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映画『疾風ロンド』:阿部寛、大倉忠義、大島優子 そしてムロツヨシが初参戦 東京に初雪(?)降る中、映画さながら爆笑の特製“疾風ロンドンバス”出発式!

東野圭吾100万部突破のベストセラー小説が遂に映画化!
極限の心理戦が始まる!と思ったら・・・?!
東野圭吾原作 笑撃のサスペンス!!

タイトル

公開間近!!

阿部寛、大倉忠義、大島優子 そしてムロツヨシが初参戦!!
東京に初雪(?)降る中、スベるの禁止!?
映画さながら爆笑の特製“疾風ロンドンバス”出発式 レポート

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映画『疾風ロンド』(配給:東映)が11月26日(土)より全国公開となります。本作は、日本を代表する人気作家・東野圭吾により書き上げられ、瞬く間に100万部を売り上げた同名小説「疾風ロンド」(実業之日本社刊)の実写映画化です。監督を務めるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年NHK)の演出で日本中に一大ブームを巻き起こした吉田照幸。主演は、映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』(12年)などコミカルな演技には定評があり、類を見ない抜群の演技力を誇る稀代の名優・阿部 寛。さらに脇を固めるのは、『クローバー』(12)、『100回泣くこと』(13)で主演を務めるなど活躍著しい大倉忠義(関ジャニ∞)や元AKB48のメンバーで、『紙の月』(14)で多くの映画賞を受賞し、女優として自然な演技が高く評価されている大島優子のほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊 淳、野間口 徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本 明など豪華な実力派キャストが顔を揃えました!

11月17日、本作のタイトル『疾風ロンド』にかけて、2階建てのロンドンバスにラッピングを施し、特製“疾風ロンドンバス”を制作!出発式を実施しました!東京で今年初めてとなる初雪を降らせる演出の中、阿部寛さん、大倉忠義さん、大島優子さん、ムロツヨシさんが登場!!“疾風ロンドンバス”の前でテープカットを実施後、実際に乗り込み宣伝活動のため出発しました!

来週の11/26(土)公開に先駆けて、映画「疾風ロンド」のビジュアルがラッピングされた2階建てのロンドンバスの出発式イベントが都内で行われた。実際イギリスでも使用されていたバスの前では、東京では初雪となる!?なる雪が降り注ぎ、積もるほど、さらには雪だるままでも!!そんな、雪(の演出)がフキアレている中、阿部寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシが登壇!阿部寛より「雪の中、ありがとうございます。」という挨拶からトークショーが始まった。

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Q.今週いっぱい都内をまわるこの”特製の疾風ロンドンバス”について、そして、このバスに乗って行きたい場所は?
阿部:いや…恥ずかしいですね。(笑)銀座はどうでしょう。まるでオリンピックのように。(笑)
大島:銀座、いいですね!こんなに大きいのみたことないです!
大倉:うれしいですね。
ムロ:(大倉を見て)あ!今日ロンドンバスだから、今日の衣装、(ロンドンを意識して)チェックなんだ!
大倉:いやいや、やめてください〜俺の衣装でスベったじゃないですか(笑)
ムロ:いやいや、スベってないよ!(ドヤ顔で)僕はロンドンバスに乗って、映画のキャスト、スタッフさんたちと一緒にロケ地の野沢温泉スキー場に行きたいですね。(会場シーン)あれ?これは滑りましたね(笑)
大倉:僕はすごいバスが揺れると聞いたので、野沢までは無理ですね。もうちょっと近場でお願いします(笑)

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Q.吉田監督はなかなかカットをかからないこともあったようで、現場でのアドリブ演技についていかがでしたか?
阿部:雪の中に生まれるシーンがありましたが、吉田監督がなかなかカットをかけてくれなかったんです。その時、大倉くんと初対面でしたが、大倉くんは何もしてくれないんですよ。(笑)僕は最終的に穴にもう一度落ちるというアドリブをしたんだけど、どうせ完成したものでは使われないだろうなと思いきや、しっかり使われてましたね。(笑)

大倉:申し訳なかったです。(笑)むしろ、何かのトラブルなのかなと思っていました。ムロくんの一緒のシーンでは、とにかく笑いをこらえました。なんか、この顔見るとね、自然に笑顔になりましたね(笑)
大島:ムロさんすごくずるいですよ!大倉さんと二人で滑りながら探しものをするシーンで、後ろをこっそりムロさんが尾行しているんですが、リハの時は普通に滑ったのに、本番になったら、突然、こけたんです!(笑)絶対、みんなの視線を集めるため!
大倉:そうだ!本番でやってた!ずるい!!
ムロ:いやいや、それは全力でお芝居をした結果です!!でも、こけたシーン入ってましたね。(笑)

Q本作では、秘密にしていた生物兵器が隠され、それを探すという物語ですが、実は隠していたみなさんの秘密兵器(特技)とは?
大倉:知られうことはないところですが、お手洗いが尋常じゃないくらい早いです。人生、得していると思います。(会場に笑いが)
阿部:どれくらい早い?
大倉:1分もかからないです。一瞬で済ませてます。(笑)あと、ファンは知っていると思いますが、料理もできます!(キャスト全員爆笑)
大島:大倉さんは、生理的な現象すべて早いです!!寝るのも早いし、すぐ寝れるし、どこでも。炭酸系の飲み物も空気にするのが早いです。(笑)
大倉:いや、ゲップって言ってください!!(笑、キャスト笑い)
ムロ:実は、阿部さんを意識して、今日、無精ヒゲ。今まで、ヒゲを生やしてイベントとか登壇したことは初ですよ。皆さん、貴重なヒゲツヨシでございます。(会場に笑いが)あれ、全然、カメラマンが撮ってくれない・・・(笑)
阿部:ヒゲはあまりださないですか?
ムロ:役ではたまにやらせていただきましたが、こういう場ではいままで出したことないですね。(笑)
大島:今回の撮影中にもあったのですが、温泉に入る時に気づかれないように変顔をして入りますね(笑)阿部さんもぜひ、試してください。

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Q.本作の主人公の栗林は、生物兵器を探す任務に巻き込まれます。今まで経験してきた”巻き込まれた”出来事とは?
ムロ:大倉くんと僕はお酒が好きなので、撮影の前日によくスタッフや大倉くんと飲みました。ただ、大倉くん、酒が強いんです。スタッフも最初は喜んで付き合っていたんですが、翌日の撮影に支障をきたすので、みんないなくなって・・・。僕はいつも最後までいました。そういう意味で、いつも巻き込まれてましたね。
阿部:そういえば、ムロさん、酒臭かったよね…(笑)なんか、ムロさんが僕と話がっているという話を聞いたのに、全然近づいてこなくて、変だなと思っていたら、ある日、ぷーんとお酒の臭いが・・・!だから、近づいてこなかったのかな?
大島:あ、それだ!ムロさんが阿部さんとの距離を感じたと言ってたんです。それで「阿部さんとお食事いきたかった」と伝えといて!と言われて(笑)自分で言えばいいのにって思ったんですよ!(笑)
大倉:僕はスキー場でのことですかね。この撮影のためにスキーを練習してきたんですが、いざ、山の中で滑るとなると、すごく急で。これ以上行くと危険な所に安全のために網が張ってあるんですが、そこに突っ込んじゃって・・・。完全に網に体全体が巻き込まれました。(笑)
ムロ:目撃した人たちはみんな「見事にキレイにつっこんだね!」と言ってたね。

最後に
阿部:サスペンスですが、年末年始、何も考えずみれる楽しい作品になりました。雪山で描かれている映像の迫力とアクション、そして、笑いもあり、極上の作品と仕上がったと思います。ぜひ、みなさん、劇場に足を運んでください。

最後は、雪がフキアレている”特製ロンドンバス”の中で、テープカットを実施!キャストはそのまま、「疾風ロンドンバス」の二階に乗り込み、出発していきました。東京に初雪をもたらし、笑いもたっぷり詰まった「疾風ロンドンバス」出発式は、大歓声の中、終了したのでした。

【STORY】
医科学研究所から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メール。「身代金の3億円を用意しろ」警察には頼めない・・・、しかも残された時間は4日間・・・。
そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員・栗林和幸。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない・・・。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!!≫まさかの事態に呆然とする一方で栗林に迫りくる、大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“・・・。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男が今、日本の未来を担う!?

出演:阿部 寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊 淳、野間口 徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本 明
監督:吉田照幸
原作:東野圭吾「疾風ロンド」(実業之日本社刊)
脚本:ハセベバクシンオー、吉田照幸
配給:東映
©2016「疾風ロンド」製作委員会
★公式サイト http://www.shippu-rondo -movie.jp/

11月26日(土)全国ロードショー