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映画『死刑にいたる病』成長し続ける岡田健史の真骨頂!連続殺人鬼・榛村の沼にハマっていく雅也の場面写真&メイキング写真が到着!

阿部サダヲ×岡田健史 W主演
白石和彌監督
注目の作家・櫛木理宇の最高傑作を映画化!

タイトル

成長し続ける岡田健史の真骨頂!
連続殺人鬼・榛村のにハマっていく雅也の
場面写真&メイキング写真が到着!

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2013年度賞レースを席巻した、史上最悪の凶悪事件とその真相を描いた問題作『凶悪』で注目を集め、恋愛ミステリーに挑戦した『彼女がその名を知らない鳥たち』や、警察とやくざの血で血を洗う攻防戦を過激な描写も辞さずに描いた『孤狼の血』でも数々の映画賞を獲得しただけでなく、高い支持を得ている、今日本映画界で最も注目される白石和彌監督が、注目の作家・櫛木理宇の最高傑作を映画化。映画『死刑にいたる病』は5月6日(金)に全国公開する。

24人もの若者を殺した連続殺人鬼・榛村から届いた冤罪証明の依頼をきっかけに、大学生・雅也が事件を独自に調べ始めるが、次第に榛村と事件に翻弄されていく姿を描いた本作。

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阿部サダヲ演じる榛村の“裏と表”の顔のギャップが衝撃的な本作だが、一方で榛村と対峙する岡田健史演じる雅也も、前半と後半では全く異なる表情をみせる。阿部は「岡田さんの演技で引き出されたところがあって、最初に思っていたものと違うアプローチをした部分がありました。まっすぐな雅也を壊したいと思いましたが、全然ブレなかったです。」と、共演シーンとなる面会室では岡田との掛け合いで化学反応が起こったと明かす。クライマックスは、同じ面会室でも初めて雅也が榛村を訪ねる場面から演出も大きく異なり、緊迫感のある2人の演技によってより一層見応えのあるシーンとなっている。

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また、白石監督も岡田の前のめりの姿勢に驚きをみせ、「お芝居ひとつひとつを考えて演技しているので、こちらも確認しながら進めていき、積み重ねていった印象があります。“全体の映画の中でここを起点にしたい”、“ここを先々考えてやっていきたい”と計算高く考えて、逐一相談してくれた。」と撮影時を振り返り、岡田の演技について「すごくナチュラルで素直な芝居をしてくれて、静かなトーンでいきたいというのが感じられました。阿部さんとのクライマックスでは自分のキャラクターがどういう見え方になるのかをよく見ていて、強い芝居をしてくると思っていたので意外でしたが、いざ作品が出来上がってみると彼のアプローチが正解でした。」と、阿部が明かしていたように岡田の演技を受けて生まれた演出もあったようだ。榛村の沼へと徐々にハマっていく雅也の繊細な表情の変化は必見。驚愕のサイコサスペンス映画『死刑にいたる病』にぜひご注目ください!

【FIX】死刑にいたる病_本ポスター_web用

【STORY】
理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があった――

出演:阿部サダヲ、岡田健史
岩田剛典 / 宮﨑優 鈴木卓爾 佐藤玲 赤ペン瀧川 大下ヒロト 吉澤健 音尾琢真 / 中山美穂
監督:白石和彌
脚本:高田亮
原作:櫛木理宇「死刑にいたる病」(ハヤカワ文庫刊)
配給:クロックワークス
©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会
HP:https://siy-movie.com/
twitter:@SIYmovie

5月6日(金)全国公開!