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『デスノート』コンビが緊急生電話!! 次回作は“似非関西弁”で共演⁉ 藤原竜也&松山ケンイチが自由奔放に語る!! 映画『ノイズ』公開御礼舞台挨拶

藤原竜也×松山ケンイチ、神木隆之介が殺人の共犯に!?
絶海の孤島に入り込んだ≪サイコキラーの死体≫を隠しきれるのかー
驚愕の〈新感覚サスペンスエンターテイメント〉

タイトル

『デスノート』コンビが緊急生電話‼
次回作は“似非関西弁”で共演⁉藤原竜也軍団に赤信号⁉
藤原竜也&松山ケンイチが自由奔放に語る‼

★メイン

藤原竜也・松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』が1月28日(金)より全国公開。原作は「予告犯」「マンホール」やフランスでACBD賞、国内では文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している「有害都市」などを手掛け、日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也が、2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載し、<鬼気迫る緊張感、衝撃のサスペンス!>と絶賛された全3巻のコミックだ。

2月8日、公開御礼舞台挨拶が実施され、藤原竜也が登壇した。1月28日(金)に公開されて以降SNSで様々な感想が上がっている本作。司会が気になる感想を読み上げる中、《珍しく狂ってないけど人を殺しちゃう藤原竜也》という投稿に対して藤原は「珍しくないですけどね。最近(自分に対するイメージが)一人歩きしがちですけど、自分の中で修正してやっているので大丈夫です。軍団の芸人が悪いんじゃないかなと(笑)ここ何年も野放しといいますか、気づいたら色を付けられてしまう現象が起こっておりまして、そろそろ本人に伝えようかなと思います」とコメント。また《明らかに一番ヤバい町長の余貴美子》という投稿には「やっぱり余さんと柄本さんのシーンは良い意味で異物というか、【ノイズ】を作品に入れてくれたんじゃないかなと思っています。個性の強い役者さんたちが強烈な印象を残す芝居をしてくれると引き締まりますよね。柄本さんなんか現場に入ってくるだけでスタッフが笑って和むんです。現場で松ケンとも“僕たちもああいう存在感のある俳優になりたいですね”と話してました。永瀬正敏さんもそうですが、本当に素敵な先輩たちだったと思います」と撮影を振り返った。

サブ①

ここで本来登壇予定だったが濃厚接触者の疑いが出たことでイベント欠席となった松山ケンイチが、無症状ということで会場と電話で繋ぐことに。映画が公開となって周囲の反響を聞かれた松山は「撮影で狩猟の指導をして頂いた方に喜んで頂けましたし、(現場にあった)イングリッシュパブのご夫婦からも“久しぶりに映画らしい映画を観た”と感想を手紙で頂きまして、嬉しかったです」と語った。

続いてSNSで《新たに藤原の名シーンが誕生した》と本編の【スライディング土下座】が話題になっていることについて聞かれた藤原は「リハーサルだと(相手役の)迫田さんとお互いに高揚しすぎて、抱き合ったりしてたんですよ。そしたら廣木監督が滅多に言わないんですけど“これはそういう映画ではない”とボソッと仰られまして。すぐ方向転換したんです」と撮影裏話を明かした。実際にそのシーンがスクリーンに映し出されると会場からはクスクスと笑い声が。司会から“(モノマネ)軍団のレパートリーに加えられてしまいそうですね”と振られた藤原は「早めに手を打って阻止しなければいけないなと思ってます」と冗談めかして回答。松山は逆に「(土下座のシーンが)テーブルに被っているので、テーブルの前で軍団の方にやって頂きたいです。完全版を是非やってほしいですね」と話し、会場の笑いを誘った。

サブ②

そして、公式 Twitter で募集した”どうしても藤原さんと松山さんに直接質問したい”ファンの方々からの質問に答える企画では
《もしまた今度お2人で共演する機会があるとしたら、お互いどのような役をされてみたいですか?ちなみに私は極道ものか、時代劇ものでの共演を観てみたいです》との質問が。松山は「竜也さんって何やっても面白いんです。ジャンルとして藤原竜也というのが確立されてますからね。だから選びにくいんですけど、“似非関西弁を喋る人”をやってもらいたい」と回答。藤原は「実際に現場でも松ケンと神ちゃんが“藤原にこんな役をやらせたら面白いんじゃないかと話してたんです。松ケンが実際に提示してきた原作の本とかもあって、彼はそれをプロデューサーに渡して話を進めていくみたいなこともあって。これからまた面白い作品が生まれることもあるかと思います」と次回作への展望を語った。

《中高と女子校育ちでのびのびと育ってきてしまったので、男性と話すときにとても緊張してしまい、同性と話している時のような明るさがなくなってしまいます。どうしたら緊張せずに男女問わず誰とでも明るくお話できるでしょうか》という質問には、藤原「素直な今のままでもいいんじゃないですかね」と優しい回答。松山は「竜也さんも僕も20代前半の頃に一緒に『デスノート』やってるから分かってると思うんですけど、今の方がきちんと喋れるようになっていて、そうなったのって30歳くらいなんですよ。なので今20歳なんで後10年くらいかかると思った方がいいかもしれない(笑)そうやって色々失敗して実感していかないと自分のコミュニケーションってとれないんじゃないかなと思いました」と大人なアドバイスを送り、会場からは拍手が起こった。

最後に松山は「間違ってもスライディング土下座は真似しないでください。ズボン破けるので」とコメント。藤原は「何度も耳にしていると思いますが、劇場に足を運んで観てくださること、本当に感謝しております。演劇でも映画でも観て貰わないと成立しないことなので、ありがたく思っております」と挨拶し、イベントは終了した。

菜葉菜さま追加_『ノイズ』本ポスター画像

映画『ノイズ』
絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”――過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変する。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に、誤って小御坂を殺してしまう。

島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙に押し寄せて静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第2、第3の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意<ノイズ>が、染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。そして、あなたの想像を裏切る衝撃の結末が待ち受ける―。

主演:藤原竜也 松山ケンイチ
出演:神木隆之介 黒木華 伊藤歩 渡辺大知 酒向芳 迫田孝也
鶴田真由 波岡一喜 / 寺島進 / 余貴美子
柄本明 / 永瀬正敏
原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ刊)
監督: 廣木隆一
脚本: 片岡翔  音楽: 大友良英
企画・プロデューサー:北島直明
製作・企画: 日本テレビ放送網
制作:クレデウス
配給:ワーナー・ブラザース映画
クレジット: ©筒井哲也/集英社 ©2022映画「ノイズ」製作委員会
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/noisemoviejp/
公式Twitter:@noise_movie #ノイズ

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