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横浜流星 出演決定!映画『流浪の月』 横浜、「全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破れたら!」第二弾キャスト解禁&コメントも到着!

本屋大賞受賞の傑作ベストセラー小説 待望の映画化!
ダブル主演:広瀬すず×松坂桃李×監督:李相日(リ・サンイル)

タイトル

横浜流星の出演が決定!!
「全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破れたら!」(横浜)
「まだ誰も見ていない横浜流星を」(李監督)
第2弾キャスト解禁&コメントも到着!

※8月17日(火)AM8時解禁※映画『流浪の月』第二弾キャスト解禁_横浜流星_アー写※トリミングNG

広瀬すずと松坂桃李をダブル主演に迎えた李相日監督最新映画『流浪(ルビ:るろう)の月』が、2022年に全国公開する。

実力と人気を兼ね備えた俳優・広瀬すずと松坂桃李の2人が紡ぐ物語は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1 位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。9歳のときに誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かない さらさ)を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(さえき ふみ)を松坂が演じる。
いつまでも消えない“被害女児”と“加害者”という烙印を背負い、息を潜めるように生きてきた2人。誰にも打ち明けられない秘密をそれぞれに抱えたまま、15年後に再会した2人が選んだ道とはーー?

恋愛、友情、家族愛……そんな既存の言葉では括れない、限りなく稀有な2人の関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来そのエモーショナルで骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた『悪人』『怒り』などの李相日(リ・サンイル)監督。更に本作には、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』『ヘイトフル・エイト』『フラガール』『悪人』『三度目の殺人』など、世界を股にかけて活躍する美術監督・種田陽平ら、国境を越えた才能が集結する。

そしてこの度、追加キャストとして横浜流星の参加が決定!
映画『きみの瞳(め)が問いかけている』、連続ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)、「着飾る恋には理由があって」(TBS系)など、目覚ましい活躍を見せる横浜が演じるのは、家内更紗(広瀬すず)の婚約者・中瀬亮。更紗を愛しながらも、彼女の過去を受け止め切れず自分を見失ってしまう、生々しい“人間”を感じさせる役どころを演じます。もともと原作ファンであることを公言している横浜は、「自粛中に原作に出会い、とても考えさせられた作品を李監督をはじめとした素敵な方々と共に創ることができ、この上ない幸せを感じています」と喜びのコメントを寄せている。また、亮役については「亮にも過去がありそれ故に、愛に飢え、愛を求めている。脆く、人間らしい亮を僕が誰よりも愛し、全力で生きたいと思います」と意気込みを見せ、初参加となる李組の撮影については「とにかく李組に全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破ることができたらなと思っています」と気合い十分。一方、李監督は横浜の抜擢の理由を「横浜君の持つ不器用な真っ直ぐさが、亮と重なりました」とし、「愛情に飢え泥臭く生きる姿を、クールなイメージの横浜君が全身で曝け出してくれるのを楽しみにしています」と期待を募らせている。

【コメント全文】
横浜流星コメント
自粛中に原作を手に取り出会い、とても考えさせられた作品を李監督を初めとした素敵な方々と共に創ることができ、
この上ない幸せを感じています。
とにかく李組に全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破ることができたらなと思っています。
原作は文目線で読んでいましたが、話を頂いて亮目線で読むとまた見方も変わりました。
亮にも過去がありそれ故に、愛に飢え、愛を求めている。
脆く、人間らしい亮を僕が誰よりも愛し、全力で生きたいと思います。

最新プロフィール
1996年、神奈川県生まれ。2011年俳優デビュー。2019年のドラマ『初めて恋をした日に読む話』では髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平役で話題に。以来、映画『きみの瞳が問いかけている』、ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』『私たちはどうかしている』など、主演作が引きもきらない今最もブレイクしている若手俳優の一人。今後の待機作に主演映画『DIVOC-12「名もなき一篇 アンナ」』、映画『あなたの番です 劇場版』、主演映画『嘘喰い』の公開を控えている。

李相日監督コメント
横浜君の持つ不器用な真っ直ぐさが、亮と重なりました。
一途な思いは、時として他者を傷つけ、間違いを犯させます。
愛情に飢え泥臭く生きる姿を、クールなイメージの横浜君が全身で曝け出してくれるのを楽しみにしています。
まだ誰も見ていない横浜流星を見つけられますよう。

最新プロフィール
日本映画学校(現:日本映画大学)の卒業制作作品『青〜chong〜』(99)がぴあフィルムフェスティバルでグランプリを含む史上初の4部門を独占。続く『BORDER LINE』(02)が新藤兼人賞金賞を受賞するなど高い評価を得る。『69 sixty nine』(04)、『スクラップ・ヘブン』(05)を経て、『フラガール』(06)で第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。近作に、『悪人』(10/第34回日本アカデミー賞優秀作品賞)、『許されざる者』(13)、『怒り』(16/第40回日本アカデミー賞優秀作品賞)などがある。

「流浪の月」原作書影

映画『流浪の月』
<ストーリー>
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。が、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。
それから15年後。「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会し……

原作:凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社刊)
主演:広瀬すず、松坂桃李
脚本・監督:李相日
製作幹事:UNO-FILMS(製作第一弾)
共同製作:ギャガ、UNITED PRODUCTIONS
配給:ギャガ
映画クレジット:(c)2022「流浪の月」製作委員会

2022年全国ロードショー