思って、撮影に臨んでいました。こういう作品がもっともっとヒットして、日本の映画が盛り上がっていけばいいなと願っています!」と本作だけでなく、日本映画界への熱い想いも語り、本イベントの幕が閉じた。

★『太陽は動かない』本ポスター(20210305)_s

【ストーリー】
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。

■原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
■監督:羽住英一郎
■脚本:林民夫
■出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、
鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
■制作会社:ROBOT
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■映画公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/taiyomovie/
■公式Twitter:@taiyowaugokanai #太陽は動かない
■©吉田修一/幻冬舎 ©2020「太陽は動かない」製作委員会

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