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小野塚勇人(劇団EXILE)インタビュー!「甥っ子にとって僕は本当の仮面ライダー!?」

劇団EXILEのメンバーで、ドラマや映画で話題を集める俳優、小野塚勇人。デビューから6年目を迎える今年も、さらに演技に磨きをかけ、ドラマ・映画・ライブと数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込んだ総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズに参加し、ドラマ「朝が来る」に出演。池波正太郎スペシャル「顔」では、初の時代劇にも挑戦した。また、現在放映中のテレビ朝日系ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」で九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役として出演中で、映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』が12月10日の公開を控えている。

俳優としての階段を着実に歩み続けている小野塚勇人さんが、デビューからの現在、今年1年を振り返り、今のご自身を語ってくれた。
今回は、ファンのみなさんから寄せられた質問を中心にお答えいただくこととなった。

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― 今年1年を振り返ってみて、感想は?
映画もあり、ドラマもありと、作品が途切れることなく出演できました。作品はもちろん、素晴らしい共演者やスタッフのみなさんとの良い出会いに恵まれた年になりました。来年も引き続き、いろんな現場で様々な役を演じて、演技に磨きをかけていきたいです。

― 池波正太郎時代劇スペシャルドラマ「顔」では、初めて時代劇に挑戦しましたが、いかがでしたか?
とても難しかったです。とても寒い時期での撮影だったのですが、まずは所作が難しかったです。日頃の生活とは違う動作ですが、上の人を敬うことが所作に現れるなど、所作の一つ一つに意味があるので、とても勉強になりました。それと同時に自分の感情を合わせて芝居をするというところの難しさもありました。なんといっても、松平健さんを目の前にし、凄い貫禄と存在感に圧倒されました。とても勉強になりましたし、いい経験をさせてもらった作品でした。

― かつらも似合っていましたね。
そうですか?自分で見ると違和感があって面白くて笑っちゃいました(笑)。でも、「ああ、これが時代劇なんだ」という実感がありました。周りは京都で長く時代劇に携わっている方ばかりで、伝統のある中に自分が飛び込んでいくというのは、初めはちょっと怖かったです。みなさんが「厳しい」という話を耳にしていたので、緊張していたんですが、「真剣にやっていくしかない」と。こういう経験が次につながればいいなと思います。

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― 劇団EXILEに入る前と今、大きく変わったなと思うことは?
環境はすごく変わったと思います。ずっとこの世界を目指してデビューしたいと思っていたので、それが実現し「劇団EXILE」に入ってから違う人生になったと思います。もし、入っていなかったら、いったい今何をやっているんだろう・・・と考えると、「頑張らないといけないな」と思います。周りの目も変わりました。それまで(芸能界に入る事に)否定的だった友達も今はとても応援してくれているし、23年生きてきて一度も会ったことのない親戚が現れたこともありました。青森の方から足を運んで舞台を観に来てくれたり、ありがたかったです。

― そんな中、自分が成長したと思うところはありますか?
いろんな共演者の方と接する機会が増え、以前にも増して役にたいして真剣に考えるようになりました。自分の役作りもそうですが、作品全体を客観的に見て自分のポジションがどこにあるのかを同時に考え、一歩深く踏み込んで見る視点を自分なりに持つことができました。少し引いて全体を見ることで、何でも欲張るのではなく引き算の演技をすることも考えるようになりました。

― それも経験の積み重ねからですね。
いろんなタイプの役者さんを見て、力が抜けている感じなど、勉強になりました。あんまり力んでもいい演技にならない。先輩の俳優の方からお話を聞きながら。自分が気がついたところを試していっているところです。そういう経験ができたのも今年の収穫です。

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― 劇団EXILEをはじめ、EXILE TRIBEのみなさんからアドバイスなどはありますか?
直接的なものは特にありませんが、ファンのみなさんを魅了し続けるEXILE TRIBEですから、いつもその空気感は感じています。今回、「HiGH&LOW」プロジェクトでは、映像だけではなくライブにも「劇団EXILE」として参加させてもらいました。普段はライブを客席から見る立場の自分でしたが、一緒にステージを作りあげる作業、舞台裏やリハーサルも知ることができ、アーティストとしてのEXILE TRIBEの真の姿を見て、撮影現場や役に対しての持ち込み方や熱量など役者としても通じるものがあって本当に勉強になりました。

― ライブステージに立ってみていかがでしたか?
舞台のステージとは全然違いますね。まず、(舞台は)ステージに登場して「キャー!」なんて黄色い歓声がないじゃないですか。ドームなので、何万人の歓声がこだまして・・・。「おぉ~!」って、こちらのほうが圧倒されそうになりそうなくらいです(笑)。最高の景色でした。役者やっていても、何万人の前に立つことなんてないですから。役者やりながら、こういう経験ができるのもEXILE TRIBEの凄みですし、そこを共有できるのは本当にありがたいことです。

― くせになりそうですか?
あはは、いや~、変に勘違いしちゃいそうです (笑)。でも、役者だけでなく「劇団EXILE」としてのパフォーマンスを持ち合わせていたほうが楽しいです。

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― 小野塚さんが思う、これを聴いたら今日1日頑張れる~という曲はありますか?
色々なジャンルの曲を聴きますが、最近はONE OK ROCKさんの曲が好きで聴いています。ちょっと激しい音楽を聴くと元気が出てきます。以前は玉置浩二さんも好きでよく聴いていました。その時の気分によって聴きます。あと、Suchmos(サチモス)もオシャレだし、青柳翔さんの「泣いたロザリオ」にも、めっちゃハマってます。
比べたりしたら失礼なんですが、自分も元々歌手を目指してオーディションを受けたので、役者と歌手の両方の夢を叶えた青柳さんを見て、本当に尊敬します。

― では、青柳さんのように小野塚さんも歌手を?
いえいえ、僕は、カラオケ歌ってるくらいがちょうどいいです(笑)。人前でライブするなんて恥ずかしくてできないです・・・。作品の中で歌を歌うとか、バンド系の役とか、そういうのだったら出てみたいです。

― 最近嬉しかったことは?
最近、電動アシスト自転車をいただいたんです。最初は特に興味があったわけではなかったんですが、乗ってみたら・・・凄いんです。坂道も全然辛くなくてスイスイ登れて、やみつきになっちゃって。すぐ近くのコンビニへ行くのにも電動アシスト自転車使ったりして。ラッキー!これ超いいじゃん!て嬉しかったです。

あと、先日日曜日の午後に実家に帰った時に、甥っ子と姪っ子が僕のところに喜んで寄ってきたんです。「抱っこして~」とせがまれたりしたんですが、甥っ子の一人が「ダメだよ、(お兄ちゃんは)さっき闘ってきて疲れてるんだから」って言ったんです。「あぁ、僕のことを仮面ライダーだと思っているんだな」って、嬉しかったですね。これは“ライダー特権”だと思って、疲れたら「さっきまで闘ってきて疲れてるんだよ~」っていい口実できたなと思っちゃいました(笑)。

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― 仮面ライダーエグゼイドは、たくさんの子供たちが観ていると思いますが、小野塚さんはどんな子供でしたか?
めっちゃわんぱくな子供でした。仮面ライダーも大好きでしたし、仮面ライダーごっこもやっていました。5歳くらいまで八丈島で育っていたんですが、先日親から送られてきた当時の写真を見たら、レスリングのユニフォームのような水着で海岸を走っているような写真もあって(笑)。家の中にいるより外で遊ぶほうが好きな子供でした。

― では、仮面ライダーに出演し、変身できるということを知ったときはどんな心境でしたか?
もの凄く嬉しかったです。「変身!」て言えるっていいですよね~。幼い頃は仮面ライダーごっこだったのに、今は本当に仮面ライダーですから。甥っ子たちをはじめ、子供たちの期待を裏切らないように人生を送らないといけないですね(笑)。

― イケメン俳優の登竜門とも言われる「仮面ライダー」シリーズの出演ですが。
イケメンというよりも、演技力を磨いて、内面から出てくるもので選ばれていったらいいなと思っています。

― 仮面ライダーの現場はとても朝早いそうですが、どうやって起きていますか? 早起きは得意ですか?
普通にアラームをかけて起きています。寝起きはいいほうです。

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― 仮面ライダーでは、アクションシーンがたくさんありますが大変ではないですか?
アクションシーンの前には、どういうアクションをやりたいのか、監督と話をします。貴利矢は、変身の時にキックするので、キックをメインにして色々なアクションを考えてやっています。自分のやりたいアクションをやらせてもらったので楽しかったです。撮影現場も同世代の俳優が多いので、学校の部活みたいで楽しいです。

― 映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』では、小野塚さん演じる九条貴利矢は、ジーンズをロールアップして気合いを入れているとのことですが、小野塚さんが気合いを入れるために何かすることはありますか?
実はアレ、間違っちゃったんです(笑)。アクション練習をしていたとき、足が上がりにくかったので裾をまくっていたんですが、「本番です」と言われてそのまま出ちゃったんです。「あ、ロールアップしたままだった」と思ったんですが、「これでいこう」って。
気合いを入れなくてはいけないときは特に何もせず、なるべく普段通りの自分でいることを考えます。変に力が入るといつもと違うことをしたくなりますが、平常心でいるように心がけます。ライブのときもそうでした。心のロールアップはしますけどね(笑)

― 九条貴利矢はいつもアロハシャツですが、アロハシャツ以外を着ていることはあるんですか?
少し昔は普通のシャツを来ていましたが、今はずっとアロハシャツにライダースです。変なヤツですよね(笑)

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― それでは、小野塚さんの好きな女性のファッションは?
ニット姿が好きです。あとジーンズやスキニーパンツを合わせてシンプルな感じがいいですね。短い丈のスカートよりもロングスカートのようにクールなスタイルが好きです。全体的に露出が多くないんだけど、アウターを脱いだら肩だけ空いたニットを着ていたりしたら、ちょっとドキッとします。

― レザーとハットの小野塚さんがとてもかっこいいんですが、おすすめの帽子屋さんはありますか?
(照れながら)ありがとうございます。帽子は好きですね。どこのお店というより、ふらっと入ったお店で気に入ったのがあれば買います。そんなに種類を多く持っていませんが、気に入るとそればかり被っています。

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― 小野塚さんは食べ物の好き嫌いがあまりないと聞いたことがありますが、その中でも好きな食べ物を上位3つあげてください。また、これは苦手というものはありますか?
ラーメン、ハンバーグ、シチューです。
苦手なのは、パクチー。パクチーをたくさん食べるお店が最近できてますよね?あれ、意味がわからない(笑)。パクチーって、ちょっと乗ってる飾りみたいなものだと思っていたから、それを主食のように食べるなんて、ヤバいです。ゾッとしちゃいます(笑)。僕、パクチーだけはダメです。

― 劇団EXILEのメンバーも知らない、小野塚さんの秘密を1つだけこっそり教えてください。
これ、言ったらこっそりじゃなくなっちゃうなぁ。
実は、小学2年生のときに兄ちゃんに買ってもらったぬいぐるみを、一人暮らししている今も持っている、という(笑)。今でもよく覚えているんですが、高熱で寝込んでいるときに、長男の兄が大きなぬいぐるみを買ってきたんです。それを枕にして寝ていたら、気に入ってしまって。今でもテレビを見るときにちょっと挟むといい具合の高さになるんです。だいぶ年季が入っていますが (笑)。

― 最後に小野塚さんが俳優として目標とするところを教えてください。
観ている人が楽しんでいただけるような役者になること、そして「小野塚にこの役をやらせたらどういうふうになるかな」とキャスティングされる方々をワクワクさせるような役者になれたらいいなと思います。頑張ります。

 

ヘアメイク/木村美貴子
衣裳協力/24karats

【小野塚勇人 プロフィール】
1993年6月29日生まれ。千葉県出身。血液型はA型。身長173cm。特技はサッカー、リフティングで、趣味は音楽鑑賞、ダーツ。
劇団EXILEメンバー。主な出演作品は、舞台「あたっくNo.1」、「Tomorrow Never Dies~やってこない明日はない~」、ドラマ「ガリレオ」、「朝が来る」、「HiGH&LOW SEASON2」、池波正太郎スペシャル「顔」、映画『HiGH&LOW THE MOVEI』、『丑刻ニ参ル』(主演)等。現在、テレビ朝日系ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」で九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役で出演中。
Twitter:@Hayato_Onozuka
劇団EXILE:http://www.gekidan-exile.com

映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』
公式サイト:http://www.movie-taisen.com/

12月10日(土)全国ロードショー

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