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永作博美主演、『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』 2月28日(土)公開!

日本が世界に贈るいま心からのただいま

第33回バンクーバー国際映画祭、第19回釜山国際映画祭、第58回ロンドン映画祭、
第34回ハワイ国際映画祭、第11回香港亜洲電影節、第51回台北金馬影展 正式招待作品

『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』

メインスチル「さいはてにて」

日本の最果てにある、船小屋珈琲焙煎。ここが本当の自分に戻れる場所。

誰かが自分の為に淹れてくれた一杯の珈琲。
芳しくやさしい香りがそっと教えてくれる、
「独りでがんばらなくてもいいんだよ」と。

やっと見つけた、
どこにもない、ここにしかない、
自分が自分でいられる場所。

サブスチル1「さいはてにて」

永作博美&佐々木希×台湾映画界の新星
アジアの才能が送る、現代女性のための珠玉のドラマが誕生しました。

故郷である奥能登のさいはての海辺に帰り、焙煎珈琲店を開いた岬と、この地に住むシングルマザーの絵里子。生き方も価値観も全く異なるふたりが出会い、やがてそれぞれがほんとうの自分、そして大切なものに気づいていく・・・。
主演は『八日目の蟬※せみ旧字体』(11)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した演技派・永作博美。凛々しい佇まいの中に哀しみをにじませた岬を色鮮やかに表現する。初のシングルマザー役に挑戦したのは佐々木希。強さと弱さが同居する絵里子の複雑な想いを体現し、女優として新たな魅力を花開かせている。
メガホンを取ったのは、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者とも目される台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)、撮影はロンドンを拠点に活躍する真間段九朗。石川県珠洲市のオールロケで捉えられた美しい映像の中、国籍を超え誰の心にも寄り添う普遍の物語をつくり上げました。2015年冬、さいはての地から、あたたかく心地よい感動をお届けします。

サブスチル2「さいはてにて」

サブスチル5「さいはてにて」

サブスチル3「さいはてにて」

<STORY>
最果ての海辺で吉田岬(永作博美)は朽ちかけた舟小屋を改装し、焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」の営業を開始する。「ヨダカ珈琲」の向かいに住むのはシングルマザーの山崎絵里子(佐々木希)と二人の子供たち。絵里子は生活の為に家を空けることが多く、幼い姉弟はたったふたり、肩を寄せ合って母のいない日を過ごしている。
珈琲店を訪れる様々な人々との交流が生まれる中、ある夜、舟小屋で“事件”が起きる。絵里子が岬の危機を救ったことで事件は未遂に終わったものの、深く傷つく岬。そんな岬の為に珈琲を淹れる絵里子。温かい珈琲が、傷つき、頑なだった心を溶かしていく…。いつしか4人は家族のように支え合って暮らし始める。そんな中、絵里子は岬が最果ての地にやって来た本当の理由を知ることに。それは、漁師だった岬の父にまつわるもの。そして父について衝撃の事実が岬にもたらされ…。

サブスチル6「さいはてにて」

出演:永作博美 佐々木希
桜田ひより 保田盛凱清 臼田あさ美
イッセー尾形 村上 淳 永瀬正敏(友情出演) 浅田美代子
監督: 姜秀瓊(チアン・ショウチョン)
脚本:柿木奈子
音楽:かみむら周平
(c)2015「さいはてにて」製作委員会
配給:東映
公式サイト:http://www.saihatenite.com/

2月28日(土)全国ロードショー